6歳、歯磨き粉のフッ素濃度について(海外)
相談者:
フクフク2020さん (6歳:女性)
投稿日時:2020-11-30 01:22:57
海外に住んでいます。
日本から持参した歯磨き粉で今は磨いていますが、その後住んでいる国の歯磨きを使おうと思っています。
住んでいる国は、歯科医でフッ素をする事はしないそうです。
今6歳ですが、日本では定期的にフッ素をしていました。
歯科医ではフッ素をしないそうですが、6才以上の子供が使う歯磨き粉には、フッ素が1400ppmと、とても高い濃度の商品が売っています。
今は、持参した950ppmの歯磨きを使っていますが、1400ppmの歯磨きを使っても大丈夫なのでしょうか?
歯科医でフッ素をしてもらえないので、これを持続的に使う事で効果は出るのでしょうか?
それとも、これは別物と考え、あまり使わない方がよろしいのでしょうか?
歯医者さんのフッ素の方が濃度がもっと高いのはわかってはいますし、フッ素が高い歯磨き粉ははあまりお勧めしないと日本で通っていた歯科医から言われた事もありますので、どうしようか悩んでいます。
フッ素が入っていない物を使った方がいいのか、使ってもいいのか。
(少量で1日2回にしてくださいとは書いてありました)
それとも、現地で売っている、6歳以下のフッ素が500ppmの物を使った方がいいのか悩んでいます。
6歳以下の商品を一度使ったのですが、甘すぎて嫌だと言われました。
歯磨きを定期的に日本で購入する方がいいのか、悩んでいます。
歯科医で定期的にフッ素をしてもらえないし、こちらは、フッ素しなくても虫歯にはならないと言われていますが、甘いお菓子が沢山売っているので、体質?的な事もあるのかもしれませんが、心配です。
日本人は虫歯になりやすいと聞いた事もあるので。。
今後の参考に教えてくださると幸いです。
日本から持参した歯磨き粉で今は磨いていますが、その後住んでいる国の歯磨きを使おうと思っています。
住んでいる国は、歯科医でフッ素をする事はしないそうです。
今6歳ですが、日本では定期的にフッ素をしていました。
歯科医ではフッ素をしないそうですが、6才以上の子供が使う歯磨き粉には、フッ素が1400ppmと、とても高い濃度の商品が売っています。
今は、持参した950ppmの歯磨きを使っていますが、1400ppmの歯磨きを使っても大丈夫なのでしょうか?
歯科医でフッ素をしてもらえないので、これを持続的に使う事で効果は出るのでしょうか?
それとも、これは別物と考え、あまり使わない方がよろしいのでしょうか?
歯医者さんのフッ素の方が濃度がもっと高いのはわかってはいますし、フッ素が高い歯磨き粉ははあまりお勧めしないと日本で通っていた歯科医から言われた事もありますので、どうしようか悩んでいます。
フッ素が入っていない物を使った方がいいのか、使ってもいいのか。
(少量で1日2回にしてくださいとは書いてありました)
それとも、現地で売っている、6歳以下のフッ素が500ppmの物を使った方がいいのか悩んでいます。
6歳以下の商品を一度使ったのですが、甘すぎて嫌だと言われました。
歯磨きを定期的に日本で購入する方がいいのか、悩んでいます。
歯科医で定期的にフッ素をしてもらえないし、こちらは、フッ素しなくても虫歯にはならないと言われていますが、甘いお菓子が沢山売っているので、体質?的な事もあるのかもしれませんが、心配です。
日本人は虫歯になりやすいと聞いた事もあるので。。
今後の参考に教えてくださると幸いです。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-11-30 04:10:28
こんにちは。
日本は火山島ですから、土壌は酸性に傾きがちで、基本的にミネラルは不足しがちなのかもしれませんね。
海外では食べるものが違うでしょうし、水も違う為、エリアによっては虫歯になりにくいエリアもあるのかもしれませんね。
公衆衛生的にはフッ化物は虫歯予防効果が認められていますから、歯磨き粉にフッ化物が添加されているところがほとんどでしょう。
日本では斑状歯の問題があった経緯から、フッ化物は低めのものが流通していました。
最近になり基準が変更され、1000ppmより高い濃度の物の市販が解禁されました。
6歳で体重が軽い方で、お茶や紅茶などをよく飲む等があれば1000ppm以下の日本のちょっと前の市販基準のものを使っても良いのかもしれませんが、基本的には飲み込まない事が大原則でしょうから、さほど神経質にならなくてもよいのかもしれません。
