前歯4本のブリッジ以外全て欠損。総義歯・インプラント以外の方法は?
相談者:
とりもちくんさん (44歳:男性)
投稿日時:2020-11-12 06:52:14
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2020-11-12 08:19:09
相談者からの返信
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2020-11-12 09:33:12
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-11-12 17:20:10
こんにちは。
歯芽腫だったのは好発部位とされる下顎臼歯部でしょうか?
奥歯すべてを抜歯というのは下顎奥歯左右でしょうか?
それとも上顎奥歯も含めた上下左右奥歯すべてがない状態で上の歯にブリッジだったのでしょうか??
大変でしたね。
>右上の3本のブリッジが中で折れてブリッジも出来ないといわれ
右上は折れ、左上のブリッジはあるのでしょうか?
義歯であれば保険適用で数万円で可能でしょう。
今まで奥歯の歯がすべてなかったのでしたらどうされていたのでしょう?
義歯の使用に慣れておられればすべて抜歯しなくても使える歯は使ってもらい部分義歯にしてもらえないのでしょうか?
オールオンフォーにすると費用は高額になるでしょう。
高額になってもよいのか?治療メリットとリスクも含めて数軒の歯科医院でご相談されるか大学病院歯科にご相談にいかれてもよいのかもしれませんね。
まだお若いですし、男性で咬む力もしっかり維持したいでしょう。
ケースが大きくなればなるほど慎重に選択してください。
歯芽腫だったのは好発部位とされる下顎臼歯部でしょうか?
奥歯すべてを抜歯というのは下顎奥歯左右でしょうか?
それとも上顎奥歯も含めた上下左右奥歯すべてがない状態で上の歯にブリッジだったのでしょうか??
大変でしたね。
>右上の3本のブリッジが中で折れてブリッジも出来ないといわれ
右上は折れ、左上のブリッジはあるのでしょうか?
義歯であれば保険適用で数万円で可能でしょう。
今まで奥歯の歯がすべてなかったのでしたらどうされていたのでしょう?
義歯の使用に慣れておられればすべて抜歯しなくても使える歯は使ってもらい部分義歯にしてもらえないのでしょうか?
オールオンフォーにすると費用は高額になるでしょう。
高額になってもよいのか?治療メリットとリスクも含めて数軒の歯科医院でご相談されるか大学病院歯科にご相談にいかれてもよいのかもしれませんね。
まだお若いですし、男性で咬む力もしっかり維持したいでしょう。
ケースが大きくなればなるほど慎重に選択してください。
回答4
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-11-15 12:20:24
具体的な骨とかの顎堤の状況はどうなのか?次第だと思います。
費用的にはオールオン4にされることで、固定式のインプラント治療としては、かなり下げられている、と言うのが事実だと思います。
本来の歯がある状況に戻して、それなりに治すとなると、上顎なら8本、下顎でも6本はインプラントが必要となり、その分費用は嵩みますので。
オールオン4は、あくまでも総義歯の粘膜に乗る邪魔な部分のない義歯を、4本の張りになってるインプラントでネジ留め固定したモノですから、そこには限界がありますので、そのことを良く説明を聴いて理解されて下さい。
まだ年齢的にもお若く、これからの人生を考えると50年以上をインプラントでとなるでしょうから、残念ながら、現在のインプラント治療でもその答えは持ってません。
だからと言って、お若いのに総義歯は辛いですよね。
但し、私のお師匠さまは、総義歯の40年超えの患者さんを持たれてました。
その方々を考えると、かなり若い頃に総義歯になられてる計算です。
それは、名人と称えられたお師匠さまの自費治療ゆえ、だとは思いますが。
偉そうに書いてますが、私自身もインプラントでの長期症例はせいぜい25年とかしかありませんし、総義歯の患者さんでも同様でしかありませんので、50年には責任持って助言できません。
と言うか、今の歯科業界で誰も50年以上では言えないだろう、と思います。
ストレートで卒業できて24歳、プラス50年でもう74歳ですから、そこを問い詰められたら厳しいとは思いますが。
それでも、患者さんの人生は続きますので、何処まで何かの時にでも対処可能に治すのか?ですね。
酷なことを言えば、今回の治療がずっと人生に添い遂げられることは難しい、と理解されて下さい。
何処かでやり直す、もしかしたら大掛かりになってしまうかも知れない、と言うことです。
でも、10年20年使えれば元は取れた、と考えていただけるようにはお願い申し上げます。
生涯治療費、と言う考え方なんです。
どのようなお口の状態なのか、が分かりませんので、一般的は回答で終始してしまいました。
