下顎が部分入れ歯、噛み合う上顎にインプラントを入れる場合
相談者：
ポジティ部さん (49歳：女性)
投稿日時：2020-10-16 22:53:14
回答1
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時：2020-10-17 01:10:06
> 先日、左上678のブリッジの土台が割れてしまい接着治療かインプラントかとご相談させていただきました。
前回のご質問とブリッジの部位が変わっているようですが、どちらでしょうか。
> もし上の歯をインプラントにしたとしたら、下の歯は入れ歯のままでも大丈夫なのでしょうか？
そのような方法をご希望であれば可能ではあると思います。
しかし、上67欠損と、下67欠損で、入れ歯になった場合の不快度は、下顎のほうが大きい場合が多いように思います。
上顎だけインプラントと考える理由があるのでしょうか。
前回のご質問とブリッジの部位が変わっているようですが、どちらでしょうか。
> もし上の歯をインプラントにしたとしたら、下の歯は入れ歯のままでも大丈夫なのでしょうか？
そのような方法をご希望であれば可能ではあると思います。
しかし、上67欠損と、下67欠損で、入れ歯になった場合の不快度は、下顎のほうが大きい場合が多いように思います。
上顎だけインプラントと考える理由があるのでしょうか。
相談者からの返信相談者：
ポジティ部さん
返信日時：2020-10-17 06:24:54
滝野先生
回答ありがとうございます。
上ブリッジと欠損の位置を間違えました。
正しくは5.6.7番でした。
なので、上5.6欠損、下6.7欠損となります。
下の歯が無くなった時（7〜8年前）、インプラントをするには金額的に厳しく保険での入れ歯を選択しました。
やはり入れ歯は不快でしなくなることが多くなりました。
なんとなく下の歯が無くなったことに慣れてしまっていて今回、上の歯もダメになり上の歯のことばかり考えておりました。
ですが、よく考えたら上下で歯がないことは大変なことだと気づき、上の歯ばかりインプラントだなんだと考えていてはダメなことに気づきました。
今の状態だと、上インプラント、下入れ歯になります。
もちろん下の入れ歯は不快感はありますが、不快感を気にしなければその状態でも問題はないのでしょうか？
やはり、可能であれば上下インプラントにするのがベストでしょうか？
下の歯もこれからインプラントにしていこうと思った時、下の入れ歯の部分は抜いてだいぶ時間もたっており歯茎が細くなってきてしまっているように思います。
そういう場合でも今からでもインプラントにすることは可能でしょうか？
このような状態になってしまい自分の甘さに後悔ばかりで、頭の中がパニックになっており、色々と冷静に考えられなくなっています。
質問の内容もわかりずらくすみません。
どんなことでもいいので、私の今の状態についてアドバイスいただけたらと思います。
回答ありがとうございます。
上ブリッジと欠損の位置を間違えました。
正しくは5.6.7番でした。
なので、上5.6欠損、下6.7欠損となります。
下の歯が無くなった時（7〜8年前）、インプラントをするには金額的に厳しく保険での入れ歯を選択しました。
やはり入れ歯は不快でしなくなることが多くなりました。
なんとなく下の歯が無くなったことに慣れてしまっていて今回、上の歯もダメになり上の歯のことばかり考えておりました。
ですが、よく考えたら上下で歯がないことは大変なことだと気づき、上の歯ばかりインプラントだなんだと考えていてはダメなことに気づきました。
今の状態だと、上インプラント、下入れ歯になります。
もちろん下の入れ歯は不快感はありますが、不快感を気にしなければその状態でも問題はないのでしょうか？
やはり、可能であれば上下インプラントにするのがベストでしょうか？
下の歯もこれからインプラントにしていこうと思った時、下の入れ歯の部分は抜いてだいぶ時間もたっており歯茎が細くなってきてしまっているように思います。
そういう場合でも今からでもインプラントにすることは可能でしょうか？
このような状態になってしまい自分の甘さに後悔ばかりで、頭の中がパニックになっており、色々と冷静に考えられなくなっています。
質問の内容もわかりずらくすみません。
どんなことでもいいので、私の今の状態についてアドバイスいただけたらと思います。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時：2020-10-17 07:25:15
ポジティ部 さんこんにちは
同じ内容で追加の質問であれば、新たにスレッドを立てずにそのまま質問を追加するとスムーズですね。
下の歯が無くなった時（7〜8年前）、インプラントをするには金額的に厳しく保険での入れ歯を選択したが、入れ歯は不快でしなくなることが多いのですね。
そうであれば、上に入れ歯を入れても同様に入れ歯の使用は少ないかもしれませんね。
でも、費用を抑えたいのであれば、まずは入れ歯を作って入れてみてはどうでしょうか？
そこで大丈夫であれば入れ歯で過ごす。
もしもダメであれば、改めてインプラント治療を考えてみるのはどうでしょうか？
しかし、上下で噛めないと意味が無いので、上下どちらか一方のみインプラント治療の価値があるかどうか疑問ですね。
下の入れ歯の部分は抜いてだいぶ時間もたっており歯茎が細くなってきてしまっているのであれば、骨移植を併用すれば、インプラント治療は可能です。
