4年前に右上埋伏知歯のCTを撮ったのに再撮影になってもやもやする

相談者: 早雪さん (29歳:女性)
投稿日時:2020-08-14 22:52:32
はじめまして

歯科CT再撮になり、その流れと支払い義務について相談させてください。

4年かけて親知らずの抜歯をしました。
最初は4年前に左側上下の抜歯をし、その際右上埋没智歯のCT撮影もしました。
(この生え方だと保険適用にならないから、いつ撮影しても同じと言われました)

その後、結婚や出産等ありなかなか行けず、この程、前回お世話になった歯科に再度行きました。

4年前に右上埋没智歯のCT撮影済であり、費用も支払い済みであることをお伝えしたのですが、時間が経ちすぎているし、安全性を考慮し、再撮しないとならないと言われました。

時間が経ちすぎの自覚はあったので…再撮しましたが、もやもやが残っています。

何故、抜歯直前にCT撮影しなかったのか?(そういうことは良くあるのでしょうか)
撮影しているので返金などお願いするつもりはないですが、いつ撮っても同じといっていたのに、再撮することになったのは何故でしょうか?(さすがに4年は放置しすぎでしょうか。。)

宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-08-15 00:31:37
早雪さん、こんにちは。

4年前に、左側上下の抜歯をした際に右下のCT撮影もされたのですね。
左側もCT撮影されたのでしょうか、またそれは保険適応ですか、自費でしょうか。

>この生え方だと保険適用にならないからいつ撮影しても同じと言われました

自費と保険を同日に行うことは、混合診療でできないルールがあります。
また、保険治療では撮影や検査の順番が決められていたり、別日に行えば、初再診料や画像診断料などで厳密には費用が前後する可能性があると思います。

自費治療であれば様々な決まりは関係ありませんから、そうしたことを指して、いつ撮影しても同じ、との意味だったのかもしれませんね。

>何故抜歯直前にCT撮影しなかったのか?(そういうことは良くあるのでしょうか)

抜歯直前であればその瞬間の状態が一番わかるのは確かでしょうが、一度に撮影したほうが患者さんにとっても手間が少なくて済むと考えたのかもしれませんね。

また、抜歯前にあらかじめ歯科医師がCT画像を確認できれば、難易度や確保すべき治療時間、使う機材の選定などの計画が立てやすいので、事前に撮影していたほうが有利だと思います。

一連の同一初診内で、例えば左上下の抜歯窩が少し落ち着いた頃に(例えば1ヶ月〜半年程度)反対側も抜く予定であれば、支障が出ることも無かったのでしょう。

>いつ撮っても同じといっていたのに、再撮することになったのは何故でしょうか?(さすがに4年は放置しすぎでしょうか。。

流石に4年の年月は想定していなかったのでしょう。

そもそも、結婚出産で4年あいてしまったようですが、妊娠の予定がある女性は可及的に早めに抜いておいたほうが良かったと思います。

また、妊娠中は妊娠性歯周炎など口腔内の状況が悪くなりやすい時期ですが、口腔内の状況が切迫早産や低体重などに影響します。

最近では産婦人科の医師や助産師などが妊婦さんには歯科受診を勧めたりの啓蒙をされている場合も多く、母子手帳にも母親の口腔内の状況を記載できるページが設けられていたと思います。

過ぎた時間は戻りませんが、まだお子さんの小さいうちは、感染の窓と言われている期間です。
虫歯歯周病は、主にご両親から細菌感染を起こす感染症ですから、これを機会に親知らずだけでなく口腔内の状況を診てもらうと良いかもしれませんね。

特に出産を経て口腔内の環境は変わっている場合が多いと思います。

参考にされてください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-08-15 07:28:33
早雪さんこんにちは。

4年前に左側上下の抜歯をし、その際右上埋没智歯のCT撮影もし、その時、この生え方だと保険適用にならないからいつ撮影しても同じと言われたのですね。

しかし、その後結婚や出産等ありなかなか行けず、「時間が経ちすぎているし、安全性を考慮し再撮しないとならない」と言われたので納得できないのですね。

先生が言われる通り、4年経つと歯根未完成歯が根完成歯になって変わってくると思います。
そうすると画像検査をしたいと思うのは一般的だと思います。

そこで、パノラマX線で確認するのかデンタルX線で確認するのか、CTまで撮影するのかは、先生の診断力によっても変わってくると思います。

>何故抜歯直前にCT撮影しなかったのか?

