歯の根が動く感覚がある
相談者:
たろうyさん (29歳:男性)
投稿日時:2020-05-28 03:51:52
初投稿になります。
[歯の特徴]
上下前歯の叢生かつ上顎前突です。
画像なしで失礼します。
上の1番は左の後ろに右の根っこが捻れつつ重なり、2番は更にそれぞれに半分ずつ重なるような形です。
下は1番の左と3番が前にあり、1番右と2番左右が後ろに並ぶ形になっています。
[状況]
かかりつけ医で、右上4番の知覚過敏の診断を受けたときに同時に右上の3番や4番のすり減りを指摘され、ナイトガードを作成しました。
夜間装着して生活していたのですが、タイミング的に並行して、下左右5番などで「カチッ」「コクッ」というような音が鳴るような、動きがあるような感覚を覚えるようになりました。
かかりつけ医に相談したところ、気にしなくて大丈夫だと言われたのですが、徐々にその感覚が上下6,4番、上は7番からも生じ始めました。
すべての歯が毎日同じ感覚というわけではないようなのですが、歯の前半分や後ろ半分だけを押し込んだり、一定方向になぞるとカチッっと音がします。
臼歯は歯の間の虫歯も多く、治療して銀の詰め物が入った歯も何本かあります。
フロスを通そうとしたときにもカチッとした感覚があります。
4ヶ月ほどした現在、突出している上の1番やその後ろに重なる2番でも動いた感覚が出るようになりました。
上前歯の1番2番に関しては根の部分を抑えながら歯冠を揺らしてみると、歯冠自体には動きは見えないのですが、根の方では揺らす方向に動く手応えが感じられます。
歯茎も柔らかくなったように感じてしまいます。
ナイトガードを装着して起きたときには上前歯部分に圧迫感を感じます。
また、光に当てて上1番を見てみると左右ともに、下の歯と触れていないにもかかわらず、クラックが歯茎から歯冠の上7割程まで入っている事に気づきました。
今まで気づいていなかっただけなのかもしれませんが、かかりつけ医からも指摘されていなかったように記憶しています。
ちなみに上1番は両方とも生活歯で、痛みなどは現在感じられません。
他にも、右上の3番の歯肉が2ミリほど退縮しているように見えます。
かかりつけ医に相談したタイミングは定期検診のタイミングで、その際には歯周病などの指摘は軽い歯肉炎程度との診断を受けました。
[疑問]
このスピードで変化していくとなると、と考えてしまい、不安とストレスが募っており、疑問がいろいろと湧いてくるのですが、さしあたっては以下のことについてアドバイスをいただければと思います。
・ナイトガードを装着したとしても歯ぎしりが変わらない、あるいはより強く噛み込んだりするとき、歯列に問題がある場合だと他の歯に悪影響を与えてしまう場合はあるのでしょうか
・臼歯の根の部分が鳴るような動くような感覚があるのは、なにか異常があるのでしょうか。
・突出した上前歯の根の部分が歯を揺らすと動いて、浮き出た感覚が得られることは異常でしょうか。
・こういう状況を検査・確認してもらう方法としては、どの専門に行った方が良いなどアドバイスなどいただけるでしょうか。
回答の方頂ければ幸いです。
[歯の特徴]
上下前歯の叢生かつ上顎前突です。
画像なしで失礼します。
上の1番は左の後ろに右の根っこが捻れつつ重なり、2番は更にそれぞれに半分ずつ重なるような形です。
下は1番の左と3番が前にあり、1番右と2番左右が後ろに並ぶ形になっています。
[状況]
かかりつけ医で、右上4番の知覚過敏の診断を受けたときに同時に右上の3番や4番のすり減りを指摘され、ナイトガードを作成しました。
夜間装着して生活していたのですが、タイミング的に並行して、下左右5番などで「カチッ」「コクッ」というような音が鳴るような、動きがあるような感覚を覚えるようになりました。
かかりつけ医に相談したところ、気にしなくて大丈夫だと言われたのですが、徐々にその感覚が上下6,4番、上は7番からも生じ始めました。
すべての歯が毎日同じ感覚というわけではないようなのですが、歯の前半分や後ろ半分だけを押し込んだり、一定方向になぞるとカチッっと音がします。
臼歯は歯の間の虫歯も多く、治療して銀の詰め物が入った歯も何本かあります。
