[写真あり] 前歯クラウン先の積層の耐久性はどうですか

相談者: 困りました。さん (55歳:女性)
投稿日時:2020-10-18 11:37:01
15年前に事故で前歯3本(右上1番2番・左上1番)を折ってしまい、前歯である事から、見た目とバランスを考えて、左上2番を含む計4本でジルコニアMBクラウンで治療して頂きました。

その時は事故の驚きの方が強く、出来上がったクラウンをそのまま装着してしまいました。

処置が終わった後によく見ると、左上1番が少しだけ長かったのですが、歯が綺麗になった喜びの方が強く、大きな支障も無かったので、そこで治療は終了しました。


今回、その左上1番の歯の上にフィステルが見つかりました。
当時、左上1番と2番は神経が残っていたので、年月を経て、その神経が死んでしまい、治療するにはクラウンを壊して根治根充治療し、新しくクラウンを作るという流れになりました。

しかし、何故か初めに印象をせずに、いきなり当該の歯を壊されてしまったので、今回のクラウンは、治療中に使った仮歯での印象を元に作られてしまいました。

仮歯は全く馴染んでいませんでしたが、上下の印象がある事と、以前と同じ歯科技工士の方が行うという事で安心してしまいました。


結果は、予想していた以上に酷いもので、噛み合わせに大きく支障が出ました。
今回はさすがに冷静になれたので、不都合な部分の説明をし、先生に修正(内側の当たる部分をかなり削ってもらいました)・仮着で様子を見ています。

ただ、先にも述べましたが、左上1番は少し長かった為に、経年変化により、下の歯が他の歯に比べて低くなっています。
その事で、当該の歯が浮いた様な感覚の噛み合わせは直りません。

そこで先生に作り直しをお願いしたのですが、かなり強く拒否をされて

「いまのクラウンに、その長さを足す」

という事でした。



そこで質問ですが、ジルコニアMBで前歯の歯先を足すという事は耐久性を含めて大丈夫なのでしょうか?

自費治療ですし、今のクラウンを修正後に、それを元に作り直しをお願いすることはできないでしょうか?

o以下の修正ですが、治療前に型をとらなかった事が悔やまれます…。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-10-18 12:46:20
こんにちは。

ジルコニアMBクラウン

ジルコニアMBのクラウンとはどのようなものでしょうか?
ジルコニアクラウンなのか?ジルコニアコーピングのセラミック積層クラウンなのか?メタルコーピングにセラミックを積層した普通のMBなのか?

紛らわす意味で妙な名前を付けているクラウンを契約されたのか???

意味が分かりませんでした。

通常、メタルの代わりにジルコニアを使いますからメタルボンディング(MB)とジルコニアを名称に一緒に使用しないように思います。

想像ですが、最初のものは時代的に単純なMBではないかと想像しました。

次に今回のものは、ジルコニアなのかな?と想像しました。
時代の進化により前歯はジルコニア単冠が可能になってきています。

ただし、MBとの比較は、メタルを裏側に使ったほうが薄くできるのであまり削らなくても下の歯に支障がないクラウンが製作可能という事になります。

ジルコニアは製法上どうしてもできるだけ均一な厚みのほうが良いものができます。

そこでまずジルコニア冠は均一な厚みで作成され臨床上問題になる部分は後から口腔内で確認して削り落とされたのではないかと思います。

最終的に技工士に戻して綺麗に研磨してもらうことが予後を良くしますから必要な部位のセラミック積層と口腔内またはチェアーサイドで調整した部位の最終研磨艶出しという作業に入っているのではないかと思います。

支台歯の状態に十分な削り代があれば先に多いに裏側を削って均一な必要量の厚みを保障したものを型採りして理想的な厚みでジルコニアを作成できたのかもしれません。

同じ歯科医院では、結局次も同じようなステップを踏むような気がしますから歯科医の説明の通り修正でよいのではないかと思います。


>ジルコニアMBで前歯の歯先を足すという事は耐久性を含めて大丈夫なのでしょうか?

