30歳、先天欠損(左右上犬歯)の治療について

相談者: ぶーめいさん (30歳:女性)
投稿日時:2020-06-24 14:11:08
はじめて相談させていただきます。
よろしくお願いいたします。

上顎の4番目の犬歯についてご相談です。
私は現在30歳です。

上顎の4番目の犬歯が、先天性欠損歯とのことで、左右ともに乳歯の状態です。
1年ほど前から、左側の犬歯のみがぐらつき始め、間もなく抜けそうな状態です。
右側は、抜ける気配は全くありません。

かかりつけ医に相談した所、<両方の乳歯を抜歯し、ブリッジで埋め、1-4番全てにセラミックをかけるのが最適>と言われました。
本来であれば、2,3,4番のブリッジだけでいいのですが、そうすると1番に色を寄せるのが難しい事、また1番の歯が少し大きいため、審美歯科的に削った方がいいとのことでした。

当初、私としては抜けた部分にインプラントを埋めるだけのつもりで、来院したので、あまにも大掛かりで高額になってしまった事に疑問を感じています。(インプラントは歯の隙間が小さすぎるため、困難なのだそうです。)

いずれ抜けてしまうのであれば、今のタイミングで両方の歯をブリッジにした方がいいのでしょうか?

また、歯列矯正により抜けた歯の部分を埋める方法も検討しているのですが、どのような治療がおすすめでしょうか?

色々な方の意見を聞いてみたいです。
お忙しい中恐れ入りますが、ご回答いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-06-24 14:21:52
>上顎の4番目の犬歯

一般的に、正中から数えて3番目の歯のことを犬歯と称しますから、これ以上、歯の番号だけで論じることは、難しいように思います。


>両方の乳歯抜歯し、ブリッジで埋め、1−4番全てにセラミックをかけるのが最適

どうでしょうね、その中に1本でも健康な歯があるようでしたら、ブリッジでの対応は、出来れば回避したいものです。


インプラントは歯の隙間が小さすぎるため、困難なのだそうです。
歯列矯正により抜けた歯の部分を埋める方法も検討しているのです

そういうことでしたら、一度、矯正歯科で相談なさってみてはいかがでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぶーめいさん
返信日時:2020-06-24 14:45:45
大変失礼したしました。
正しくは<上顎の3番目の犬歯>です。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-06-24 14:50:35
こんにちは。

上顎犬歯先天性欠損だと、スペースはそれほど大きくないと思います、インプラントが入らないとのことなのでおそらく4mm弱ではないでしょうか。

このくらいのスペースなら個人的にはこのまま放置というのがいいように思います、できるだけ介入は避けるべきです、もし下手な歯医者に当たれば後悔することになります。

回答 回答3
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-06-24 19:59:34
ぶーめいさん、こんにちは。

>1-4番全てにセラミックをかけるのが最適

価値観や求めるものは人それぞれですので断言はできませんが、後から後悔し、悔やんでも悔やみきれないということになるのではないかと心配してしまいます。

ぶーめいさんのケースでは先天欠損ということで少し違いますが、クイック矯正セラミック矯正という謳い文句の治療を受けて、トラブルを抱えてからこの歯チャンネルで相談し、悔やんでも悔やみきれないという先例は星の数ほどあると思いますので、参考になると思います。

どうぞお大事にしてください。




タイトル 30歳、先天欠損(左右上犬歯)の治療について
質問者 ぶーめいさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジ治療法
補綴関連
抜歯:乳歯(子供の歯)
歯の数が足りない(先天欠損)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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