[写真あり] 側頭部の血管腫脹、差し歯の仮歯の歯間きつく臼歯激痛

相談者: amazoさん (70歳:女性)
投稿日時:2020-07-05 21:12:42
数根前手を付けた左上5の築造が上手く行かず、ポストも抜け放置のままで歯科医師もなす術がない様です。

圧迫されると側頭部血管が腫れるので日々刺激しない様気を付けて咬合を再構築したいと願う所です。



然し本年1月左上2が割れて自費材料での補綴なのですが、一度目の仮歯直ぐ壊れて既製品仮歯に金属のポストを立てた様ですが、外れない様深く削った際のズンと言う痛みポストを付けた仮歯を強く刺した際の痛みが続いて他院でCT撮影、破折と診断。

加えて、上記左上2が左上3に下エッジ部が重なり歯間が非常にキツく
重なり部から痛みときつくて臼歯迄連動痛が有ります。


又、同歯仮歯裏が既成品の為かガイドが消失しもともと左上5も手をつけた儘再構築不可のまま、左上斜め上に下顎歯が滑走し易く側頭部が膨らまない様顎位置に注意しているのですが。
今回は左上2の裏が前述の様に滑走し調整できずにいます。


かなり膨らんで痛みが有りますが、この太い血管の名称またミミズ腫れの様にパンパンで切れるかと思ってしまい非常に不安です。


画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-07-05 22:09:03
amazoさん、こんにちは。


何やら治療箇所が多く、噛み合わせの獲得にご苦労されているようですね。

血管は浅側頭動脈前頭枝のことを仰っているのかなと想像しますが、膨らみや腫れがあるのか、それとも年齢相応な状態なのかはここでは診断できません。
また、口腔内の状況との関連はわかりません。

うまく咬合を再構してもらえると良いのですね。


側頭部の痛みがあるようでしたら、医科的な介入であったり、口腔外科やペインクリニックの受診も一つの手かもしれません。

お大事にしてください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-07-06 07:12:53
amazo さんこんにちは。

側頭部血管が腫れるので日々、左上2が割れるなどのトラブルがあることから、唇を閉じたときに歯と歯が接触していませんか?

TCHとは、"Tooth Contacting Habit"(歯列接触癖)の略で、上下の歯を "持続的に" 接触させる癖のことで、これがあるのではないかと思われます。


上下の歯の接触と聞くと一般的には「かみ締め」や「食いしばり」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実際にはグッと強い力でかみ締めや食いしばりを行わなくても、上下の歯が接触する程度でも筋の緊張・疲労が生じるということで、TCHという名称が考えられました。

参考:TCH、歯列接触癖

TCHがあるようであれば、1度TCHの是正指導を受けた方が良いのではないかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: amazoさん
返信日時:2020-07-08 18:44:58
加藤先生

丁寧な御回答ありがとうございます。
またTCHについてもご理解をお示し頂き嬉しく思います。


歯科由来で低咬合となり、加藤先生が仰る様に数年来TCHの症状に苦慮しています。

加えて顎関節痛、重篤な筋膜痛に数年来苦しみました。
左斜め上に下顎が滑走し筋拘縮時が最も辛い時間です。

近年どうにか順応出来るよう努力をしていたのですが、今回補綴物の舌側を削られ側方ガイドを更に失い、筋痛に加え写真の様な症状と不安でなりませんでした。


加藤先生のご指摘で、自身の状態が理解されていると言う安堵もあり其れが勇気になりました。

ありがとうございます。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: amazoさん
返信日時:2020-07-11 21:27:33
先にお答え頂いた滝野先生へのお礼を ただ今確認しますと送信不可だった様です。
大変失礼致しました。


下顎の側方移動で深い咬み込み状態となり側頭部の腫脹が発症し、正式な名称が分かりませんでしたが教えて頂き認識出来たことが収穫となりました。

改めて感謝をお伝えしたく存じます。



タイトル [写真あり] 側頭部の血管腫脹、差し歯の仮歯の歯間きつく臼歯激痛
質問者 amazoさん
地域 非公開
年齢 70歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の痛み その他
噛み合わせに関するトラブル
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい