9歳、定期健診に行っていたのに歯間に虫歯。今後気を付ける点

相談者: のの1234さん (9歳:女性)
投稿日時:2020-08-11 06:47:12
はじめまして。
よろしくお願いいたします。


・今回起きたこと、通院歴

9才息子の左上4番の位置にあった乳歯が、それまであまり動揺がなかったにもかかわらず、突然抜けました。

抜けた歯の外側をよく見ると、奥の5番と接する側にぽつりと楊枝の先ほどの、黒い点がありました。
抜けた歯の内側から見ると、神経と触れ合っていた面まで、大きな茶色のシミが広がっておりました。

虫歯と判断しました。
黒い点は奥の5番の根本(4番が抜け見えるようになった部分)にもあり、虫歯を疑っています。


虫歯ははじめて、かかりつけ医での通院歴は7年目、定期健診は4か月ごとでした。
レントゲンは年一程度であったと思います。

前回の定期検診は本年2月です。
6月の検診は、諸事情により当月に延期していました。
矯正はしておりません。



・ご相談したいこと

大きな虫歯をつくってしまわないよう、今後、どのようなチェックをお願いすればいいのか。
(例:レントゲンを都度撮る?)

親としては、こどもの歯のベストを考え、尽くさないといけません。。


生活習慣の見直しはもちろんなのですが、病院では、どのような取り組みをすればよかったのでしょうか。
せめて、この経験を今後に生かしたいです。



正直に申しますと、前回2月に、見落としされたのでは、と感じ、腕に不安を感じる気持ちもあります。
家族6人、長年お世話になってきました。
これまで皆虫歯ゼロと言っていただいていました。

もしかして他の子にも、虫歯が広がっている?不安がぬぐえない気持ちです。
転院ということも頭をよぎります。


ただ、部位的にわかりにくい箇所だとも思います。
乳歯だったから、進行が速かったのかとも思います。

見落とし、なんて決めつけては失礼かも。そんな考えもあります。
この程度の事象、よくあることなのか、

もしあったら、どうするのがいいのか。先生方からご意見を頂けますと、幸いです。


どうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-08-11 07:29:05
こんにちは。


隣接面虫歯ですね。

隣接面虫歯で最も大切な毎日のデンタルフロスの使用の有無についての情報がありませんでしたが、フロスはされていましたか?

フロスの習慣がなければ隣接面は磨けませんから4ヶ月に一度歯科医院でフロスをしてもらっていたとしてもあまり効果がありません。


また、レントゲンも小さな虫歯は発見できない事がしばしばあります。

もしかしたら虫歯のリスク管理を歯科医院で共同して貰っていたのでその程度の虫歯で終わっているのかもしれません。


虫歯の有無は食生活と歯磨きの習慣に大きく左右されます。
歯磨きはフッ化物の入った歯磨き粉を使用し磨いたあとうがいをする前にフロスを歯間に通すと隣接面にもフッ化物が行き渡ります。

早めのうがいが必要であればうがい後に、フロスに歯磨き粉をつけても歯間を磨いてもよいです。



〉病院では、どのような取り組みをすればよかったのでしょうか。

歯科医院では、治療は出来ますが予防は出来ません。
(今の保険制度では初期虫歯再石灰化の促進と観察は出来ます)

予防はご家庭の分担ですから食生活の見直しと歯磨き習慣の見直しを行ってみてはいかがでしょうか?


