[写真あり] 開咬の歯列矯正中、過蓋気味になった

相談者: ALDOさん (33歳:女性)
投稿日時:2020-09-28 01:39:11
上下各2本ずつ、計4本抜歯し、開咬矯正を開始して10ヶ月経過。

全くぶつからなかった前歯が、下顎を前に動かせばぶつかるようにはなったのですが、自然な顎の位置の時の状態が過蓋になっている気がして不安になってます。
(添付写真)

その旨はすでに治療して頂いているお医者様には伝えたのですが、

「気にしなくて良い」

と言われ、また、

「今の状態だと、前歯で噛むためには下顎を前に動かす必要があって、顎に負担にならないでしょうか?」

と尋ねたところ、

「噛み方は人それぞれだから」

と返ってきて、その回答から今後の治療に不信感が募っています。

治療プランは、残り1年ほどで、"抜歯の隙間を埋めて正中線を合わせる"とのことで、過蓋については上の回答以外には触れられてません。


ここで皆さまにお聞きしたいことは、

@写真の状態は過蓋と言えるか
(担当の医師に言われた通り気にしなくて良いレベルなのか)

A過蓋の場合、今後の治療で正常な位置に動かすことができる可能性について

意見を頂きたいですm(__)m
よろしくお願いします、、。

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回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-09-28 12:15:38
こんにちは。

一概には言えませんが、小臼歯抜歯をして前歯を後ろに引く際は被蓋関係は深くなります。

問題は、成人後まで開咬を放置されてからの矯正治療は前歯をずっと機能させて来られていない為に、歯槽骨はかなり薄い事が多いですから歯根と骨の完結を確認しつつ、治療の調整が必要になるのではないかなというところでしょうか。

見た目(歯冠の見えるところ)はとても気になられると思いますが、歯科医矯正の落しどころ(どういった所で仕上げていくのか)を慎重に考えつつ調整を行ってくれると思いますから、おかかりになっている歯科医にしっかり仕上げてもらうように治療をあと1年頑張ってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ALDOさん
返信日時:2020-09-28 18:00:43
早速の回答をありがとうございます!

歯槽骨という物の存在までは考えも及びませんでした。

今の段階では気になってストレスが酷く、落ち込みますが、担当の先生は様子を見ながら深さも含め調整してくれるつもりだと信じてみます。

もしも可能であれば、もうひとつ質問をさせていただきたいのですが、担当の先生に「噛み方は人それぞれ」と言われたことについて。

現在のわたしの噛み合わせでは、下の顎を前に突き出さなければ前歯と前歯がぶつからない状態になっているのですが、食べ物を噛み切る時に無理に顎を突き出して、前歯で噛み切るのはやめた方が良いでしょうか?

顎に負担がかかり顎関節症にならないか気になります。

無理に前歯で噛み切るよりなら、自然に顎を落として奥歯だけを使って噛み切る方が良いのでしょうか?

やはり噛み方は人それぞれなので、わたしが気にしすぎなんでしょうか、、。

もしも可能であればまたご意見をお聞きしたいです。

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回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-09-28 21:48:18
矯正治療中はワイヤーで連結されていますから、よほど酷い噛み方をしなければ、ある程度どのように噛まれても問題にならないのではないかと想像します。

今は下はほぼ抜歯スペースがなくなってきていますか?
上はまだまだ抜歯スペースが残っていますから、前歯で物を噛みきろうとすれば顎を前に出さなければ噛みきれない時ですよね。

治療が進むにつれ上の前歯と下の前歯が近くなっていくでしょうから、今ほど顎を前に出さなくても噛めるようになってくる筈ですよね。

治療途中はとにかく不便で大変でしょうが、残りの期間しっかり頑張って継続して治療してもらってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ALDOさん
返信日時:2020-09-28 23:17:33
丁寧な返信ありがとうございます!!

担当の先生があまり詳しく説明してくれないので、ただただ不安になっていましたが、ここでお話を伺えて安心して来ました。

これから良くなっていくことを期待して、このまま治療がんばります!!



タイトル [写真あり] 開咬の歯列矯正中、過蓋気味になった
質問者 ALDOさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正のトラブル
その他(写真あり)
開咬・オープンバイト(前歯が噛まない)
過蓋咬合(かみ合わせが深い)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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