歯列矯正予定、根が短い等の難点が多く中々決断できない

相談者: まやややさん (19歳:女性)
投稿日時:2020-04-16 16:01:27
こんにちは。


歯並びに何年も悩まされもうすぐ20代になる学生です。
歯医者は怖くて苦手ですが、歯並びは絶対に治したいので頑張ります。


矯正を本格的に始めたいのですが、難しい点が多くて中々決断が出来なくて困っています。

前歯の傾斜が大きいのに8歳の頃転んだときにぶつけた影響で歯の根が短くなっている。
(矯正によって抜ける可能性がある)

・顎が小さいのに一つ一つの歯が大きい

親知らずの影響で7番の歯がズレている、左上は特に
(しかし親知らずは埋まったまま)

・歯並びが変わってきていることで噛み合わせが悪くなった



今まで何十軒も伺いましたが、医院によって様々で本当に困っています。
どの方法が1番いいのか自分では知識がないので判断できかねます。
1番現実的な方法はなんですか?


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2020-04-16 17:17:49
実際に診てもらわないと判らないと思いますよ。

信頼出来そうな歯科医院を受診してみてください。
まず、根の短い歯を戦略的に抜歯するかどうかですね。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-04-16 19:29:56
こんにちは。

すでに何十軒も歯科医院でご相談されているのであれば、ある程度のことはお分かりになっているのではないでしょうか?


>・前歯の傾斜が大きいのに8歳の頃転んだときにぶつけた影響で歯の根が短くなっている。
>(矯正によって抜ける可能性がある)

前歯の前傾が大きいのであればそれを治したいわけでしょうから、矯正治療で治すにはリスクが高いと言われてもトライしてみることになるのではないでしょうか?

それとも抜歯するのですか?それとも抜髄して土台の方向だけ大きく変えて歯冠修復でゴマかすことになりますか??

きっと最も治したい部分にリスクがあるのでしょうから治すためにはリスクを飲む必要があるのではないかと思います。
そのうえで問題がより深刻になったことがわかったらその時点で治療計画を柔軟に変える必要があるのかもしれませんね。



>・顎が小さいのに一つ一つの歯が大きい

であれば、一般的には抜歯を伴う矯正治療になるのではないでしょうか?

小臼歯を抜歯するのか?親知らずを抜歯するのか?その他の歯を抜歯するのか?色々な方法があると思いますから、治療ゴールを明確に示してもらえる歯科医院のほうがわかりやすいでしょう。

他には歯をディスキングして細く加工する治療法もありますよね。
こちらもどの歯をどれくらいディスキングしたらどのような仕上がりが可能かについて、事前に教えてくれる歯科医院のほうがわかりやすいでしょう。



>・親知らずの影響で7番の歯がズレている、左上は特に
>(しかし親知らずは埋まったまま)

親知らずの影響で噛み合わせに問題が生じていても親知らずを抜歯する治療法と、別の歯よくあるのが小臼歯を抜歯する方法があると思います。

矯正治療は一旦自然に作りあがった噛み合わせを壊して再度作り変える治療になることが多いですから、最終的な噛み合わせはなんとでもなるはずです。



>・歯並びが変わってきていることで噛み合わせが悪くなった

これはよく見かけます。
親知らずが生えるスペースがないのにどんどん親知らずが出来上がってくると噛み合わせがズレる状態になることがあります。

噛み合わせが悪くなっていても最終的に矯正治療と保定期間でしっかり噛むように治していくことを矯正治療で行うことになるでしょう。



>1番現実的な方法はなんですか?

通院可能な矯正歯科で根気よく治療を行ってもらうことが必要でしょう。

外傷歯があり癒着していて動かない場合もあるでしょうし、歯根吸収が進む場合もあるでしょうが、歯科医の管理下できちんと検査しながら治療を受けることで矯正治療だけで上手くいかないケースになっても別の方法を提案してもらえるでしょうし、最終的には何とでもなるのではないかと思いますが。どうでしょうか?


リスク説明もちゃんとしてもらっているようですからどこで矯正治療を受けるか?についてはご自身がよくお考えになって任せることになると思います。

治療途中の転院は難しくなると思いますからしっかり見極めて何があっても通院を頑張れる歯科医院を探してください。




タイトル 歯列矯正予定、根が短い等の難点が多く中々決断できない
質問者 まやややさん
地域 千葉
年齢 19歳
性別 女性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ 歯列矯正の治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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