右下第一大臼歯の動揺は歯列矯正によるものですか?

相談者: conanさん (23歳:男性)
投稿日時:2020-08-20 02:09:54
歯列矯正中の者です。

ほぼ終了に近く、大臼歯についていたブラケットだけ先に外れました。

しかし、外してから半年ほど経ち、右下第一大臼歯のみが動揺するようになりました。
舌で押すとギギ、といった感じです。

歯周病を疑いましたが、毎月クリーニングで歯石等除去してもらっていますし、歯周ポケットも問題ないように思われます。

となると矯正の影響が考えられるのですが、大臼歯は動かしていないため理由がよくわかりません。

歯自体は動かしていなくても負担がかかっていて、それが原因なのでしょうか。

これは自然に治るものなのでしょうか。
既に動揺を感じてから1ヶ月ほど経過しています。

歯周病でもなく、自然の治るものでもない場合、一般歯科で診てもらった場合、どんな治療法が考えられますか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-08-20 07:11:39
conan さんこんにちは。

歯列矯正中で、ほぼ終了に近く大臼歯についていたブラケットだけ先に外してから半年ほど経ち、右下第一大臼歯のみが動揺するようになり、舌で押すとギギ、といった感じで不安なのですね。

毎月クリーニングも行っているようですので、歯周病の可能性は低そうですので、噛み合わせに問題があって動揺している、ブラキシズムの区政がある可能性があります。

まずは、矯正の先生に「右下第一大臼歯のみが動揺し、舌で押すとギギ、といった感じで不安」ですと伝えて診てもらって下さいね。

おそらく適切な処置等が行われると思います。

また日中のブラキシズムに関しては、以下を参考にされてみてはどうでしょうか?

参考⇒TCH、歯列接触癖

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-08-20 09:02:55
こんにちは。

矯正治療では、ブラケット等の一連の装置がついていれば、積極的に動かす歯でなくても反作用の力が必ずかかりますから、歯は動きやすくなると思います。

通常、骨は2年で入れ替わると言われますから、2年間は保定を行うことでしっかりした骨に変わるはずです。

少なくとも矯正治療期間と同じくらいの保定期間が必要とも言われます。

しっかり保定をしてもらい、広がった歯根膜腔が元のようにしっかり治っている事をレントゲンで確認してもらい、保定を終了しても良いと歯科医に言われるまでの間、保定装置の装着を守ることになると思います。

舌で無理に動かして、確認する事はやめられたほうがよいでしょう。

まだ前歯にブラケットがついていて有効な保定装置がつけられないのかもしれませんが、おかかりの矯正歯科医に現在の症状についてご相談されると、何らかの対策をしてくれるのではないかと思います。

まず相談してみてください。




タイトル 右下第一大臼歯の動揺は歯列矯正によるものですか?
質問者 conanさん
地域 神奈川
年齢 23歳
性別 男性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ 歯がグラグラする
歯列矯正のトラブル
回答者




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