間仕切りだけの歯科治療室でコロナ感染対策は万全か
相談者:
ドラセナさん (35歳:男性)
投稿日時:2020-07-16 13:44:07
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2020-07-16 14:48:18
ドラセナさん、こんにちは。
>不躾ですが率直に質問させていただきますが、パーテーションだけで感染対策は万全なのでしょうか?
患者間の垂直感染の事を言っているのであれば、まず問題ないと思いますよ。
歯科医院での感染云々で騒がれていたのは、歯科医師や歯科衛生士のような歯科医療従事者の感染リスクが高いという話ですから。
そもそも今回のコロナ云々ではなく、そもそも患者さん全てを感染症を有していると仮定して行動するスタンダードプリコーションの原則に従って診療しているところが多いかと思います。
なので、ドラセナさんが心配されるようなことはないかと思いますよ。
ご参考程度にしていただければと思います。
>不躾ですが率直に質問させていただきますが、パーテーションだけで感染対策は万全なのでしょうか?
患者間の垂直感染の事を言っているのであれば、まず問題ないと思いますよ。
歯科医院での感染云々で騒がれていたのは、歯科医師や歯科衛生士のような歯科医療従事者の感染リスクが高いという話ですから。
そもそも今回のコロナ云々ではなく、そもそも患者さん全てを感染症を有していると仮定して行動するスタンダードプリコーションの原則に従って診療しているところが多いかと思います。
なので、ドラセナさんが心配されるようなことはないかと思いますよ。
ご参考程度にしていただければと思います。
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-07-16 22:38:17
マスコミなどによる印象捜査の被害者になられてる、と思います。
元々我々歯科業界は、硬組織、軟組織の疾患、感染症を専門に扱う業務であり、滅菌、消毒、清潔、不潔をきちんと分けて、感染をさせられないように仕事をしているものです。
例年流行るインフルエンザでも、今までは歯科で飛沫感染するのでは、と騒がれたことはありませんよね。
今回だけは、やけに世界中で騒動にしている、と言うのが専門家の見方です。
インフルエンザの方が感染力高く、それこそいつもの年のように流行れば、歯科で飛沫感染するのでは?と騒がれておかしくないのに、そんな話はきいたことないのではありませんか。
歯科で感染症の危険に晒されてるのは、歯科の仕事をしている我々なんです。
もう30年以上前になりますが、私はチャイナの若い女性の患者の虫歯の治療で、歯を削って切る時に、いきなり噛み付かれ、顔をいやいやするように左右に激しく動かされたために、左の人差し指を歯を削るバーで骨に達するのではないかくらいえぐられました。
そして、それが原因でB型劇症肝炎を患い、死線をさまよいました。
奇跡的に生還に、今に至っています。
私の事例のように、感染の危険に晒されてるのは、我々歯科従事者なんです。
そこを良くご理解下さい。
我々だって感染するのも、させるのも嫌ですから、そのようなことはないようにちゃんと対策を講じてます。
実際に騒がれたくせに、そのような事例は世界的にも報告されてませんよね。
歯科で、と言うニュースになったのは、仕事のこと、患者さんの治療とかでのことではなかった、と分かっています。
要するに、他で移された誰かがそこの歯科医院の働いている方だった、と言う事例しか出ていません。
余計な一言でしょうが、数千円の保険診療で、自分や家族の命晒すような仕事を他の誰がするのでしょう?
