虫歯と欠損が多数。短期間に治療を進めることにデメリットはあるか
相談者:
やまたいらさん (38歳:男性)
投稿日時:2020-06-15 20:18:59
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-06-15 23:52:15
こんにちは。
虫歯や欠損が放置されているよりも短期間治療でもよいので治しておくほうがメリットの方が多いのではないかと思います。
短期間治療は、保険点数がいっぺんに上がりますから保険制度にそぐわず指導の対象になりやすいかもしれませんから自費治療になるかもしれません。
また、丁寧に治療を行おうとすると時間がかかるので短期間治療の場合長時間治療になるかもしれません。
長時間治療になると術者やスタッフも大変ですが一番大変なのは治療を受ける患者さんではないかと思います。
歯科治療は口を開け続けておかなければ治療が進まない事がほとんどではないかと思いますから口がダルくなったり肩が凝るかもしれませんね。
他にはもしも歯周病があったり軟組織疾患があれば治療による組織の改善が起こり、安定するには治癒期間が必要になります。
しかしその期間を待つことなく例えばレーザーや電気メスで止血と切除を行い、直ぐに型取りしてその状態で入れるという事になるので、後から歯茎が治癒して落ち着くと予期せぬ位置になる事になるかもしれません。
しかし、そういう事はデリケートな事ですから虫歯や欠損を貯めておかれる方にはあまり関係ないのかもしれません。
長期間放置されておくよりも治す方がメリットは大きいと考えられますから時間を作られて治療を頑張ってみられてはいかがでしょうか?
虫歯や欠損が放置されているよりも短期間治療でもよいので治しておくほうがメリットの方が多いのではないかと思います。
短期間治療は、保険点数がいっぺんに上がりますから保険制度にそぐわず指導の対象になりやすいかもしれませんから自費治療になるかもしれません。
また、丁寧に治療を行おうとすると時間がかかるので短期間治療の場合長時間治療になるかもしれません。
長時間治療になると術者やスタッフも大変ですが一番大変なのは治療を受ける患者さんではないかと思います。
歯科治療は口を開け続けておかなければ治療が進まない事がほとんどではないかと思いますから口がダルくなったり肩が凝るかもしれませんね。
他にはもしも歯周病があったり軟組織疾患があれば治療による組織の改善が起こり、安定するには治癒期間が必要になります。
しかしその期間を待つことなく例えばレーザーや電気メスで止血と切除を行い、直ぐに型取りしてその状態で入れるという事になるので、後から歯茎が治癒して落ち着くと予期せぬ位置になる事になるかもしれません。
しかし、そういう事はデリケートな事ですから虫歯や欠損を貯めておかれる方にはあまり関係ないのかもしれません。
長期間放置されておくよりも治す方がメリットは大きいと考えられますから時間を作られて治療を頑張ってみられてはいかがでしょうか?
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2020-06-16 07:37:23
やまたいら さんこんにちは。
虫歯があり、欠損歯も多いのですね。
しかし、仕事柄時間がないので、短期間で虫歯治療をしたいと思っているのですね。
まずは、どのようにすべての歯を治療するか計画を立ててみると良いと思います。
1.被せ物、詰め物であれば自費であると当日出来る場合がありますし、型取りして次回セットの場合もあります。
2.根の治療が必要の場合、何度か根の治療を繰り返すことも考えられます。
3.欠損歯に対して、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどの選択肢になると思いますが、インプラントであれば治療期間がある程度必要です。
4.重度歯周病の治療が必要な場合では、歯茎の治癒を待ち、何度か検査を繰り返して、改善までに時間が必要な場合もあります。
以上のように歯科治療は、時間を掛けて治療が必要な歯周治療、インプラン治療や根の治療などと被せ物詰め物など当日できる治療があります。
時間をかける治療をあえて短期間で治療すると治癒していない、あとから再度治療をやり直すなどのデメリットがあるかもしれません。
個人的には、全体の治療計画をまずは立てて、1度に出来る治療のみを1度にしするが、ある程度回数がかかるものはかけるなど、全体の流れまで計画を立ててもらうと良いのではないかと思います。
虫歯があり、欠損歯も多いのですね。
しかし、仕事柄時間がないので、短期間で虫歯治療をしたいと思っているのですね。
まずは、どのようにすべての歯を治療するか計画を立ててみると良いと思います。
1.被せ物、詰め物であれば自費であると当日出来る場合がありますし、型取りして次回セットの場合もあります。
2.根の治療が必要の場合、何度か根の治療を繰り返すことも考えられます。
3.欠損歯に対して、入れ歯、ブリッジ、インプラントなどの選択肢になると思いますが、インプラントであれば治療期間がある程度必要です。
4.重度歯周病の治療が必要な場合では、歯茎の治癒を待ち、何度か検査を繰り返して、改善までに時間が必要な場合もあります。
以上のように歯科治療は、時間を掛けて治療が必要な歯周治療、インプラン治療や根の治療などと被せ物詰め物など当日できる治療があります。
時間をかける治療をあえて短期間で治療すると治癒していない、あとから再度治療をやり直すなどのデメリットがあるかもしれません。
個人的には、全体の治療計画をまずは立てて、1度に出来る治療のみを1度にしするが、ある程度回数がかかるものはかけるなど、全体の流れまで計画を立ててもらうと良いのではないかと思います。
回答3
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-06-16 10:15:45
短期間で治すデメリット、って何でしょう?
何も特にない、と思いますが・・・
自費治療になるんだろうな、ということくらいでしょうか?
ただし、その手の治療している所は、結構怖いことも多いので、慎重に選ばれる方が良いと思います。
硬組織である歯とかの治療だけなら、相当に短期間で治せると思いますが、骨とか歯茎とかの生体組織が絡んでくると、生体が治る時間はかかりますので、そこはどうすることもできません。
歯が悪いのはデメリットだらけですから、早く治されるのは良いと思います。
追加です。
短期集中で治すとなると、治療時間がかなり掛かる、と思いますので、患者さんはお口開けているのが大変で、お疲れになるだろうな、と思います。
あちこち麻酔されたりすることもあるでしょうから、唇噛んで傷付けてしまったりとかもあるかと思います。
もし短期集中で治される場合、左右上下の部位でできる限り同側に揃えた方が良いと思います。
たすき掛けのような治療、右上と左下とかの治療は避けたほうが良いと思います。
上記のような咬傷とかの事故が起きやすい、と思いますので。
何も特にない、と思いますが・・・
自費治療になるんだろうな、ということくらいでしょうか?
ただし、その手の治療している所は、結構怖いことも多いので、慎重に選ばれる方が良いと思います。
硬組織である歯とかの治療だけなら、相当に短期間で治せると思いますが、骨とか歯茎とかの生体組織が絡んでくると、生体が治る時間はかかりますので、そこはどうすることもできません。
歯が悪いのはデメリットだらけですから、早く治されるのは良いと思います。
追加です。
短期集中で治すとなると、治療時間がかなり掛かる、と思いますので、患者さんはお口開けているのが大変で、お疲れになるだろうな、と思います。
あちこち麻酔されたりすることもあるでしょうから、唇噛んで傷付けてしまったりとかもあるかと思います。
もし短期集中で治される場合、左右上下の部位でできる限り同側に揃えた方が良いと思います。
たすき掛けのような治療、右上と左下とかの治療は避けたほうが良いと思います。
上記のような咬傷とかの事故が起きやすい、と思いますので。
タイトル | 虫歯と欠損が多数。短期間に治療を進めることにデメリットはあるか |
---|---|
質問者 | やまたいらさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 虫歯治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。