フロスを通そうとしたときにもカチッとした感覚があります。
4ヶ月ほどした現在、突出している上の1番やその後ろに重なる2番でも動いた感覚が出るようになりました。
上前歯の1番2番に関しては根の部分を抑えながら歯冠を揺らしてみると、歯冠自体には動きは見えないのですが、根の方では揺らす方向に動く手応えが感じられます。
歯茎も柔らかくなったように感じてしまいます。
ナイトガードを装着して起きたときには上前歯部分に圧迫感を感じます。
また、光に当てて上1番を見てみると左右ともに、下の歯と触れていないにもかかわらず、クラックが歯茎から歯冠の上7割程まで入っている事に気づきました。
今まで気づいていなかっただけなのかもしれませんが、かかりつけ医からも指摘されていなかったように記憶しています。
ちなみに上1番は両方とも生活歯で、痛みなどは現在感じられません。
他にも、右上の3番の歯肉が2ミリほど退縮しているように見えます。
かかりつけ医に相談したタイミングは定期検診のタイミングで、その際には歯周病などの指摘は軽い歯肉炎程度との診断を受けました。
[疑問]
このスピードで変化していくとなると、と考えてしまい、不安とストレスが募っており、疑問がいろいろと湧いてくるのですが、さしあたっては以下のことについてアドバイスをいただければと思います。
・ナイトガードを装着したとしても歯ぎしりが変わらない、あるいはより強く噛み込んだりするとき、歯列に問題がある場合だと他の歯に悪影響を与えてしまう場合はあるのでしょうか
・臼歯の根の部分が鳴るような動くような感覚があるのは、なにか異常があるのでしょうか。
・突出した上前歯の根の部分が歯を揺らすと動いて、浮き出た感覚が得られることは異常でしょうか。
・こういう状況を検査・確認してもらう方法としては、どの専門に行った方が良いなどアドバイスなどいただけるでしょうか。
回答の方頂ければ幸いです。
回答1
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-05-28 15:19:23
お気の毒ですが、どんな治療が為されてるのかが分かりませんので、ネットでの回答には限界があることをご了承ください。
大変申し訳ないのですが、主観的な症状表現ばかりで、それがどのような客観的状況なのかが、把握することができません。
専門家とは言え、主観的に患者さんが感じられていることは把握することができないんです。
我々専門家が把握できることは、客観的な現象だけで、それを捉えて、現状どのようなことが起きてるんだろう、と推察するだけです。
全文読ませていただいて、大学病院とかの専門的高次医療機関を頼られるのが良い、と思いました。
紹介状を書いていただいて、高次医療機関を受診されることをお勧めします。
大変申し訳ないのですが、主観的な症状表現ばかりで、それがどのような客観的状況なのかが、把握することができません。
専門家とは言え、主観的に患者さんが感じられていることは把握することができないんです。
我々専門家が把握できることは、客観的な現象だけで、それを捉えて、現状どのようなことが起きてるんだろう、と推察するだけです。
全文読ませていただいて、大学病院とかの専門的高次医療機関を頼られるのが良い、と思いました。
紹介状を書いていただいて、高次医療機関を受診されることをお勧めします。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-05-28 18:30:42
こんにちは。
アライナー矯正をおこなっている歯科医にとっては当たり前の事なのですが、アライナーやマウスピースははめていると歯は動きます。
特に奥歯には矯正力を加えていなくても圧下の力がかかります。
マウスピースの厚みがあるからですね。
それで全体的に噛み合わせはほんの少し変化しますから、アライナーやマウスピースタイプのナイトガードの長期使用はこれをしった上で進めることになります。
たろうyさんは寝ている時に元々歯ぎしりしたり食いしばりがあったので歯のすり減りが生じたと診断された訳ですよね?
知覚過敏もすり減りと関連して生じていると診断されたのでその治療がナイトガードだったのですよね?
