歯科で処方された抗生物質が無くなった、手持ちを服用していいか?
相談者:
まなカンさん (63歳:女性)
投稿日時:2020-07-11 20:57:49
抗がん剤治療中のせいか、歯が浮くようなというか物を噛んだ時に鈍い痛みがあります。
レントゲンを撮ると影があり、セフジトレンピボキシル錠を3日分処方されました。
1日3回のところ、昼に飲み忘れてしまったのがいけなかったのでしょうか?全然効いた感じがしません。
次の予約を入れたところ、空きがなく9日後になりました。
最初は前歯2本だけでしたが、心なしか他の歯茎も痛いような気がしてきました。
以前耳鼻科でもらった同じ薬が5日分残ってるのですが、飲んでていいのでしょうか?
抗生物質は耐性が出来てしまうので、長期間飲むのはよくないと聞いたことがあるのですが・・
もう一つ質問です。
抗がん剤の治療が終われば、この歯の浮いたような感じはなくなりますか?
レントゲンを撮ると影があり、セフジトレンピボキシル錠を3日分処方されました。
1日3回のところ、昼に飲み忘れてしまったのがいけなかったのでしょうか?全然効いた感じがしません。
次の予約を入れたところ、空きがなく9日後になりました。
最初は前歯2本だけでしたが、心なしか他の歯茎も痛いような気がしてきました。
以前耳鼻科でもらった同じ薬が5日分残ってるのですが、飲んでていいのでしょうか?
抗生物質は耐性が出来てしまうので、長期間飲むのはよくないと聞いたことがあるのですが・・
もう一つ質問です。
抗がん剤の治療が終われば、この歯の浮いたような感じはなくなりますか?
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2020-07-12 09:12:33
>以前耳鼻科でもらった同じ薬が5日分残ってるのですが、飲んでていいのでしょうか?
インターネット医療相談ご利用の際の注意事項
インターネット上では診断ができませんので、当然、治療法や投薬の指示もできません。
処方していただいた担当医に直接お尋ねしてください。
【必読】 相談者の注意事項
>レントゲンを撮ると影があり、セフジトレンピボキシル錠を3日分処方されました。
薬剤の服用だけでは、おそらく根本的な治癒には繋がらないと思いますから、ちゃんと治療を受けてください。
インターネット医療相談ご利用の際の注意事項
インターネット上では診断ができませんので、当然、治療法や投薬の指示もできません。
処方していただいた担当医に直接お尋ねしてください。
【必読】 相談者の注意事項
>レントゲンを撮ると影があり、セフジトレンピボキシル錠を3日分処方されました。
薬剤の服用だけでは、おそらく根本的な治癒には繋がらないと思いますから、ちゃんと治療を受けてください。
相談者からの返信
相談者:
まなカンさん
返信日時:2020-07-12 13:07:50
ご返信ありがとうございました。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2020-07-14 10:21:16
>以前耳鼻科でもらった同じ薬が5日分残ってるのですが、飲んでていいのでしょうか?
>抗生物質は耐性が出来てしまうので、長期間飲むのはよくないと聞いたことがあるのですが・・
なぜ抗生物質が5日分も残っているのでしょうか?
よほど特殊な状況でない限り、患者の判断で手元に残してよいといった服薬指示は出ていないはずですが・・・
>抗生物質は耐性が出来てしまうので、長期間飲むのはよくないと聞いたことがあるのですが・・
なぜ抗生物質が5日分も残っているのでしょうか?
よほど特殊な状況でない限り、患者の判断で手元に残してよいといった服薬指示は出ていないはずですが・・・
相談者からの返信
相談者:
まなカンさん
返信日時:2020-07-14 15:13:01
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2020-07-15 10:07:10
耐性菌の件なんですが、一般の歯科の場合、対象となる細菌を完全に排除する目的で処方されることはまずありません。
ですので、飲み切ろうと飲み切らなかろうと、耐性菌の発生を防ぐことは不可能です。
ある一定確立で必ず発生します。
ただ、有効濃度以下の状態が長く続くと耐性菌を生じやすいと考えられますので、飲んだり飲まなかったりする。
あるいは少量を飲み続けるといったことをすると耐性菌を生じやすくなります。
つまり、まなカンさんのように有効濃度を持続できる前に止めて、またしばらく経ってから(有効かどうか定かではない細菌に対して)また短期間投与するといった使い方は、耐性菌の発生予防という観点からは、よろしくないと思われます。
ですので、飲み切ろうと飲み切らなかろうと、耐性菌の発生を防ぐことは不可能です。
ある一定確立で必ず発生します。
ただ、有効濃度以下の状態が長く続くと耐性菌を生じやすいと考えられますので、飲んだり飲まなかったりする。
あるいは少量を飲み続けるといったことをすると耐性菌を生じやすくなります。
つまり、まなカンさんのように有効濃度を持続できる前に止めて、またしばらく経ってから(有効かどうか定かではない細菌に対して)また短期間投与するといった使い方は、耐性菌の発生予防という観点からは、よろしくないと思われます。
相談者からの返信
相談者:
まなカンさん
返信日時:2020-07-15 15:38:14
タイトル | 歯科で処方された抗生物質が無くなった、手持ちを服用していいか? |
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質問者 | まなカンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 63歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の異常・トラブルその他 抗生剤(抗生物質)・化膿止め 癌(抗がん剤服用中) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。