右上6番のクラウンの脱離(米国)
相談者:
まる22さん (32歳:女性)
投稿日時:2020-04-16 10:00:38
こんにちは。
アメリカ在住のまると申します。
先日、右上6番の根管治療をした歯に被せていたセラミッククラウンが脱離してしまいました。
歯科医に連絡しましたが、コロナウイルスの影響で緊急案件ではないので診てもらえず、
「薬局で歯科用のセメントを購入して自分で再接着して下さい」
と言われました。
自分で再接着したものの、歯の高さが合わず不快感と頭痛で食事が取れなくなってしまいました。
幸い、クラウンがまた脱離したので頭痛と不快感はなくなったのですが、
1、クラウンが取れたまま歯科医院の再開を待つ。
2、不快感があってもまたクラウンを再接着する。
1と2、どちらの方がいいのか分からずには質問させていただきました。
歯科医院の再開がいつになるのかは未定のようです。
根管治療した歯の土台に破損などはありません。
回答宜しくお願いします。
アメリカ在住のまると申します。
先日、右上6番の根管治療をした歯に被せていたセラミッククラウンが脱離してしまいました。
歯科医に連絡しましたが、コロナウイルスの影響で緊急案件ではないので診てもらえず、
「薬局で歯科用のセメントを購入して自分で再接着して下さい」
と言われました。
自分で再接着したものの、歯の高さが合わず不快感と頭痛で食事が取れなくなってしまいました。
幸い、クラウンがまた脱離したので頭痛と不快感はなくなったのですが、
1、クラウンが取れたまま歯科医院の再開を待つ。
2、不快感があってもまたクラウンを再接着する。
1と2、どちらの方がいいのか分からずには質問させていただきました。
歯科医院の再開がいつになるのかは未定のようです。
根管治療した歯の土台に破損などはありません。
回答宜しくお願いします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2020-04-16 10:14:49
海外での歯科トラブルは何かと大変かと思います。
ご質問の件ですが、個人的には丁寧なブラッシングを心がけつつ「1」を勧めると思います。
クラウンの装着は微妙な咬み合わせの調整を伴うものです。
高さが合わないまま過ごされても(ご自身でも感じられたように)不快感が出ると思われます。
不快感が強いまま使用されると、最悪、顎の関節を壊してしまう可能性もあります。
きちんと歯医者さんに噛み合わせの調整をしてもらえる環境で、クラウンの再装着をされることをお勧めいたします。
ご質問の件ですが、個人的には丁寧なブラッシングを心がけつつ「1」を勧めると思います。
クラウンの装着は微妙な咬み合わせの調整を伴うものです。
高さが合わないまま過ごされても(ご自身でも感じられたように)不快感が出ると思われます。
不快感が強いまま使用されると、最悪、顎の関節を壊してしまう可能性もあります。
きちんと歯医者さんに噛み合わせの調整をしてもらえる環境で、クラウンの再装着をされることをお勧めいたします。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-04-16 10:34:05
こんにちは。
新型コロナの影響で、アメリカは歯科医が治療を行わなくなっている場合があるようですから、冠脱離では受診を拒否されてしまったのですね。
大変ですね。
歯科医の指示があったように、アメリカのトラッグストアには仮止めセメントが販売されていますから、応急処置は可能だろうと思います。
ただし、日本人の場合はそういう事に慣れていないでしょうから、ご自身でトライしてみても上手くいかなかったのでしょう。
失敗した物が上手く外れてくれて良かったですね。
外れなかったら逆に歯根破折や、対合の歯の破折や冠の破損を引き起こしたかもしれませんからね。
器用不器用、理解度の問題もあり慣れない事は大抵上手くいかないものだろうと思いますから、再装着は諦めて土台を傷めないように丁寧に歯磨きだけはしっかりしておくしかないのかもしれませんね。
アメリカの一部は医療崩壊により、致死率が高くなってしまったので、歯よりも今は命を優先しましょうという我慢の時になってしまったようですね。
大変お気の毒ですが、しばらく我慢が必要なのでしょう。
日本も都市部では同じような状況にいつなるのかもしれませんから、歯科受診が必要な方は受診を見送らず治療を受けておかれると良いだろうと思います。(日本では仮止め剤の市販はありません)
新型コロナの影響で、アメリカは歯科医が治療を行わなくなっている場合があるようですから、冠脱離では受診を拒否されてしまったのですね。
大変ですね。
歯科医の指示があったように、アメリカのトラッグストアには仮止めセメントが販売されていますから、応急処置は可能だろうと思います。
ただし、日本人の場合はそういう事に慣れていないでしょうから、ご自身でトライしてみても上手くいかなかったのでしょう。
失敗した物が上手く外れてくれて良かったですね。
外れなかったら逆に歯根破折や、対合の歯の破折や冠の破損を引き起こしたかもしれませんからね。
器用不器用、理解度の問題もあり慣れない事は大抵上手くいかないものだろうと思いますから、再装着は諦めて土台を傷めないように丁寧に歯磨きだけはしっかりしておくしかないのかもしれませんね。
アメリカの一部は医療崩壊により、致死率が高くなってしまったので、歯よりも今は命を優先しましょうという我慢の時になってしまったようですね。
大変お気の毒ですが、しばらく我慢が必要なのでしょう。
日本も都市部では同じような状況にいつなるのかもしれませんから、歯科受診が必要な方は受診を見送らず治療を受けておかれると良いだろうと思います。(日本では仮止め剤の市販はありません)
相談者からの返信
相談者:
まる22さん
返信日時:2020-04-17 09:54:50
タイトル | 右上6番のクラウンの脱離(米国) |
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質問者 | まる22さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
アメリカ(米国) クラウンが取れた・外れた |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。