隣接面虫歯は発見し難いのですが虫歯ですから初期は隣接面に汚れがずっとついている状態から始まっています。
歯の最表面のエナメル質がずっとついている汚れ(細菌と細菌が出す粘着物)により脱灰されなければ虫歯にはならない訳ですから、フロスが上手く行われていればよいわけです。

虫歯の進行の速さは人により異なり多数の要素があると思いますが、汚れがずっと付着していなければ虫歯はできないですからね。


歯科医院で隣接面虫歯を早期に発見してもできる事は割と大きな隣接面虫歯を発見した時と変わりません。
歯を削る道具が隣接面にポイントで入っていかないからです。

咬む面から大きく穴を人工的に空けてレジンで上手く塞ぐことしか出来ません。
上手く塞ぐためにもある程度の大きさの穴を空ける必要があります。


今、歯が抜けて黒い部分が見えているならば治療は行いやすいですから、早めの治療を望まれるならば早めに治療をしてもらっておくと良いでしょう。

回答 回答2
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-08-11 10:55:06
のの123さん、こんにちは。


>大きな虫歯をつくってしまわないよう、今後、どのようなチェックをお願いすればいいのか。
>(例:レントゲンを都度撮る?)

レントゲン撮影が虫歯の診断には有効ですが、疑いのない部位に精査目的での撮影は保険診療ではできないと思います。

混合歯列期ですから歯ブラシの難しい時期だと思います、またフロスも必ず毎日正しく行うことも必要になってくるでしょう。



>正直に申しますと、前回2月に、見落としされたのでは、と感じ、腕に不安を感じる気持ちもあります。

虫歯の診断は歯科医師によっても異なる場合もあります。
特に歯と歯の間からの虫歯では見つけるのが難しい場合もあると思います。

あるいは、虫歯に気付いていたものの交換期だから手を付けなかったということはあるかもしれません、ただ、その場合は説明を受けられていれば不信感に繋がらなかったのにと思います。


今後、虫歯が見逃されてしまうことが無いようにしようと思われるのであれば、肉眼では限界がありますから、マイクロスコープか、せめて高倍率の拡大鏡を使ってもらえる歯科医院を選ばれるのも一案かと思います。


お大事にしてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: のの1234さん
返信日時:2020-08-14 22:45:56
神経質な母親の悩みに、アドバイスをくださいまして、ほんとうにありがとうございました。

アドバイスいただいたことふまえ、色々考えてみました。
スッキリ、自分の中で腑に落ちました。


私自身が歯でかなり苦労しており、こどもは虫歯ゼロ、と目指しておりましたので、ショックが大変大きく、かなり悩んでおりました。

せっかく家族の歯をきれいにメンテナンスしてくださっていた歯科医院の皆さんに、ぶしつけな疑問をぶつけずにすみました。
深く、感謝申し上げます。




>>船橋先生

隣接面虫歯」というんですね。
そのような知識もありませんでした。

フロスは毎晩の仕上げ磨きのときのみでした。
正直、そこまで気持ちを込めていなかったです。

都度丁寧にぬぐいもしませんでしたし、やったつもりになっていたのだろうな、と思っています。
フロスに歯磨き粉、そんな使い方もあるんだな、と、目からうろこです。


ひとつ、やっと気づいたのですが、低年齢のうちは奥歯すきっぱなので、隣接面虫歯になりにくそうですね。

歯間がつまってきたこの年齢で隣接面虫歯になったことは、歯間清掃がうまくいっていない以上、必然と感じました。
これからは、毎食後、自分でもフロスに取り組ませようと思っています。

歯間が詰まってきた弟妹は、虫歯になっているかもしれませんね。。。
注意して見守り、フロスに歯磨き粉、試してみようと思います。



>>滝野先生

疑いのない部位にレントゲンは、保険診療外なのですね!
具体的なコメントいただけ、非常に参考になりました。

歯を守りたいのであれば、自費診療も取り入れていかないといけないかもしれませんね。



アドバイス生かし、これからは虫歯ができないよう、励んでいきたいと思います。
ご親切に回答くださった先生方に、あらためて深くお礼を申し上げます。



タイトル 9歳、定期健診に行っていたのに歯間に虫歯。今後気を付ける点
質問者 のの1234さん
地域 神奈川
年齢 9歳
性別 女性
職業 会社員(技術系)
カテゴリ 虫歯予防
乳歯の虫歯(むし歯)
子供(子ども)の虫歯
子供の虫歯予防
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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