前歯のセラミックの色が思ったよりも明るくない
相談者:
かんりざこさん (37歳:女性)
投稿日時:2020-09-28 22:02:57
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-09-28 22:44:46
こんにちは。
審美的なご要望でセラミックを自費治療で入れられたのでしたら契約はどのようになっていたのでしょうか?
特に契約書等交わしていないという場合は、院長に直接ご要望をお伝えする事が必要でしょう。
明るい色のものを入れるためには土台となる支台の色も関係してくる場合もありますし、色調を採取する方法もよく考えて行う必要があるでしょうから上手く行くのか?行かないのか?について説明を受けられたほうがよいですよね。
〉どうしたらいいでしょうか?
院長ともう一度話し合ってみてください。
審美的なご要望でセラミックを自費治療で入れられたのでしたら契約はどのようになっていたのでしょうか?
特に契約書等交わしていないという場合は、院長に直接ご要望をお伝えする事が必要でしょう。
明るい色のものを入れるためには土台となる支台の色も関係してくる場合もありますし、色調を採取する方法もよく考えて行う必要があるでしょうから上手く行くのか?行かないのか?について説明を受けられたほうがよいですよね。
〉どうしたらいいでしょうか?
院長ともう一度話し合ってみてください。
回答2
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-09-28 23:12:13
かんりざこさん、こんにちは。
>シェードを合わせる時に、1番白い色でと言っていたのに、仕上がりは白ではなく、やや黄色がかった自然な色でした。
齟齬があったようですね。
一般的には、VITAのシェードガイドで色を確認する場合が多いと思います。
B1が1番白い色になり、次がA1になります。
日本人の場合はA系統が自然な場合が多いでしょうから、歯科医師が、(歯の色として自然な範囲の中で)1番白い歯と表現する場合、A1か、少しやり過ぎな感はありますがB1、ということだったのかもしれません。
ただ実際にはその上にP系統のNP1.5、NP2.5、W系統のNW0.5、NW0がありますが、日本人ではあまりに不自然ですから一般的にはあまり使われないと思います。
患者さんによっては要望、価値観は違いますから、コミュニケーションをうまくとらないと齟齬があったのかなと思います。
キャスマッチを写し込んだ写真や分光光度計で客観的な指標を作り色の確認をできていれば良かったのかもしれませんが、そこまで行っている歯科医院は多くはないと思います。
>前歯2番を他の歯科医院でセラミックを入れているのですが、それに比べて明らかに明るくない。
既に2番がセラミックなのであれば、確かに、それに合わせた色合わせができれば良かったのかな、と思います。
ただし、セラミックの材質の違いや支台歯の条件が異なりますから、全く同じ色というのは難しかったのかなと思います。
また、B1以上となるとシェードガイドも無かったり、技工士としても対応していないということはあるかもしれません。
>院長から直接の説明はなく、診に来るとかもありませんでした。
やはり、もう一度診て頂いてしっかり要望を伝えて、コミュニケーションをとるのが良いように思います。
>自費診療で、セラミックなので、数十年この前歯でいると思うとどうしても納得いかないのですが、どうしたらいいでしょうか?
自費治療なのですから、叶うかどうかはわかりませんが、まずはしっかりと希望を伝えて話し合ってみるのが良いのかなと思います。
お大事にしてください。
>シェードを合わせる時に、1番白い色でと言っていたのに、仕上がりは白ではなく、やや黄色がかった自然な色でした。
齟齬があったようですね。
一般的には、VITAのシェードガイドで色を確認する場合が多いと思います。
B1が1番白い色になり、次がA1になります。
日本人の場合はA系統が自然な場合が多いでしょうから、歯科医師が、(歯の色として自然な範囲の中で)1番白い歯と表現する場合、A1か、少しやり過ぎな感はありますがB1、ということだったのかもしれません。
ただ実際にはその上にP系統のNP1.5、NP2.5、W系統のNW0.5、NW0がありますが、日本人ではあまりに不自然ですから一般的にはあまり使われないと思います。
患者さんによっては要望、価値観は違いますから、コミュニケーションをうまくとらないと齟齬があったのかなと思います。
キャスマッチを写し込んだ写真や分光光度計で客観的な指標を作り色の確認をできていれば良かったのかもしれませんが、そこまで行っている歯科医院は多くはないと思います。
>前歯2番を他の歯科医院でセラミックを入れているのですが、それに比べて明らかに明るくない。
既に2番がセラミックなのであれば、確かに、それに合わせた色合わせができれば良かったのかな、と思います。
ただし、セラミックの材質の違いや支台歯の条件が異なりますから、全く同じ色というのは難しかったのかなと思います。
また、B1以上となるとシェードガイドも無かったり、技工士としても対応していないということはあるかもしれません。
>院長から直接の説明はなく、診に来るとかもありませんでした。
やはり、もう一度診て頂いてしっかり要望を伝えて、コミュニケーションをとるのが良いように思います。
>自費診療で、セラミックなので、数十年この前歯でいると思うとどうしても納得いかないのですが、どうしたらいいでしょうか?
自費治療なのですから、叶うかどうかはわかりませんが、まずはしっかりと希望を伝えて話し合ってみるのが良いのかなと思います。
お大事にしてください。
タイトル | 前歯のセラミックの色が思ったよりも明るくない |
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質問者 | かんりざこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) 審美歯科治療(人工の歯) クラウンの変色・着色・色の問題 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。