銀の被せや詰め物を保険適用で白い歯にできますか?

相談者: こーき☆さん (22歳:男性)
投稿日時:2020-03-05 13:20:40
銀歯について

最近、弟が歯医者に通っていたのですが、白い被せ物保険適用でできるようになって、それを被せて貰ったらしく、調べてみると、結構白いので治療できることを知りました。

自分にも、保険で白い被せ物で治療できそうな歯には、右上の5番目、左右の下の6番目に銀歯(クラウン)があります。
ただ、下の6番目の歯は「7番目の歯が上下4本とも残っている」ことが必要らしいのですが、7番目の歯は3本治療済みで1本は銀歯(クラウン)です。

このような状態でも「7番目の歯が上下4本とも残っている状態」として白いのにできますか。


それから、右下の5番目と右上4番目には歯のほとんどを被せたけどギリギリ詰め物(歯の外側が銀の縁取りをされているけど一応白い部分も残っている)、みたいな歯があるのですが、そういうところは保険で白くはできないのですか。


回答 回答1
  • 回答者
クレア歯科クリニック(杉並区阿佐谷北)の平岡です。
回答日時:2020-03-05 13:31:06
こーき☆さん、こんにちは。


基本的に保険で白いかぶせ物ができるのは、原則5番目の歯まで、特に条件がいい場合に6番目までと思って下さい。

また、上記の歯でも、かみ合わせなどの関係で、主治医が保険の材料での治療に適さないという判断をしたら、白いものではかぶせられないと思ってください。
なので、患者さんが希望すれば絶対できるというものではありません。


かぶせもの以外のものに関しては、レジン充填といって、お口の中で直接白いものを詰めれる範囲を超えたような大きな治療(型取りが必要なもの)は、金属になってしまうと思ってください。

レジン充填でできるかどうかは各ドクターの技量や考え方によってさまざまなので、患者さんが希望したからレジン充填でできるとは限りません。



また、これが保険治療の大原則なのですが、保険治療は疾患の治療を目的としたものですので、今現在ご相談の歯に虫歯などの問題が無ければ、保険治療でやりなおすこと(白い歯にかえること)は一切できません。
その点をご留意ください。



ご参考になれば幸いです。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-03-06 07:26:06
こーき☆ さんこんにちは。

最近、弟が歯医者に通っていたのですが、白い被せ物保険適用でできるようになって、それを被せて貰ったらしく、調べてみると、結構白いので治療できることを知ったのですね。

しかし、白い被せもであるCAD/CAM冠は申請をしている歯科医院でないと治療ができません。

治療の有無ではなく、7番目の歯が上下4本とも残っている状態があれば可能です。
ただし、歯科医師が無理と判断すれば出来ません。


また、右下の5番目と右上4番目には歯のほとんどを被せたけどギリギリ詰め物はおそらくインレーと呼ばれているものではないかと思います。
強度的に可能であれば、レジンインレーやレジン充填も治療方法です。

ただし、上記治療方法も虫歯の治療や欠けたなどの問題がある歯に対しての治療になりますので、審美目的(見た目)の治療は保険適用外で自費治療になります。


参考までに。




タイトル 銀の被せや詰め物を保険適用で白い歯にできますか?
質問者 こーき☆さん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ ハイブリッドセラミッククラウン
その他(保険と保険外)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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