聞いてはどうでしょうか?

予想としては、左が落ち着いたら直ぐに右の抜歯をすると思っていたからだと思いますが・・・
その場合はCTで診断できていますので、抜歯の手順時間等は確認の上予約ができる思っていたのではないかと思います。

しかし、通常問題ある歯は保険でCT撮影できるので、保険でCTが撮影できないものをCTで確認して抜歯をする必要があったのか疑問です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 早雪さん
返信日時:2020-08-15 08:05:31
滝野先生

こんにちは、お返事頂き有り難うございます。

患者を思っての対応だったということが分かり、またルールのことも教えて頂きもやもやが晴れました。
有り難うございます。

また妊娠、出産での口腔環境についても教えて頂き有り難うございます。
ただただ早くやっておけば…と反省するばかりです。

抜歯して頂いた歯医者には4年いけてなかったのですが、定期検診や市の妊婦歯科検診には行っていました。
子どもの為にも引き続きケアをしていきたいと思います。

有り難うございました!!
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 早雪さん
返信日時:2020-08-15 08:14:52
加藤先生

こんにちは、お返事頂き有り難うございます。

やはり4年も経つと状態が変わっているんですね。


>しかし、通常問題ある歯は保険でCT撮影できるので、保険でCTが撮影できないものをCTで確認して抜歯をする必要があったのか疑問です。

再撮になった右上の智歯は真っ直ぐに生えているものの完全埋没で、上顎洞に近接している為、CTを撮りたいということでした。

下の親知らずは両方とも水平埋没のため、保険適用でCTを撮れる(当時)との説明でした。
回答 回答3
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-08-15 14:25:50
下の親知らずであれば、埋伏智歯と下顎管との位置関係確認のための撮影というのは、CBCTの保険の適応症の真っ先に挙げられています。

他にも保険適応される条件は様々なケースが挙げられており、例えば上顎洞炎も記載があります。
ですが、上顎洞に近接した智歯を抜歯する場合という具体的な表現では適応症に挙げられていません。


最後の項目として、

その他歯科用エックス線撮影または歯科用パノラマ断層撮影で確認できない、位置関係や病巣の広がりの確認のための撮影

という項目がありますので、この項目に当てはめて解釈して、保険適応できると考えます。

ただ、個別具体的な表現で真っ先に挙げられている下顎智歯に比べると、解釈の仕方に幅があるかもしれません。(治療を行う歯科医師であったり、歯科技官であったり)

その為、ケースによっては保険適応と解釈するのが難しいものの、撮影しておいたほうがより安全に、また正確に状況を把握しやすいことで傷の治りも良いように抜歯できる…という可能性は考えられるかもしれません。

いずれにしても、自費でCT撮影したからといって医院の利益が大きくなるわけでもないでしょうから、担当医は保険適応外と考えて自費で撮影されたのだと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2020-08-15 23:11:21
人の身体は変わります。
4年経てば、人によってはかなり変化します。

患者さん自身は自覚されませんが、細胞は新陳代謝し続けてますから。

人は20代の時と70代の時ではだいぶ背の高さも変わりますよね。

それは日々少しずつ起きてるんです。

なので、やり直すことは仕方ない、と思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 早雪さん
返信日時:2020-08-16 00:22:24
滝野先生

有り難うございます。
保険適用や自費の部分も納得できました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 早雪さん
返信日時:2020-08-16 00:24:22
松元先生

お返事頂き有り難うございます。
かなり変化があるということで、納得できました。
有り難うございます。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 早雪さん
返信日時:2020-08-16 00:27:29
各位

お忙しい中、大変丁寧にお返事頂き、有り難うございました。

初めての投稿で緊張しましたが、優しく丁寧にプロのさまざまな視点からお答え頂戴し、納得できました。

有り難うございました!



タイトル 4年前に右上埋伏知歯のCTを撮ったのに再撮影になってもやもやする
質問者 早雪さん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
親知らずの抜歯
歯医者への不信感
治療費・費用
水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず)
CT
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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