ナイトガードは歯のすり減りを防止するだけでしょうから食いしばりや歯ぎしりは行っているのではないですか?
もしもナイトガードがアライナーやマウスピースタイプの物であれば、歯の圧下が生じますからカチッと違和感が出てきたのでしょう。
これが問題になることなのか?についてはおかかりになっている歯科医からは気にしなくて大丈夫だと言われているわけですから、大きな問題は起きていないと考えてもよいのかもしれませんね。
しかし、どうしても気になってしょうがないからナイトガードは作ったけど使わなくなったという人は大勢いると思います。
やっぱり違和感が生じるからでしょうね。
出来れば歯のすり減りを止めればよいのですが、歯並びが悪いのでは何処かが異常にすり減るのは致し方ないでしょうね。
知覚過敏も力がかかりすぎている歯にはよく起こりますし、ヒビもよく入っていますよ。
年齢よりも想定外に使い過ぎると歯は駄目になるのが早まりますからナイトガードで守るのは一法として歯科ではよく行われています。
良い歯並びやバランスの整った歯列の方が良いので機会があれば歯の健康を大きく犠牲にすることなく歯並びを整える事が可能な矯正治療を受けられてもよいかもしれませんね。
しかし、重度の叢生であれば抜歯が必要かもしれませんね。
アライナー矯正をおこなっている歯科医にとっては当たり前の事なのですが、アライナーやマウスピースははめていると歯は動きます。
特に奥歯には矯正力を加えていなくても圧下の力がかかります。
マウスピースの厚みがあるからですね。
それで全体的に噛み合わせはほんの少し変化しますから、アライナーやマウスピースタイプのナイトガードの長期使用はこれをしった上で進めることになります。
たろうyさんは寝ている時に元々歯ぎしりしたり食いしばりがあったので歯のすり減りが生じたと診断された訳ですよね?
知覚過敏もすり減りと関連して生じていると診断されたのでその治療がナイトガードだったのですよね?
ナイトガードは歯のすり減りを防止するだけでしょうから食いしばりや歯ぎしりは行っているのではないですか?
もしもナイトガードがアライナーやマウスピースタイプの物であれば、歯の圧下が生じますからカチッと違和感が出てきたのでしょう。
これが問題になることなのか?についてはおかかりになっている歯科医からは気にしなくて大丈夫だと言われているわけですから、大きな問題は起きていないと考えてもよいのかもしれませんね。
しかし、どうしても気になってしょうがないからナイトガードは作ったけど使わなくなったという人は大勢いると思います。
やっぱり違和感が生じるからでしょうね。
出来れば歯のすり減りを止めればよいのですが、歯並びが悪いのでは何処かが異常にすり減るのは致し方ないでしょうね。
知覚過敏も力がかかりすぎている歯にはよく起こりますし、ヒビもよく入っていますよ。
年齢よりも想定外に使い過ぎると歯は駄目になるのが早まりますからナイトガードで守るのは一法として歯科ではよく行われています。
良い歯並びやバランスの整った歯列の方が良いので機会があれば歯の健康を大きく犠牲にすることなく歯並びを整える事が可能な矯正治療を受けられてもよいかもしれませんね。
しかし、重度の叢生であれば抜歯が必要かもしれませんね。
相談者からの返信
相談者:
たろうyさん
返信日時:2020-05-28 22:36:41
松元先生
早速ご回答くださりありがとうございます。
ご指摘の通り伝わりづらい書き方になってしまっているかと思います。
不安も募っており感情が勝っているように見受けられるかもしれません。
こちらとしてもなるべく客観的にはお伝えしたいのですが、歯茎の内側なのか、歯の内部で起きていることなのかなど、どこで起きていることなのか、明敏に把握しづらく、見えない部分での出来事であるようで、どうしても明確に言語化することは難しいのです。
けれども音が鳴るような、動くような感覚があるという形で、今までなかった何かが起きていることは分かる、という状態なのです…。
その事以外に明瞭に取り出せる部分であるならば、気づけた範囲だと、
・突出した上1番や上2番の前歯の歯根に歯茎の上から触れながら歯冠を揺すると、その部分の歯茎と歯根が動く
・上1番の両方ともに(今まで気づかなかった)クラックが長く入っている
ということでしょうか。