しかし、骨移植ができる先生で無いと難易度が高いので出来ないと言われるかもしれません。
上下入れ歯でまずは治療し、問題点を再度相談してみてはどうでしょうか？
同じ内容で追加の質問であれば、新たにスレッドを立てずにそのまま質問を追加するとスムーズですね。
下の歯が無くなった時（7〜8年前）、インプラントをするには金額的に厳しく保険での入れ歯を選択したが、入れ歯は不快でしなくなることが多いのですね。
そうであれば、上に入れ歯を入れても同様に入れ歯の使用は少ないかもしれませんね。
でも、費用を抑えたいのであれば、まずは入れ歯を作って入れてみてはどうでしょうか？
そこで大丈夫であれば入れ歯で過ごす。
もしもダメであれば、改めてインプラント治療を考えてみるのはどうでしょうか？
しかし、上下で噛めないと意味が無いので、上下どちらか一方のみインプラント治療の価値があるかどうか疑問ですね。
下の入れ歯の部分は抜いてだいぶ時間もたっており歯茎が細くなってきてしまっているのであれば、骨移植を併用すれば、インプラント治療は可能です。
しかし、骨移植ができる先生で無いと難易度が高いので出来ないと言われるかもしれません。
上下入れ歯でまずは治療し、問題点を再度相談してみてはどうでしょうか？
相談者からの返信相談者：
ポジティ部さん
返信日時：2020-10-17 08:37:53
加藤先生
早々のご回答ありがとうございました。
アドバイスをいただき少し心が落ちつきました。
掲示板への投稿の仕方をわかっておりませんでした。
ありがとうございます。
今回、二ヶ所の歯医者さんで診ていただきましたが、抜歯して入れ歯かインプラントと言われたので、下が入れ歯でもインプラントもできるんだ〜と深く考えていませんでしたが、よくよく考えてみると上の歯ばかり治したところで下の歯はこのままでいいのか？と思うようになりました。
やはり入れ歯を使ってない状態が長いと歯茎はよくない可能性は高そうですね。
「骨移植」と聞いて不安になりました。
上下どちらか一方のみのインプラントの価値については疑問とのこと、次回そのことと今の下の歯茎の状態を通っている歯医者さんにも聞いてみます。
また、上下入れ歯にしたとして、やはり噛みづらく右側ばかり使うことになると右側の歯もブリッジや治療があるのでそちらもすぐにダメになってしまうのではと不安でたまりません。
早々のご回答ありがとうございました。
アドバイスをいただき少し心が落ちつきました。
掲示板への投稿の仕方をわかっておりませんでした。
ありがとうございます。
今回、二ヶ所の歯医者さんで診ていただきましたが、抜歯して入れ歯かインプラントと言われたので、下が入れ歯でもインプラントもできるんだ〜と深く考えていませんでしたが、よくよく考えてみると上の歯ばかり治したところで下の歯はこのままでいいのか？と思うようになりました。
やはり入れ歯を使ってない状態が長いと歯茎はよくない可能性は高そうですね。
「骨移植」と聞いて不安になりました。
上下どちらか一方のみのインプラントの価値については疑問とのこと、次回そのことと今の下の歯茎の状態を通っている歯医者さんにも聞いてみます。
また、上下入れ歯にしたとして、やはり噛みづらく右側ばかり使うことになると右側の歯もブリッジや治療があるのでそちらもすぐにダメになってしまうのではと不安でたまりません。
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2020-10-18 09:11:09
こんにちは。
インプラント治療はできるうちにしておく方が良いと思います。
症例数が少ない歯科医からは難しいケースは上手い歯科医に紹介してもらえるかもしれませんね。
入れ歯は使いづらいし、お口の中を複雑化します。
ブリッジができなければインプラントを選択される方は増えているように思います。
片側欠損より両側欠損の方が入れ歯は安定しますが、入れ歯の構造は巨大化します。
反対側がダメになったらどうなるか？も想像されてみると良いかもしれませんね。
ある程度のご年齢（50歳くらい）になられると神経を抜いている歯があると次々に歯が折れてダメになって来られる方を歯科医は皆よく経験していますから、出来るうちにインプラントも含めた全顎的な治療計画に変更したら？とお勧めする事が多いと思います。
費用がかなりかかる場合があると思います。
インプラント治療はできるうちにしておく方が良いと思います。
症例数が少ない歯科医からは難しいケースは上手い歯科医に紹介してもらえるかもしれませんね。
入れ歯は使いづらいし、お口の中を複雑化します。
ブリッジができなければインプラントを選択される方は増えているように思います。
片側欠損より両側欠損の方が入れ歯は安定しますが、入れ歯の構造は巨大化します。
反対側がダメになったらどうなるか？も想像されてみると良いかもしれませんね。
ある程度のご年齢（50歳くらい）になられると神経を抜いている歯があると次々に歯が折れてダメになって来られる方を歯科医は皆よく経験していますから、出来るうちにインプラントも含めた全顎的な治療計画に変更したら？とお勧めする事が多いと思います。
費用がかなりかかる場合があると思います。
相談者からの返信相談者：
ポジティ部さん
返信日時：2020-10-18 10:37:03
ふなちゃん先生
こんにちは。回答ありがとうございます。
昨日は一日中お天気も悪く、歯のことばかり考えて気分が滅入っておりました。
今まで歯を大切にしてこなかったこと後悔しかありません。