身体にフッ素が多く取り込まれすぎると、神経系に問題が生じるなど言われたりしますから、フッ化部添加歯磨き粉を使わないようにと指導する歯科医も中にはいます。
根拠がない話でしたが、オリゴスキャンという機械で体内のフッ化物の蓄積具合を調べる事ができるようになりましたから、今後色々検証が進むのかもしれません。
基本的には飲み込まなければ問題ないと考えますが、飲食物にフッ化物は必ず入っていますから、現地の歯科医に指導を受けられた方が良いのではないかと思います。
日本は火山島ですから、土壌は酸性に傾きがちで、基本的にミネラルは不足しがちなのかもしれませんね。
海外では食べるものが違うでしょうし、水も違う為、エリアによっては虫歯になりにくいエリアもあるのかもしれませんね。
公衆衛生的にはフッ化物は虫歯予防効果が認められていますから、歯磨き粉にフッ化物が添加されているところがほとんどでしょう。
日本では斑状歯の問題があった経緯から、フッ化物は低めのものが流通していました。
最近になり基準が変更され、1000ppmより高い濃度の物の市販が解禁されました。
6歳で体重が軽い方で、お茶や紅茶などをよく飲む等があれば1000ppm以下の日本のちょっと前の市販基準のものを使っても良いのかもしれませんが、基本的には飲み込まない事が大原則でしょうから、さほど神経質にならなくてもよいのかもしれません。
身体にフッ素が多く取り込まれすぎると、神経系に問題が生じるなど言われたりしますから、フッ化部添加歯磨き粉を使わないようにと指導する歯科医も中にはいます。
根拠がない話でしたが、オリゴスキャンという機械で体内のフッ化物の蓄積具合を調べる事ができるようになりましたから、今後色々検証が進むのかもしれません。
基本的には飲み込まなければ問題ないと考えますが、飲食物にフッ化物は必ず入っていますから、現地の歯科医に指導を受けられた方が良いのではないかと思います。
相談者からの返信
相談者:
フクフク2020さん
返信日時:2020-11-30 06:03:48
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2020-12-01 06:39:07
フクフク2020 さんこんにちは。
日本では、現在1500ppm以下の歯磨き粉が認められていますので、1450ppmの物が各メーカーから発売されています。
現在は、6歳以上であれば日本ではOKとなております。
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc2506&dataType=1&pageNo=1
海外では5000ppmほどの物も発売しているので、うがいが出来れば、1400ppmは問題ないと思いますよ。
日本では、現在1500ppm以下の歯磨き粉が認められていますので、1450ppmの物が各メーカーから発売されています。
現在は、6歳以上であれば日本ではOKとなております。
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc2506&dataType=1&pageNo=1
海外では5000ppmほどの物も発売しているので、うがいが出来れば、1400ppmは問題ないと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
フクフク2020さん
返信日時:2020-12-07 18:25:26
加藤先生
ご回答ありがとうございます。
心配せずに使いたいと思います。
ご回答ありがとうございます。
心配せずに使いたいと思います。
タイトル | 6歳、歯磨き粉のフッ素濃度について(海外) |
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質問者 | フクフク2020さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 6歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯予防 フッ素 歯磨きに関する疑問 海外その他 子供の虫歯予防 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。