歯ぎしりを指摘されマウスピース型のナイトガードを装着しているのですが、装着しつつも歯ぎしりが止まらない場合、装着しない状態とは異なる箇所に力がかかって、前歯の歯茎や歯槽骨、歯根膜などに炎症が出ているのではないか、と考えたりしています。
(こういう因果関係が成り立つかは素人ですのでわかりませんが…)
少し調べる限りでは「根が動く」という私と同様の訴えをしている方はあまり見当たりませんので、そもそもトピックとして取り扱いのあまりない訴えなのかもしれないということは認識しております。
しかし、これが仮に歯冠がグラグラ動いて見えるなどといった状態まで進んでしまうものであるとすると、そういう明白な事態になったときというのは手遅れなのではないかという懸念から、とにかくお話を一度させていただこうと思った次第です。
なにか今の状態をお話してピンとくるだとか、歯が動いて見える様になる前には根から動きがあるのだとか、あなたの訴えている内容は歯科的にはこういう症状として言語化されるだとか、歯や骨の状態をチェックする上ではこういう方法があるだとか、何かしらヒントになるようなことはあるだろうかと思い質問させていただきました。
どういう専門でどのように検査してもらえる(噛み合わせや歯周病的な観点からなど見たほうがよいのか)可能性があるかも見当が付きませんでしたので、大学病院などの高次医療機関でなにか見てもらえないか尋ねてみるというのはありがたいアドバイスです。
相談してみたいと思います。
早速ご回答くださりありがとうございます。
ご指摘の通り伝わりづらい書き方になってしまっているかと思います。
不安も募っており感情が勝っているように見受けられるかもしれません。
こちらとしてもなるべく客観的にはお伝えしたいのですが、歯茎の内側なのか、歯の内部で起きていることなのかなど、どこで起きていることなのか、明敏に把握しづらく、見えない部分での出来事であるようで、どうしても明確に言語化することは難しいのです。
けれども音が鳴るような、動くような感覚があるという形で、今までなかった何かが起きていることは分かる、という状態なのです…。
その事以外に明瞭に取り出せる部分であるならば、気づけた範囲だと、
・突出した上1番や上2番の前歯の歯根に歯茎の上から触れながら歯冠を揺すると、その部分の歯茎と歯根が動く
・上1番の両方ともに(今まで気づかなかった)クラックが長く入っている
ということでしょうか。
歯ぎしりを指摘されマウスピース型のナイトガードを装着しているのですが、装着しつつも歯ぎしりが止まらない場合、装着しない状態とは異なる箇所に力がかかって、前歯の歯茎や歯槽骨、歯根膜などに炎症が出ているのではないか、と考えたりしています。
(こういう因果関係が成り立つかは素人ですのでわかりませんが…)
少し調べる限りでは「根が動く」という私と同様の訴えをしている方はあまり見当たりませんので、そもそもトピックとして取り扱いのあまりない訴えなのかもしれないということは認識しております。
しかし、これが仮に歯冠がグラグラ動いて見えるなどといった状態まで進んでしまうものであるとすると、そういう明白な事態になったときというのは手遅れなのではないかという懸念から、とにかくお話を一度させていただこうと思った次第です。
なにか今の状態をお話してピンとくるだとか、歯が動いて見える様になる前には根から動きがあるのだとか、あなたの訴えている内容は歯科的にはこういう症状として言語化されるだとか、歯や骨の状態をチェックする上ではこういう方法があるだとか、何かしらヒントになるようなことはあるだろうかと思い質問させていただきました。
どういう専門でどのように検査してもらえる(噛み合わせや歯周病的な観点からなど見たほうがよいのか)可能性があるかも見当が付きませんでしたので、大学病院などの高次医療機関でなにか見てもらえないか尋ねてみるというのはありがたいアドバイスです。
相談してみたいと思います。
相談者からの返信
相談者:
たろうyさん
返信日時:2020-05-29 00:33:10
船橋先生
ご回答いただきありがとうございます。
>それで全体的に噛み合わせはほんの少し変化しますからアライナーやマウスピースタイプのナイトガードの長期使用はこれをしった上で進めることになります。
→これに関しては、特に取り立てて知らされなかったように記憶しています。
>たろうyさんは寝ている時に元々歯ぎしりしたり食いしばりがあったので歯のすり減りが生じたと診断された訳ですよね?
