高齢の母親、新しい総入れ歯を受け入れるのが困難になっています

相談者: lisa0824さん (63歳:男性)
投稿日時:2020-12-18 13:41:23
87歳の母の総入れ歯の件のご相談です。

半年ほど、事情があり、総入れ歯を、余り装着せずに生活していたため、高齢のため、許容度がなく、入れ歯の装着が難しくなっています。

何か、良い対応方法或いは、そのような状況に対応してくれる施設があれば、ご教示いただけると有難いです。



経緯は、次の通りです。
総入れ歯ですが、入れ歯を作ってから抜けた歯があり、従来から合っていませんでしたが、今から半年前に経年劣化で真二つに割れてしまいました。

その補修は上手くいったのですが、近い将来に再度、壊れる可能性があること、入れ歯自体の歯の面がかなり摩耗して歯の高さが短くなっていること、などの理由と高齢者なので、新しい入れ歯を作っても慣れることが出来るか不明との理由で、従来の入れ歯に抜けた歯の部分を追加がされました。


ところが、高齢者のために、それを受け入れるのが難しく、いくら調整しても、入れ歯を装着すると吐きそうになるという状況がこの半年くらいの状況でした。

更に、あるべき高さの歯の入れ歯を作り直したのですが、猶更、本人の受け入れが難しくなりました。



素人考えでは、すり減った歯の高さの入れ歯を再度、作り直すぐらいしか思いつかないのですが、何か、良いアイデア或いは、そのような状況に対応してくれる施設があれば、ご教示いただけると有難いです。


回答 回答1
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-12-18 20:57:59
lisa0824さん、こんにちは。

なかなか難しい状況のようですね。

義歯の得意な歯科医師に治療をしてもらえると良いのですが、適正な形態の義歯が必ずしも本人が受け入れられるものだとも限らず、根気よくつきあって調整を重ねてもらう必要があるでしょう。

そうなると回数もかかりますが、歯科医院への通院は問題ありませんか。
通院の利便性も選択の基準になりますか。

義歯がうまい先生でも、通院が難しければ通院は難しくなるかもしれません。


また、高齢で通院が難しければ、訪問歯科で来てもらうというという方法もあります。



いずれにしても、一朝一夕に快適な義歯ができるような魔法はないでしょうから、根気よく調整をしてもらい、また難しいですがご本人の努力も必要になってくるものだろうと思います。

義歯を受け入れられなくなると歯肉で噛めるものを食べる食事へとなってしまうのでしょうが、咀嚼効率も違い、胃への負担も変わっていきますし食事の喜びを確保するためにも、できれば義歯を入れられるように調整してもらえると良いですね。


参考にされてください。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-12-19 19:12:21
こんにちは。

ご高齢になり不随意運動が生じて来ますと入れ歯自体の受け入れが困難になって参ります。

食形態を変える事で対応していただく必要が生じてくると思います。


ただ、新しい入れ歯を型採りから可能であればまだなんとかできる段階かもしれません。

おかかりになっている歯科医になんとか調整してもらったり、義歯安定剤を使うことで対応することになっていくのかもしれませんね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2020-12-19 20:19:40
> あるべき高さの歯の入れ歯を作り直したのですが、猶更、本人の受け入れが難しくなりました。

これは保険診療ですか?保険診療であれば半年以内に別の歯科医院でも元の歯科医院でも新しい入れ歯は作り直さない可能性がかなり高いと思います。

もちろん前の入れ歯や今度新しく作る入れ歯のどちらかが自費であれば可能だと思います。


残念ながら保険診療のルールを決めるのは厚労省ですので、歯科医がどうこうでこる問題ではないので。




タイトル 高齢の母親、新しい総入れ歯を受け入れるのが困難になっています
質問者 lisa0824さん
地域 神奈川
年齢 63歳
性別 男性
職業 無職
カテゴリ 総入れ歯のトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中