ジルコニアMBがどうも引っかかりますが、ジルコニアにセラミックを積層したほうが現時点では綺麗なものができるとされていると思います。

わざわざ高額なチャージを追加して積層ジルコニアにランクアップする選択しを作っておくこともあるほどです。

耐久性に関しては咬合管理をしっかりしてもらいましょう。

回答 回答2
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-10-18 14:08:13
>左上1番の歯の上にフィステルが見つかりました。

サイナストラクトと呼ぶのが通りは良いですね。
クラウンを被せるにも、根の治療のほうが大切な土台になりますから、きっちりと無菌的に行ってもらえていれば良いですね。

>左上1番は少し長かった為に、経年変化により、下の歯が他の歯に比べて低くなっています。

歯冠が長かったという意味でしょうか。
今回、足してもらいたいと思っているのは、歯の尖端でしょうか、内側なのでしょうか。

正常な咬合をされていれば被蓋がありますから、切端では下顎歯とは当たらないのではないかと思います。

内側の当たる部分をかなり削ってもらったということですから、裏側が下の歯と当たっていたのでしょう。

下の歯が他の歯に比べて低くなっていたということですから、それでも下の歯にぶつかってしまうので調整が必要になったのでしょうか。

ただ、削るということと、足すということとは逆のことになります。

当該の歯が浮いた様な感覚というのが、当たっておらず噛み合っていないと感じているということであれば、噛み合わせがぶつかり当たるから削る、ということの逆になります。

歯列不正などもありクリアランスが少ないと、形態に苦労するケースはあると思います。


>そこで質問ですが、ジルコニアMB前歯の歯先を足すという事は耐久性を含めて大丈夫なのでしょうか

ジルコニアMBがどのようなものなのかがわかりません、MBがメタルボンドの略であれば、メタルの上にセラミックを築成したものを指します。

一方、ジルコニアはジルコニア単独でクラウンを作る場合と、ジルコニアの上に陶材を焼き付ける場合などがあります。
ジルコニアに陶材を焼き付ける場合はジルコニアボンドなどと呼ばれます。

メタルではないので、メタルボンドとは呼びませんが、歯科業界の中では様々な俗称で呼ばれることがありますので、ジルコニアボンドのことでしょうか。

(ジルコニアのことをホワイトメタルと呼ばれている場合もありますが、工業の世界ではホワイトメタルは全く別の金属です。

また、人工ダイヤモンドであるジルコニア、という表現を頻繁に見ますが、人工的に作られたダイヤモンドと、ダイヤモンドの模造品として使われる模造ダイヤモンドは全く別物ですし、模造ダイヤモンドとして使われるキュービックジルコニアは確かに同じ二酸化ジルコニウムですが、歯科で使われるジルコニアとは結晶構造が異なり、物理的性質も違います。

模造ダイヤモンドよりも人工ダイヤモンドのほうが響きが良さそうだからとそう呼ばれているのかもしれませんが…。)

さて、仮にジルコニアボンドであるとすれば、ジルコニアコーピングの上にセラミックを焼き付ける工程を行っていると思います。
何度か焼成を繰り返し、最後に高温でグレージングを行なっているでしょう。

無駄に焼成回数を増やしたり温度設定を間違えると亀裂の原因になり得ますが、形態の修正の為に焼き足すことはしっかりと行なってもらえば問題はないのではないかと思います。

マージンの適合に問題がないのであれば、セラミックを足すという工程はさほど違和感はないのかなと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 困りました。さん
返信日時:2020-10-18 16:50:11
 Dr.ふなちゃん先生、滝野正義先生、
丁寧な回答をして頂き、ありがとうございます。

まとめてのお礼になってしまいますが、宜しくお願い致します。


本題ですが、前回の歯も今回の歯も、根本・裏側共に金属部分は無く、本当の歯の様に白いので、メタルボンドではないと思います。
美容目的ではないので、むしろ他の歯に寄せて自然な色合いになっています。

