[写真あり] 親知らずが痛むのか隣歯の着色したインレーの影響か?
相談者:
YAMASHUさん (22歳:男性)
投稿日時:2020-05-15 16:44:48
親知らずと、その手前の歯の詰め物が気になります。
親知らずが生えているのですが、飲み物を飲むと痛くなるようになってしまいました。
前は、冷たいものがしみるくらいだったのですが、最近は何でも染みていたんでしまいます。
コロナのこともあったので、様子を見ていたのですが、痛くなってきたので、とりあえず自分でも確認しようかと思って写真を撮りました。
親知らずで撮りにくく、写真だと少しわかりづらいかもしれないですが、この親知らずは抜かないといけないでしょうか。
写真を見てから気になったのですが、親知らずの手前の歯は詰め物をしてありますが、こんな感じで色がついてしまっています。
歯が染みたりするのも、正直親知らずだけではなく、こちらが痛むのかなとも思えてきました。
この歯の詰め物なども問題ありますか。
他にも気になる箇所はあるので、歯医者に行こうとは思っていますが、教えていただきたいです。
画像1
親知らずが生えているのですが、飲み物を飲むと痛くなるようになってしまいました。
前は、冷たいものがしみるくらいだったのですが、最近は何でも染みていたんでしまいます。
コロナのこともあったので、様子を見ていたのですが、痛くなってきたので、とりあえず自分でも確認しようかと思って写真を撮りました。
親知らずで撮りにくく、写真だと少しわかりづらいかもしれないですが、この親知らずは抜かないといけないでしょうか。
写真を見てから気になったのですが、親知らずの手前の歯は詰め物をしてありますが、こんな感じで色がついてしまっています。
歯が染みたりするのも、正直親知らずだけではなく、こちらが痛むのかなとも思えてきました。
この歯の詰め物なども問題ありますか。
他にも気になる箇所はあるので、歯医者に行こうとは思っていますが、教えていただきたいです。
画像1
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2020-05-15 16:48:44
>コロナのこともあったので、様子を見ていたのです
まず、歯科医院は、活動自粛要請の対象にはなっていません。
デマに惑わされることなく、正しい情報を選別してください。
症状もあるのでしたら、自身の判断で様子をみたりせず、早速、手前の歯のことも含め、実際の状態をちゃんと診ていただきましょう。
>写真だと少しわかりづらいかもしれないですが、この親知らずは抜かないといけないでしょうか。
少なくとも真っ直ぐには生えていないようですから、素直に抜歯するのが無難なように思います。
>他にも気になる箇所はあるので、歯医者に行こうとは思っています
何か困った事象が発現してから受診するスタイルではなく、常日頃から定期的に診続けていただける、本当の意味でのかかりつけ医がもてると良いですね。
まず、歯科医院は、活動自粛要請の対象にはなっていません。
デマに惑わされることなく、正しい情報を選別してください。
症状もあるのでしたら、自身の判断で様子をみたりせず、早速、手前の歯のことも含め、実際の状態をちゃんと診ていただきましょう。
>写真だと少しわかりづらいかもしれないですが、この親知らずは抜かないといけないでしょうか。
少なくとも真っ直ぐには生えていないようですから、素直に抜歯するのが無難なように思います。
>他にも気になる箇所はあるので、歯医者に行こうとは思っています
何か困った事象が発現してから受診するスタイルではなく、常日頃から定期的に診続けていただける、本当の意味でのかかりつけ医がもてると良いですね。
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-05-15 17:57:39
歯科医院で患者さんに感染させた、と言う実例は、今の所一つも出ていません。
残念なマスコミ報道の犠牲者になってしまわれましたね。
歯科医院は、感染予防対策はしっかりと取っています。
何時もこう言うご質問の時に私は書くのですが、歯科で感染が心配されるのは、患者さんから医療従事者へ移ってしまうことです。
30年も前の話になりますが、私はチャイナ人の若い女性の患者さんに虫歯の治療中にいきなり噛み付かれ、顔をイヤイヤするように動かされたために、左手の人差し指を歯を削る道具で深々と怪我をさせられてしまいました。
そして、その後で劇症B型肝炎に掛かり、死線を彷徨いました。
九死に一生を得て、今に至ってます。
B型の肝炎ウィルスは、とても感染力が強く、今でも怖いウィルスですが、私は倒れる直前まで仕事を無理してしていました。
それでも、私からは患者さんに感染はさせてません。
当時一緒に働いていたスタッフ、同僚にも感染させていません。