以上のことは、多分担当医もなかなか言及しない部分で、実は患者さんにとってはとても大事なことなので書かせていただきました。
ご参考になれば幸いです。
費用的にはオールオン4にされることで、固定式のインプラント治療としては、かなり下げられている、と言うのが事実だと思います。
本来の歯がある状況に戻して、それなりに治すとなると、上顎なら8本、下顎でも6本はインプラントが必要となり、その分費用は嵩みますので。
オールオン4は、あくまでも総義歯の粘膜に乗る邪魔な部分のない義歯を、4本の張りになってるインプラントでネジ留め固定したモノですから、そこには限界がありますので、そのことを良く説明を聴いて理解されて下さい。
まだ年齢的にもお若く、これからの人生を考えると50年以上をインプラントでとなるでしょうから、残念ながら、現在のインプラント治療でもその答えは持ってません。
だからと言って、お若いのに総義歯は辛いですよね。
但し、私のお師匠さまは、総義歯の40年超えの患者さんを持たれてました。
その方々を考えると、かなり若い頃に総義歯になられてる計算です。
それは、名人と称えられたお師匠さまの自費治療ゆえ、だとは思いますが。
偉そうに書いてますが、私自身もインプラントでの長期症例はせいぜい25年とかしかありませんし、総義歯の患者さんでも同様でしかありませんので、50年には責任持って助言できません。
と言うか、今の歯科業界で誰も50年以上では言えないだろう、と思います。
ストレートで卒業できて24歳、プラス50年でもう74歳ですから、そこを問い詰められたら厳しいとは思いますが。
それでも、患者さんの人生は続きますので、何処まで何かの時にでも対処可能に治すのか?ですね。
酷なことを言えば、今回の治療がずっと人生に添い遂げられることは難しい、と理解されて下さい。
何処かでやり直す、もしかしたら大掛かりになってしまうかも知れない、と言うことです。
でも、10年20年使えれば元は取れた、と考えていただけるようにはお願い申し上げます。
生涯治療費、と言う考え方なんです。
どのようなお口の状態なのか、が分かりませんので、一般的は回答で終始してしまいました。
以上のことは、多分担当医もなかなか言及しない部分で、実は患者さんにとってはとても大事なことなので書かせていただきました。
ご参考になれば幸いです。
回答5
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2020-11-16 07:27:24
とりもちくん さんこんにちは。
10年以上前に歯牙腫で奥歯を全て抜歯し、前歯は折れてしまったので、今後抜歯になり、歯が1本も無くなったしまうのですね。
下の歯が抜歯された原因は何でしょうか?
総義歯かインプラント治療の選択になりそうですが、歯が無い理由が分かり、それを改善しないとまたトラブルの原因になる可能性がある考えられます。
インプラントの場合は最低4本でオールオン4という考えがありますが、噛む癖が悪い(力のコントロールが出来ない)、今まで歯周病が重度であったなどの場合は、それらの問題を解決しないと治療に対して、長期予後が不安ですね。
骨が無ければ、骨を造成し、力学的には上は4本よりも6本~8本インプラントが埋入されている方が安定すると思います。
その分費用はかかることになりますが、予後は左右されるかもしれません。
また、特に入れ歯で不自由がなければ、入れ歯で過ごすのも選択だと思いますので、まずは、良い入れ歯を入れることを考えるのもいいのではないかと思います。
10年以上前に歯牙腫で奥歯を全て抜歯し、前歯は折れてしまったので、今後抜歯になり、歯が1本も無くなったしまうのですね。
下の歯が抜歯された原因は何でしょうか?
総義歯かインプラント治療の選択になりそうですが、歯が無い理由が分かり、それを改善しないとまたトラブルの原因になる可能性がある考えられます。
インプラントの場合は最低4本でオールオン4という考えがありますが、噛む癖が悪い(力のコントロールが出来ない)、今まで歯周病が重度であったなどの場合は、それらの問題を解決しないと治療に対して、長期予後が不安ですね。
骨が無ければ、骨を造成し、力学的には上は4本よりも6本~8本インプラントが埋入されている方が安定すると思います。
その分費用はかかることになりますが、予後は左右されるかもしれません。
また、特に入れ歯で不自由がなければ、入れ歯で過ごすのも選択だと思いますので、まずは、良い入れ歯を入れることを考えるのもいいのではないかと思います。
タイトル | 前歯4本のブリッジ以外全て欠損。総義歯・インプラント以外の方法は? |
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質問者 | とりもちくんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラントその他 ブリッジその他 総入れ歯 その他 補綴関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。