根管治療で排膿したのに痛みが続く(歯科恐怖症)

相談者: pink-roseさん (42歳:女性)
投稿日時:2020-11-16 08:52:48
11月11日に右下6番の歯のあたりが痛み始め、眠れないレベルの痛みになってきたので13日に歯科医院に行きました。

根っこに膿がたまっているとのことで、処置してもらったのですが根っこにセメントで塞がっている部分がありその日はあまり膿は出ず抗生物質(アジスロマイシン)と鎮痛剤(ジクロフェナク)で様子見になりました。

翌日も見て頂けて時間をかけてなんとか穴があいて、膿が出て、

「これで楽になるでしょう」

との事だったのですがその後もあまり痛みが変わりません。
薬が切れると激痛で眠れない日が続いており、辛くて限界です。

膿が出ても痛みが変わらない人はかなり珍しい、このままなら抜歯になるとの事ですが、抜歯も今の状態では麻酔も効かないしかなり大変とのことです。

元々歯科恐怖症で毎回安定剤を飲んでも迷走神経反射を起こしてしまうので、痛みと恐怖でおかしくなりそうです。
鎮痛剤も飲み続けで胃も痛くなってきました…。

麻酔が効かない状態で抜歯をするしかないのでしょうか?
なぜ膿が出たのに痛みが引かないのでしょうか?
助けて下さい。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-11-16 09:59:52
こんにちは。

膿が出ただけでまだ感染源と細菌の巣窟が取り残されていて炎症細胞が集まって来て闘っている最中なのでしょう。
細菌を限局的に留めておく事が身体にとってとても大切ですからね。

取れる治療時間によると思いますが、排膿路を確保しておく為にオープンにしておく事で痛みから解放することはよく行われると思いますが、根管治療した孔は閉鎖しているのでしょうか?
開放されているのでしょうか?

痛みがあるとお困りでしょうから再受診され可能な処置を受けて下さい。

抗生剤は飲む事が必要でしょう。
痛み止めより抗生剤が大切な時ではないのかなと思います。
効かない場合は投薬を変える必要があるのかもしれません。

薬種により抗菌スペクトルが違いますから歯科医に判断してもらいましょう。

抜歯しか無い場合はより上位の神経を麻酔すれば可能でしょう。
浸潤麻酔は炎症が酷いと効きにくいので必要であれば連携のある口腔外科を紹介してもらえるかもしれませんからご安心ください。
痛みに弱い事をお伝えください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: pink-roseさん
返信日時:2020-11-16 14:22:00
船橋先生

お忙しい中、ご連絡ありがとうございます。
膿を出すために孔は開けっぱなしにしてあります(薬を入れてコットンを軽くつめているだけのようです)。

抗生物質(アジスロマイシン)は3日間最後まで飲み終わり、このお薬は3日間飲むとその後も1週間効果があると書いてあるので今は他のものは飲んでいません。

やはり今はしばらく痛みに耐えるしかないのでしょうか。

前回の診察の際に口腔外科も聞いてみたのですが、連携している所は無いようで、このあたりだとあのへんかなぁ?と遠くの総合病院の名前を出すだけの曖昧なお返事だったので、今のところで抜歯をするしかないのでしょうか?

もしくは自力でネットなどで探すべきなのか…
痛みと寝不足で何もできない状態で、この掲示板に書き込むのもやっとのレベルです。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-11-17 06:57:07
pink-rose さんこんにちは。

11月11日に右下6番の歯のあたりが痛み始め、眠れないレベルの痛みになってたので13日に歯科医院に行き、根の治療をし、膿が出るようにしてもらったが、まだ痛みが続くのですね。

右下6番の根は1本ではなく3本場合によっては4本ある場合がありますので、1つが開いても他の根が開いていないのでまだ痛みが続くのかもしれませんね。

今後抜歯をする前に、根の治療の専門家に診てもらうのも方法ですね。

お大事に。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: pink-roseさん
返信日時:2020-11-17 07:15:28
加藤先生

お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
今日もまた痛みでほぼ寝られず、歯だけでなく首や頭痛など広範囲に広がったような感じでもう限界です。

根の治療の専門の方をネットで調べてみようと思います。
ありがとうございます。



タイトル 根管治療で排膿したのに痛みが続く(歯科恐怖症)
質問者 pink-roseさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療後の痛み
歯科恐怖症
根管治療関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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