同じ医師と同じ歯科技工士で治療を受けています。

名称ですが、見積書には、
グラスファイバーコア   〜円
ジルコニアMB      〜円
という形で書かれています。

こういった投稿で、値段の表示がよいか分からないので伏せますが、それなりのお値段です。
 
装着した時に、とても厚みがあり、自然に口を閉じた場合、下の歯の先端が思い切り当たってしまったので、歯の裏の部分をかなり削ってもらいました。

ただ、前歯で物を噛もうとすると、先に説明した左上1番が浮くといった形で、そこを足す=積層して欲しいと思いました。

私の歯がどちらの歯なのかは分かりませんが、いずれにしても、
このセラミックで行うことは、耐久性に問題がないことが分かり安心しました。

水曜日に、噛み合わせの最終的な話し合いをして、この仮着した歯を歯科技工士の方に渡す予定だったので、不安でいっぱいでした。

また何かありましたら、ご相談させていただきます。
ありがとうございました。      
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 困りました。さん
返信日時:2020-10-18 21:28:09
再度の質問で申し訳ありませんが、お付き合いして頂けないでしょうか?
写真を添付しますので、どういった方法があるのか教えて下さい。

今回の左上1番と、左下1番に全く接点が無いので、この部分を少し積層する形で大丈夫でしょうか?

それとも、右下の自分の歯を削るという方法もあるのでしょうか?

前歯なので、発音や食べ物をかじったりする際に非常に気になります。
実際、上記の事は治療前に比べて不便でストレスになっています。

多くの症例を見ている歯科医歯科技工士の方々とは違い、何も分からないので、見当違いな質問を避け、主治医と前向きに話し合いたいと思います。

勿論、主治医メインで話がされると思いますが、こちらもある程度の知識を持っていきたいので、ご助言お願い致します。

画像1画像1
回答 回答3
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-10-18 21:56:52
困りました。さん

> 今回の左上1番と、左下1番に全く接点が無いので

添付のお写真ですと、左上1番だけではなく、全体的に上下が接していないように見えますが…

これは奥歯が噛んでいる状態ですか。

奥歯が浮いているように見えますが、仮にこれが奥歯の噛んだ状態ということであれば、前歯全体的にオープンバイトの傾向にあるのかなと想像しますから、左1番だけを接触させようとすると却って不自然になるかもしれません。

また、繰り返しになりますが、当たるからかなり削ったという内容と、隙間があるから足すというのは、真逆の内容になります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 困りました。さん
返信日時:2020-10-19 10:02:00
滝野先生
ご対応して頂きありがとうございます。

添付した写真は、左上下1番の隙間を分かりやすく見せる為に、前歯噛み合わせて撮りました。
自然な噛み合わせは、上顎がかぶさるような形になります。
 
ですから自然に口を閉じた時に、今回のクラウンの厚みが左下1番の歯先全体に当たったので、裏側の真ん中部分を大幅に削りました。
これは終了していて、かなり楽になりました。

しかし前歯を噛み合わせた時、その他の上下の歯は接点がありますが、左上下1番だけは完全に隙間が空いているので、左上1番が浮いたような感覚になります。
 
実際、前歯で何かを噛むことができません。
そして発音なのですが、英語を話す時に前歯を使うことが多く、特に唇を噛む発音では、左右対称に噛めないために音が抜けてしまい、ストレスになっています。

左下1番の歯が低いのは、最初の相談で書いたように、前回のクラウン(左上1番)の歯先が、右下1番に比べて少し長かったので、経年変化ですり減ったと思います。
その影響で、今は右上下1番が大きくあたっています。

この場合、今回の左上1番を前回のクラウン同様に少し長くする=積層で大丈夫でしょうか?
 