私の実例でも分かりますように、医療従事者が患者さんから病気を移されることの方が何倍も起きる可能性が高く危険なんです。
そう言う危険な仕事に、医療従事者は患者さんのために身を挺して務めているんです。
マスコミの裏取りもしない、雰囲気だけの悪いイメージ操作に操られないで下さい。
因みに、現在の私は終生免疫をB型肝炎に関しては獲得しており、私から誰かに移したりすることもありません。
一般の方々の知らない所で、専門家たちは感染防御、予防に努めていますし、実際にそのような実例も出てないことから、明らかに煽り過ぎた報道であった、とご理解下さい。
ご質問の内容に関してですが、基本的に親知らずは抜いてしまうのが良いです。
磨けないような所に無理に生えていますし、歯垢プラークのたまり場になって、お口全体への悪影響を与えます。
手前の歯の虫歯も気になるなら、ちゃんと調べていただいて、治療された方が良いでしょう。
但し、抜歯と同時にはできないと思いますので、時間を置いて、後からされることをお勧めします。
それでも、感染とかが心配、とお考えなら、感染防御対策を売りにしている歯科医院があるでしょうから、そう言う所を探されて下さい。
これも、私自身は、そこまでするのはあまり意味がない、と考えています。
それよりも、貴重な医療資源などは、本当に武漢コロナウィルスの患者さんの対応をしている医療現場に届けて欲しい、と考えています。
貴重な医療資源を歯科で浪費してしまうのは、如何なものか、とまで考えています。
それと言うのも、圧倒的多数であろう、従来通りの感染防御、予防している歯科医院で感染したと言う報告を聴いたことがないからです。
以上、参考になれば幸いです。
残念なマスコミ報道の犠牲者になってしまわれましたね。
歯科医院は、感染予防対策はしっかりと取っています。
何時もこう言うご質問の時に私は書くのですが、歯科で感染が心配されるのは、患者さんから医療従事者へ移ってしまうことです。
30年も前の話になりますが、私はチャイナ人の若い女性の患者さんに虫歯の治療中にいきなり噛み付かれ、顔をイヤイヤするように動かされたために、左手の人差し指を歯を削る道具で深々と怪我をさせられてしまいました。
そして、その後で劇症B型肝炎に掛かり、死線を彷徨いました。
九死に一生を得て、今に至ってます。
B型の肝炎ウィルスは、とても感染力が強く、今でも怖いウィルスですが、私は倒れる直前まで仕事を無理してしていました。
それでも、私からは患者さんに感染はさせてません。
当時一緒に働いていたスタッフ、同僚にも感染させていません。
私の実例でも分かりますように、医療従事者が患者さんから病気を移されることの方が何倍も起きる可能性が高く危険なんです。
そう言う危険な仕事に、医療従事者は患者さんのために身を挺して務めているんです。
マスコミの裏取りもしない、雰囲気だけの悪いイメージ操作に操られないで下さい。
因みに、現在の私は終生免疫をB型肝炎に関しては獲得しており、私から誰かに移したりすることもありません。
一般の方々の知らない所で、専門家たちは感染防御、予防に努めていますし、実際にそのような実例も出てないことから、明らかに煽り過ぎた報道であった、とご理解下さい。
ご質問の内容に関してですが、基本的に親知らずは抜いてしまうのが良いです。
磨けないような所に無理に生えていますし、歯垢プラークのたまり場になって、お口全体への悪影響を与えます。
手前の歯の虫歯も気になるなら、ちゃんと調べていただいて、治療された方が良いでしょう。
但し、抜歯と同時にはできないと思いますので、時間を置いて、後からされることをお勧めします。
それでも、感染とかが心配、とお考えなら、感染防御対策を売りにしている歯科医院があるでしょうから、そう言う所を探されて下さい。
これも、私自身は、そこまでするのはあまり意味がない、と考えています。
それよりも、貴重な医療資源などは、本当に武漢コロナウィルスの患者さんの対応をしている医療現場に届けて欲しい、と考えています。
貴重な医療資源を歯科で浪費してしまうのは、如何なものか、とまで考えています。
それと言うのも、圧倒的多数であろう、従来通りの感染防御、予防している歯科医院で感染したと言う報告を聴いたことがないからです。
以上、参考になれば幸いです。
タイトル | [写真あり] 親知らずが痛むのか隣歯の着色したインレーの影響か? |
---|---|
質問者 | YAMASHUさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
親知らずの痛み 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 親知らずの痛み その他(写真あり) 詰め物、インレーの変色・着色 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。