>知覚過敏もすり減りと関連して生じていると診断されたのでその治療がナイトガードだったのですよね?
→ご認識の通りです。
>ナイトガードは歯のすり減りを防止するだけでしょうから食いしばりや歯ぎしりは行っているのではないですか?
→おそらくまだ食いしばりや歯ぎしりを寝ている間にしているものと思います。
自分では無意識にやるものと思いますので、確たることはわかりませんが…。
>もしもナイトガードがアライナーやマウスピースタイプの物であれば歯の圧下が生じますからカチッと違和感が出てきたのでしょう。
→「歯の圧下」というのですね。
>これが問題になることなのか?についてはおかかりになっている歯科医からは気にしなくて大丈夫だと言われているわけですから、大きな問題は起きていないと考えてもよいのかもしれませんね。
→最初に1箇所動くことを報告した時点では、そのようにお話されました。
ただ、実際に触ったり動かしてみたりして確認したわけではなく、会話の中ででしか取り扱われていないものであります。
そしてこれが多くの臼歯に見られるようになったり、最近では前歯も根の動揺を感じたりするような状況になってきてからはまだ見てもらえていません。
歯の動揺の検知も0.2mm-1mm程度のものに対して動揺度を割り当てるものであって、これを自分の指で動かしても根の側で揺れを感じたとしても歯の露出部がどの程度揺れているかというのは判断できないのではないか。
歯科医の方に検出してもらうべき項目ではないかと思いました。
また、歯茎の炎症なども、歯科医の方が見るのと自分で見るのとでは違うでしょうし、そのあたり見てもらえていないというのがまた不安の種になっているのです。
(一方で自分の考えているようなことが確認が可能なことなのか、実際に見てなにか分かるのかといったことはわかりませんが)
>しかし、どうしても気になってしょうがないからナイトガードは作ったけど使わなくなったという人は大勢いると思います。
>やっぱり違和感が生じるからでしょうね。
→なるほど…装用を続けることについてどうすべきか相談してみようと思います。
>出来れば歯のすり減りを止めればよいのですが、歯並びが悪いのでは何処かが異常にすり減るのは致し方ないでしょうね。
>知覚過敏も力がかかりすぎている歯にはよく起こりますし、ヒビもよく入っていますよ。
→実際にかみ合わせに参加してないような前歯に、臼歯による噛み締めの力が伝わってヒビが入るようなケースは、叢生・上顎前突のような異常歯列の場合には考えられますでしょうか?
>良い歯並びやバランスの整った歯列の方が良いので機会があれば歯の健康を大きく犠牲にすることなく歯並びを整える事が可能な矯正治療を受けられてもよいかもしれませんね。
>しかし、重度の叢生であれば抜歯が必要かもしれませんね。
→今回を機に矯正治療は検討してみたいと思います。
松元先生には高次医療機関の診断を尋ねてみてはとアドバイスをいただきましたが、矯正の精密検査などで自分の今の疑問に答えることなどはできたりするのでしょうか…?
ご回答いただきありがとうございます。
>それで全体的に噛み合わせはほんの少し変化しますからアライナーやマウスピースタイプのナイトガードの長期使用はこれをしった上で進めることになります。
→これに関しては、特に取り立てて知らされなかったように記憶しています。
>たろうyさんは寝ている時に元々歯ぎしりしたり食いしばりがあったので歯のすり減りが生じたと診断された訳ですよね?
>知覚過敏もすり減りと関連して生じていると診断されたのでその治療がナイトガードだったのですよね?
→ご認識の通りです。
>ナイトガードは歯のすり減りを防止するだけでしょうから食いしばりや歯ぎしりは行っているのではないですか?