それとも、右下1番2番の自分の歯を削る方法もあるのでしょうか?
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-10-20 17:05:37
下の歯に軽度叢生と歯軸の唇側傾斜があるように見えますから、下の歯を矯正して綺麗に並べるという選択もあるのかもしれませんね。

歯並びの条件が悪いものに合わせて修復物を作ると綺麗な修復物ができず破折や欠けなど思わぬトラブルを招く原因になりますから(力がかかる修復物はでいるだけ均一な厚みで凸凹が少ないほうが応力歪みがかかりにくく頑丈になるため)修復物を不要に凸凹に作らないことが多いと思います。

必要があれば歯のほうを噛み合わせ調整で削ったほうがよい場合もありそうですが、ここではどうされるのかがわかりません。

おかかりになっている歯科医にしっかりご希望を御伝えになり、可能な対応をしていただくことが一番でしょう。

よくお願いしてみてください。

回答 回答5
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-10-20 22:21:07
困りました。さんの求められている形態は何となくはわかりました、中心咬合位で高かったところは調整してもらったものの、切端咬合にした場合に隙間があり、左上1番口蓋側に少しだけ厚みを持たせると、ご希望に叶うのかもしれませんね。

ただし、この位置で習慣的に前歯でモノを噛み切るような使い方をされているのであれば、もしかしたらあまり好ましくはないのかもしれません。

15年前と同じ歯科医師歯科技工士さんとのことですが、唇側面溝、唇側面隆線やマメロンや表面性状の表現に差があるようですね。(光の関係で写真の写りの問題かもしれませんが。)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 困りました。さん
返信日時:2020-10-22 13:43:12
船橋先生、滝野先生
ご助言、ありがとうございました。

昨日(水曜日)が診察日でしたので、お二人の説明を元に、不都合な点と積層について主治医に伝える事ができました。

その結果、仮着していた歯を外し、主治医と話し合いながら、後は歯科技工士に任せて、2週間後に修正した歯を試着するという流れになりました。
今は、完成品に近い形で作って頂いた仮歯を着けています。


滝野先生のおっしゃった、同じ歯科技工士の方なのかについてですが、実は私も最初の装着時に疑問に思って聞いてしまったのですが、同じ人ということでした。前回から10年以上も経っていますから、やり方も変わったのかもしれません。


そして今回の事で、改めて噛み合わせについて考えさせられました。
前回は4本だったので気になりませんでしたが、逆に1本というバランスの悪さで、再確認できた感じです。

特に船橋先生がおっしゃった、下の歯についてです。
今回は左上1番をメインとして話していましたが、そこを強調したため、現在、右上1番の裏側に右下1番2番が当っています。
 
とりあえず修理したクラウンを着けてから、その部分を考えていこうということで、今は何もしていませんが、基本的に前歯の裏側には(接点=歯が当たる)が無い方が良いのでしょうか?
 それとも、支える点が必要なのでしょうか?

また新たに質問する形になってしまいますが、お時間がありましたら宜しくお願い致します。
回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-10-25 13:52:07
>、基本的に前歯の裏側には(接点=歯が当たる)が無い方が良いのでしょうか?
 それとも、支える点が必要なのでしょうか?

中心咬合位という考えがあり、奥歯でしっかり噛んでいただいたときには前歯は咬合紙が少し抵抗があって引き抜ける程度にしておくという事が理想ではないかと思います。

前歯ばかり当たりが強すぎますと肩コリや身体の不調に繋がるでしょうし、前歯が動揺したり修復物の欠けや破折につながりますからね。


側方や前方に顎を歯に接触させながらギリギリ動かす運動をさせますとどこかに力が集中することなくスムーズに動いたほうがよいでしょう。

歯冠を連結して架橋しておけば歯は動きませんが、単独修復でしたら力のバランスに応じて歯は動きますから歯科医にケースに応じて修復物の材料に応じてうまく調整してもらっておくことが必要になりますね。

その時下の歯がガタガタですとうまくいきにくいという事になります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 困りました。さん
返信日時:2020-10-27 12:05:38
船橋先生、お礼が遅くなってすみませんでした。

丁寧な説明をして頂き、ありがとうございます。
最初の印象をせず、仮歯も合っていなかったため、治療前の噛み合わせに合う、正解の形が見つからずに、未だに補修をした歯(仮歯)で過ごしています。
 
噛み合わせは身体全体にも重要な事なので、妥協はしたくないのですが、この3か月の間に、何度も仮歯や修理して仮着した歯を外したり着けたりしなくてはなりませんでした。

特に外す時ですが、すぐには取れないので、何度もかなり強い衝撃を与えられるのが苦痛です。

これは土台に影響はないのでしょうか?
他の歯に影響はないのでしょうか?

