[写真あり] 小さな虫歯でないと保険で白い詰め物は難しいですか

相談者: 尭也さん (23歳:男性)
投稿日時:2020-07-21 00:30:39
奥歯虫歯について相談させていただきます。

少し歯が気になっていて歯医者にいったところ、虫歯が4本ほど見つかってしまい、これから治療する予定です。

この写真の歯(左下の一番奥の歯)は、5,6年前に一度虫歯で詰めた歯なのですが、また虫歯になってしまい、詰め物を外してから金属の詰め物で治しますと言われました。

白いのにできないかといったら、保険の詰め物はこういう場所は難しいといわれてしまいました。

一本手前の歯(と左右対称の歯)は10年くらい前に詰めたのですが、親の意向で金歯にしてあり、歯医者さんからは金の詰め物にしたらどうかとも言われていますが、他に治す虫歯もあり、お金的に無理なので、保険内で済まそうとおもってます。

写真でうまくとれなかったですが、左上の奥歯2本も歯と歯の間の虫歯がそこそこ広がっていて、保険なら銀歯になりますといわれています。

残りの一本(左下の手前の歯)は白い詰め物でできるようですが、保険だと白い詰め物は小さい虫歯じゃないとどこでも難しいのでしょうか。

今回、(就職した関係で)初めて行く歯医者なので、気になりました。

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-07-21 07:19:42
尭也 さんこんにちは。

奥歯が気になって歯医者にいったところ、5,6年前に一度虫歯で詰めたがまた虫歯になってしまい、詰め物を外してから金属の詰め物で治しますと言われたので、白いのにできないかといったら、保険の詰め物はこういう場所は難しいと言われてわれてしまったのですね。

また、左上の奥歯2本も歯と歯の間の虫歯がそこそこ広がっていて、保険なら銀歯になりますと言われてわれています。

そして、残りの一本(左下の手前の歯)は白い詰め物でできると言われ、保険だと白い詰め物は小さい虫歯じゃないとどこでも難しいのか疑問に思ったのですね。

確かに、大きな虫歯になると白いプラスチックは保険だと難しいかもしれません。

しかし、保険でCAD/CAM冠といってハイブリッドの白い被せ物は、最近では届け出をしていれば出来るようになっています。ただし、歯の全体を削ることになりますので、金属の部分的な詰め物が良い場合もあると思います。

再度虫歯にならないように、歯磨き指導や食事指導なども合わせて受けると良いと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-07-21 07:21:01
保険だと白い詰め物は小さい虫歯じゃないとどこでも難しいのでしょうか。

虫歯の大きさもさることながら、後方の部位で術者の施術操作が困難な場合、咬頭など力がかかる部位を含む場合なども、健康保険での治療なら銀歯になることが殆どのように思います。


>5、6年前に一度虫歯で詰めた歯なのですが、また虫歯になってしまい

今の生活スタイルのままだと、二次的な or また新たな虫歯が発現してしまうことが容易に想定されます。

治療手法や、用いる素材のこともさることながら、プラークコントロールのみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の見直しと是正について、受診する施設でよく指導していただきましょう。

もちろん、一連の治療が一段落したからといって通院を中断するのではなく、定期的なメンテナンスに通い続けるのが望ましいように思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-07-21 07:59:59
尭也さん、こんにちは。

>白いのにできないかといったら、保険詰め物はこういう場所は難しいといわれてしまいました。

写真の奥歯ですと、後ろ側が歯茎の中まで虫歯が広がっているかもしれませんね。
ラバーダムを綺麗にかけたり、歯肉を排除しながら充填するのに苦労しそうです。

ちなみに、親知らずがあるかどうかはご存知でしょうか。もしも後ろ側に親知らずが埋伏していて虫歯が隣接しているようだと、なおのこと難しくはなりそうです。


>お金的に無理なので、保険内で済まそうとおもってます。

そういうことであれば、確かに保険治療は(詰め物を入れる時の)出費を抑えられると思います。

ただ、長期的に見てどちらが安く済むかは別問題です。
今回は5,6年でやりかえになったようですが、虫歯の再治療は繰り返すたびに条件が悪くなり、さらに大きな銀歯、神経をとって被せる銀歯…と、抜歯へと近づいてしまいます。


>保険だと白い詰め物は小さい虫歯じゃないとどこでも難しいのでしょうか。

保険治療でも、歯科医師によってレジン充填にするか銀歯にするか判断は違うと思いますので、レジン充填をご希望でしたらレジン充填の得意な先生にかかられても良いように思います。

歯と歯の間に虫歯が及んでいるかどうかを銀歯かレジンかの判断基準にされる保険医の先生が多い印象がありますが、本来は、機能咬頭や接触点から判断しなければならないと思います。

参考にされてください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2020-07-21 20:06:20
ご相談ありがとうございます。

保険だと白い詰め物は小さい虫歯じゃないとどこでも難しいのでしょうか

「難しい」という言葉の意味は、
できない、
難易度が高い、
と分けられるので、それぞれ説明します。


まず、
保険で、できます。

そこの白い詰め物を使う治療の難易度は、
高い、と言えます。


目的を決めましょう。
今だけ、穴が埋まれが良いのか、
将来も歯を残すことが大事なのか、です。




タイトル [写真あり] 小さな虫歯でないと保険で白い詰め物は難しいですか
質問者 尭也さん
地域 非公開
年齢 23歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
レジン(白いプラスチック)
詰め物、インレーその他
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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