左下6番、根管貼薬の期間について
相談者:
やまはなかわさん (39歳:男性)
投稿日時:2020-10-03 00:03:31
回答1
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-10-03 00:15:57
やまはなかわさん、こんにちは。
現在中学2年生のお子さんが小学4年生当時の抜髄で、ペリオドンを14日間貼薬されており、ご心配なのですね。
確かに、ペリオドンは為害作用の大きい薬で、弊院も置いていません。
しかし日本の保険治療では常用されているのかな、という印象です。
さて、ペリオドンの添付文書では7日間を限度に、と記載されていたはずです。14日間の貼薬期間となったのは、歯科医師の指示でしょうか。
現在、骨吸収があるということですね。
貼薬の量など実際の使い方にもよるでしょうし、その因果関係まではわかりません。
小学校4年生という年齢ですと、下の6番は根が完成したてで根の先が開いているか、まだ未完成くらいの時期ですから、そうした年齢で既に抜髄せざるを得ない虫歯になっていたということであれば、かなり厳しい状況になっているのかなと想像します。
過去に戻ることはできませんから、これからの歯を残すことを考えていかれるのが良いのかなと思います。
お大事にしてください。
現在中学2年生のお子さんが小学4年生当時の抜髄で、ペリオドンを14日間貼薬されており、ご心配なのですね。
確かに、ペリオドンは為害作用の大きい薬で、弊院も置いていません。
しかし日本の保険治療では常用されているのかな、という印象です。
さて、ペリオドンの添付文書では7日間を限度に、と記載されていたはずです。14日間の貼薬期間となったのは、歯科医師の指示でしょうか。
現在、骨吸収があるということですね。
貼薬の量など実際の使い方にもよるでしょうし、その因果関係まではわかりません。
小学校4年生という年齢ですと、下の6番は根が完成したてで根の先が開いているか、まだ未完成くらいの時期ですから、そうした年齢で既に抜髄せざるを得ない虫歯になっていたということであれば、かなり厳しい状況になっているのかなと想像します。
過去に戻ることはできませんから、これからの歯を残すことを考えていかれるのが良いのかなと思います。
お大事にしてください。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2020-10-03 07:44:50
やまはなかわ さんこんにちは。
現在、中学2年生の子供が小学4年生の時、抜髄してしまった程お大きな虫歯が出来てしまったのですね。
残念ですね。
大人の永久歯の歯が生えそろっていない時期で、大人の歯の根がまだ未完成の時期ですね。
骨吸収が進んでいるのは、その時の大きな虫歯の菌が原因だと思います。
ペリオドンは保険でも使用可能なお薬ですので、適切に使用されていれば、大きな問題では無いと思います。
大きな問題であれば、沢山使われていれば、そのような報告が沢山出てくると思いますが、上がっていないからです。
今はその歯以外は虫歯は大丈夫でしょうか?
コロナ虫歯とも言われ、最近ではコロナ自粛時に歯磨きが出来てなかったり、お菓子を沢山だらだら食べて虫歯が多くなった可能性があるようです。
定期的に通われて、虫歯を作らないように、根の治療を必要とするまで大きな虫歯にならないようにケアをなさって下さいね。
現在、中学2年生の子供が小学4年生の時、抜髄してしまった程お大きな虫歯が出来てしまったのですね。
残念ですね。
大人の永久歯の歯が生えそろっていない時期で、大人の歯の根がまだ未完成の時期ですね。
骨吸収が進んでいるのは、その時の大きな虫歯の菌が原因だと思います。
ペリオドンは保険でも使用可能なお薬ですので、適切に使用されていれば、大きな問題では無いと思います。
大きな問題であれば、沢山使われていれば、そのような報告が沢山出てくると思いますが、上がっていないからです。
今はその歯以外は虫歯は大丈夫でしょうか?
コロナ虫歯とも言われ、最近ではコロナ自粛時に歯磨きが出来てなかったり、お菓子を沢山だらだら食べて虫歯が多くなった可能性があるようです。
定期的に通われて、虫歯を作らないように、根の治療を必要とするまで大きな虫歯にならないようにケアをなさって下さいね。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2020-10-03 14:23:15
タイトル | 左下6番、根管貼薬の期間について |
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質問者 | やまはなかわさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 根管貼薬 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。