来週の水曜日に、補修した歯を試すのですが、この着脱する作業が不安で、挫折しそうです。
回答 回答7
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-10-27 14:50:27
リムーバーで力学的に外すことが必要ですからあれは大抵嫌がられます。

一応、仮着材で仮着されてあるのですが、日常でかかる力では外れたら困る訳ですから日常生活ではかからない強い力をかけて外す訳ですからね。

クラウンは着脱報告が決まっていますからまず問題ないはずですが、支台築造部へも力がかかるので細心の注意で作業してくれているはずです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 困りました。さん
返信日時:2020-11-01 08:24:01
先生方に何度もお手を煩わせてはいけないと思って、来週の水曜日の治療の後にご報告するつもりでしたが、書き込みが3日以上無いと、解決済みになってしまうということで、再度、現状報告をさせていただきます。

船橋先生、いつも丁寧な返信をして頂き、感謝しています。


あいかわらず着け心地は悪いです。
しかも、上の歯全体の歯に少し隙間できてしまったようです。

見た目には分かりずらいのですが、空気が抜けるようになってしまいました。
特に、左上2番〜右上2番の4本の間が気になります。

2週間という期間が長いのか短いのかは分かりませんが、不安ばかりが多く、もう早く終わらせたい感じです。

多分、また合わないと思いますが、また仮着して様子を見るというのは、歯全体にとっても良くないのでしょうか?


何度もこんな事を繰り返したくはないのですが、今回の事で、噛み合わせの大切さを痛感したので、できる限り納得した形で終了したいと思っています。
回答 回答8
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-11-01 12:06:42
>また仮着して様子を見るというのは、歯全体にとっても良くないのでしょうか?

支台築造がしっかりしていれば仮着して様子見してまた外し調整し・・・を繰り返すことは問題ないでしょう。

何年も仮着しておくというケースもあります。

歯科医が対応してくれているのであれば時間をかけてもよいのではないでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 困りました。さん
返信日時:2020-11-02 08:43:16
船橋先生、返信ありがとうございます。

>何年も仮着しておくケースもある
そんな事もあるのですね。そして仮着を繰り返す事に問題がないことが分かり安心しました。


修理後の歯が合わない場合、また仮着して様子を見れるように、
主治医に相談してみます。

相談して良かったです。
また報告させていただきます。 
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 困りました。さん
返信日時:2020-11-04 21:53:33
いつも丁寧なお返事を頂き、ありがとうございます。  

本日、修理後のクラウンを仮着しました。
とりあえず1か月様子をみて、その後の事を決めることになりました。
 
修理後のクラウンは今までとは違い、楽になりました。
しかし、仮着した後の状態ですが、噛み合わせるとほんの微量ですが、クラウンのズレというか、締まったり緩んだりする感覚があります。

説明が難しいのですが、下の歯に当たる時に、左上1番のクラウンが上に押し上げられて、カチッと締まる感覚です。
小さな動きですが、気になります。

中の歯(支台)が動いているだけなので、接着に問題はないと言われましたが、噛み合わせる度に、この感覚が続きます。

これは自然に治まるものなのでしょうか?
気になって何度も噛んでしまうのですが、それも良くないのでしょうか?

あと、実は左上1番の歯茎が時々痛い(軽い鈍痛位)のですが、気にしすぎでしょうか?

質問ばかりで申し訳ありませんが、お時間があれば宜しくお願い致します。



タイトル [写真あり] 前歯クラウン先の積層の耐久性はどうですか
質問者 困りました。さん
地域 非公開
年齢 55歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 補綴関連
その他(写真あり)
クラウン(被せ物)の形・形態
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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