それを理解して、歯科従事者、医療従事者に感謝はして欲しい、と思います。
因みに、私のようなB型劇症肝炎からの生還患者は、B型肝炎には完全免疫を獲得しているので、私から人に移すこともありませんし、移されることもありません。
勘違いする方が出ないように、念の為記しておきます。
元々我々歯科業界は、硬組織、軟組織の疾患、感染症を専門に扱う業務であり、滅菌、消毒、清潔、不潔をきちんと分けて、感染をさせられないように仕事をしているものです。
例年流行るインフルエンザでも、今までは歯科で飛沫感染するのでは、と騒がれたことはありませんよね。
今回だけは、やけに世界中で騒動にしている、と言うのが専門家の見方です。
インフルエンザの方が感染力高く、それこそいつもの年のように流行れば、歯科で飛沫感染するのでは?と騒がれておかしくないのに、そんな話はきいたことないのではありませんか。
歯科で感染症の危険に晒されてるのは、歯科の仕事をしている我々なんです。
もう30年以上前になりますが、私はチャイナの若い女性の患者の虫歯の治療で、歯を削って切る時に、いきなり噛み付かれ、顔をいやいやするように左右に激しく動かされたために、左の人差し指を歯を削るバーで骨に達するのではないかくらいえぐられました。
そして、それが原因でB型劇症肝炎を患い、死線をさまよいました。
奇跡的に生還に、今に至っています。
私の事例のように、感染の危険に晒されてるのは、我々歯科従事者なんです。
そこを良くご理解下さい。
我々だって感染するのも、させるのも嫌ですから、そのようなことはないようにちゃんと対策を講じてます。
実際に騒がれたくせに、そのような事例は世界的にも報告されてませんよね。
歯科で、と言うニュースになったのは、仕事のこと、患者さんの治療とかでのことではなかった、と分かっています。
要するに、他で移された誰かがそこの歯科医院の働いている方だった、と言う事例しか出ていません。
余計な一言でしょうが、数千円の保険診療で、自分や家族の命晒すような仕事を他の誰がするのでしょう?
それを理解して、歯科従事者、医療従事者に感謝はして欲しい、と思います。
因みに、私のようなB型劇症肝炎からの生還患者は、B型肝炎には完全免疫を獲得しているので、私から人に移すこともありませんし、移されることもありません。
勘違いする方が出ないように、念の為記しておきます。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2020-07-17 14:31:46
>不躾ですが率直に質問させていただきますが、パーテーションだけで感染対策は万全なのでしょうか?
万全ではないですね。というより、万全な歯科医院など日本にはないかと
まず 最低でも、歯科医院の駐車場から、支払いを済ませて車に戻るまでの間、他の患者とはいっさい接触せず、会う職員はすべて防護服に身を包み、玄関から手術室までの通路からいっさいがっさいを患者一人ごとに消毒を行っている医療機関でないと、万全とは言えないです
準備だけで1時間くらいでしょうか ちなみに最初のころのPCR検査はこういった手順で行われていたようです。
手術室の話はそれからですね
万全ではないですね。というより、万全な歯科医院など日本にはないかと
まず 最低でも、歯科医院の駐車場から、支払いを済ませて車に戻るまでの間、他の患者とはいっさい接触せず、会う職員はすべて防護服に身を包み、玄関から手術室までの通路からいっさいがっさいを患者一人ごとに消毒を行っている医療機関でないと、万全とは言えないです
準備だけで1時間くらいでしょうか ちなみに最初のころのPCR検査はこういった手順で行われていたようです。
手術室の話はそれからですね
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2020-07-17 16:10:25
ご相談ありがとうございます。
>パーテーションだけで感染対策は万全なのでしょうか?
いいえ、万全ではありません。
それでは、
>個室形式のところ
はどうでしょうか。
やはり、万全ではありません。
形ではありません。
スタッフの意識と行動で予防できます。
では、
万全な歯科医院とはどういう場所でしょうか。
少し考えてみましょう。
いろいろ…、超大変です。
無理、できない、って言ってもいいほどです。
では、
歯科医院は危険な場所でしょうか?
いいえ、
コロナ以前から歯科医院ほど感染予防に注意しているところはないくらいです。
B型肝炎、エイズ、などなどを毎日予防してきたからです。
もちろん、そういう清潔な医院を選びましょう。
>パーテーションだけで感染対策は万全なのでしょうか?
いいえ、万全ではありません。
それでは、
>個室形式のところ
はどうでしょうか。
やはり、万全ではありません。
形ではありません。
スタッフの意識と行動で予防できます。
では、
万全な歯科医院とはどういう場所でしょうか。
少し考えてみましょう。
いろいろ…、超大変です。
無理、できない、って言ってもいいほどです。
では、
歯科医院は危険な場所でしょうか?
いいえ、
コロナ以前から歯科医院ほど感染予防に注意しているところはないくらいです。
B型肝炎、エイズ、などなどを毎日予防してきたからです。
もちろん、そういう清潔な医院を選びましょう。
タイトル | 間仕切りだけの歯科治療室でコロナ感染対策は万全か |
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質問者 | ドラセナさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(歯科治療関連) その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。