→おそらくまだ食いしばりや歯ぎしりを寝ている間にしているものと思います。
自分では無意識にやるものと思いますので、確たることはわかりませんが…。
>もしもナイトガードがアライナーやマウスピースタイプの物であれば歯の圧下が生じますからカチッと違和感が出てきたのでしょう。
→「歯の圧下」というのですね。
>これが問題になることなのか?についてはおかかりになっている歯科医からは気にしなくて大丈夫だと言われているわけですから、大きな問題は起きていないと考えてもよいのかもしれませんね。
→最初に1箇所動くことを報告した時点では、そのようにお話されました。
ただ、実際に触ったり動かしてみたりして確認したわけではなく、会話の中ででしか取り扱われていないものであります。
そしてこれが多くの臼歯に見られるようになったり、最近では前歯も根の動揺を感じたりするような状況になってきてからはまだ見てもらえていません。
歯の動揺の検知も0.2mm-1mm程度のものに対して動揺度を割り当てるものであって、これを自分の指で動かしても根の側で揺れを感じたとしても歯の露出部がどの程度揺れているかというのは判断できないのではないか。
歯科医の方に検出してもらうべき項目ではないかと思いました。
また、歯茎の炎症なども、歯科医の方が見るのと自分で見るのとでは違うでしょうし、そのあたり見てもらえていないというのがまた不安の種になっているのです。
(一方で自分の考えているようなことが確認が可能なことなのか、実際に見てなにか分かるのかといったことはわかりませんが)
>しかし、どうしても気になってしょうがないからナイトガードは作ったけど使わなくなったという人は大勢いると思います。
>やっぱり違和感が生じるからでしょうね。
→なるほど…装用を続けることについてどうすべきか相談してみようと思います。
>出来れば歯のすり減りを止めればよいのですが、歯並びが悪いのでは何処かが異常にすり減るのは致し方ないでしょうね。
>知覚過敏も力がかかりすぎている歯にはよく起こりますし、ヒビもよく入っていますよ。
→実際にかみ合わせに参加してないような前歯に、臼歯による噛み締めの力が伝わってヒビが入るようなケースは、叢生・上顎前突のような異常歯列の場合には考えられますでしょうか?
>良い歯並びやバランスの整った歯列の方が良いので機会があれば歯の健康を大きく犠牲にすることなく歯並びを整える事が可能な矯正治療を受けられてもよいかもしれませんね。
>しかし、重度の叢生であれば抜歯が必要かもしれませんね。
→今回を機に矯正治療は検討してみたいと思います。
松元先生には高次医療機関の診断を尋ねてみてはとアドバイスをいただきましたが、矯正の精密検査などで自分の今の疑問に答えることなどはできたりするのでしょうか…?
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-05-29 02:44:23
矯正の精密検査はどこまでの事を行うか?は歯科医院により大きく異なりますからおかかりの一般歯科でまず確認してもらってはいかがでしょうか?
触診で動揺度はわかることがあると思います。
もちろんわからない事もあるでしょう。
短い診察時間内ではわかりにくい事がありますから、しっかり歯科医にお感じになっている事を巧く伝えられるようにまとめておいたり伝え方を練習しておかれるとよいかもしれませんね。
お口の中で1ミリはかなりの大きさですから間違っても0.2ミリから1ミリというのはやめておかれた方がよいだろうと思います。
感覚という事では100ミクロン単位になると思いますが、図りようがないので数字は出さなくてよいだろうと思います。
触診で動揺度はわかることがあると思います。
もちろんわからない事もあるでしょう。
短い診察時間内ではわかりにくい事がありますから、しっかり歯科医にお感じになっている事を巧く伝えられるようにまとめておいたり伝え方を練習しておかれるとよいかもしれませんね。
お口の中で1ミリはかなりの大きさですから間違っても0.2ミリから1ミリというのはやめておかれた方がよいだろうと思います。
感覚という事では100ミクロン単位になると思いますが、図りようがないので数字は出さなくてよいだろうと思います。
相談者からの返信
タイトル | 歯の根が動く感覚がある |
---|---|
質問者 | たろうyさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯がグラグラする 歯の異常・トラブルその他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。