もう失った歯は戻らないので今後のことを考えようと気持ちを切り替えていかなければと思っております。
左上7.6.5のブリッジがダメになり、6.5欠損（←今回）
左下7.6欠損 部分入れ歯
右上7.6.5ブリッジ
右下7.6.5銀歯
上前差し歯
このようなとんでもない状況なのです。
今このように書いているうちにも動悸がしてきてしまいました。
いくら頑張ってたとしてもいずれ右側もダメになってしまいますよね。
上下6.7番までを全てインプラントにするとなるとかなり金銭的に厳しいです。
両サイド６番までしか歯がないというのはよくないですか？
最初の質問とは変わってしまいましたが、このような最悪の状態の私の歯ですが、今後のことを考えるとどのような可能性（治療法）がありますか？
こんにちは。回答ありがとうございます。
昨日は一日中お天気も悪く、歯のことばかり考えて気分が滅入っておりました。
今まで歯を大切にしてこなかったこと後悔しかありません。
もう失った歯は戻らないので今後のことを考えようと気持ちを切り替えていかなければと思っております。
左上7.6.5のブリッジがダメになり、6.5欠損（←今回）
左下7.6欠損 部分入れ歯
右上7.6.5ブリッジ
右下7.6.5銀歯
上前差し歯
このようなとんでもない状況なのです。
今このように書いているうちにも動悸がしてきてしまいました。
いくら頑張ってたとしてもいずれ右側もダメになってしまいますよね。
上下6.7番までを全てインプラントにするとなるとかなり金銭的に厳しいです。
両サイド６番までしか歯がないというのはよくないですか？
最初の質問とは変わってしまいましたが、このような最悪の状態の私の歯ですが、今後のことを考えるとどのような可能性（治療法）がありますか？
回答4あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時：2020-10-18 11:05:44
7番まで入れなくとも、6番まではインプラントで噛めるようにしておくのも手だと思います。
（将来的には7にもインプラントを考えられるのであれば、それを見越したスペースの確保をしてもらえると良いでしょう。）
また、右上もブリッジが入っておりご不安があるのであれば、支台歯のどちらかを失ってから考えるよりは、今のうちに6番インプラントを検討できると良いのかなと思います。
（将来的には7にもインプラントを考えられるのであれば、それを見越したスペースの確保をしてもらえると良いでしょう。）
また、右上もブリッジが入っておりご不安があるのであれば、支台歯のどちらかを失ってから考えるよりは、今のうちに6番インプラントを検討できると良いのかなと思います。
相談者からの返信相談者：
ポジティ部さん
返信日時：2020-10-18 11:40:43
回答5船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2020-10-18 12:59:23
6番までしっかり噛ませていると安心感があると思います。
補綴では最悪4番まで、できれば5番まで咬合をしっかり作るという事を推奨していると思います。
そういうケースを短縮歯列といい、歯列が短縮すればするほど使う筋肉が異なってきますから、できれば6番まで咬合が作れればよいと思います。
逆に奥歯がなくなっているのを長期に放置していて前歯を小臼歯数本で心細く支える状態になると困ったことがどんどん多発してきますし、見た目が酷く悪くなります。
経済的な面が歯科治療を選択する際は大いに関係してくると思いますから、できる範囲でできるときに治療を順次進めていってもらえばよいと思います。
ただ、あまりに酷い修復状態になっていると長期的な治療の成功のために仮歯を長期に使う治療計画が必要になる場合もあります。
歯式だけではどういう状態なのか？がわかりませんから、おかかりになっている歯科医によく相談され説明を受けてください。
補綴では最悪4番まで、できれば5番まで咬合をしっかり作るという事を推奨していると思います。
そういうケースを短縮歯列といい、歯列が短縮すればするほど使う筋肉が異なってきますから、できれば6番まで咬合が作れればよいと思います。
逆に奥歯がなくなっているのを長期に放置していて前歯を小臼歯数本で心細く支える状態になると困ったことがどんどん多発してきますし、見た目が酷く悪くなります。
経済的な面が歯科治療を選択する際は大いに関係してくると思いますから、できる範囲でできるときに治療を順次進めていってもらえばよいと思います。
ただ、あまりに酷い修復状態になっていると長期的な治療の成功のために仮歯を長期に使う治療計画が必要になる場合もあります。
歯式だけではどういう状態なのか？がわかりませんから、おかかりになっている歯科医によく相談され説明を受けてください。
相談者からの返信相談者：
ポジティ部さん
返信日時：2020-10-18 19:03:52
| タイトル | 下顎が部分入れ歯、噛み合う上顎にインプラントを入れる場合 |
|---|---|
| 質問者 | ポジティ部さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 49歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
インプラント治療法 部分入れ歯 その他 その他(歯科治療関連) |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
