初めての予防歯科で今までにない対応をされて不信感を抱く

相談者: nimaさん (31歳:女性)
投稿日時:2020-12-30 16:09:35
初めての予防歯科で、今までにない対応をされて戸惑っています。
予防歯科なら普通の対応でしょうか。

甲状腺機能亢進症なのに、レントゲン10枚以上撮影

差し歯が痛がゆくて行ったはずなのに、レントゲン撮影と問診と唾液検査のみで、差し歯に関しては

「化膿はしていないようですから、掃除して様子見ましょう」

と言われ、その日は何も処置をされなかった。それでも会計まで3時間かかった

・行くたびに

「2〜3回分予約を取ってください」

と言われる(シフトが分からないので毎回断る)

・2,3か所虫歯があると言われ、初診から1か月経つが、まだ一度も治療をしてもらっていない(前回は、コーディネーターとお話し+エアーフローでパウダー噴射のみ)

・次回はスキャンを取るとのこと

・治療済みの歯も、ガタガタしているところがあるから直しましょうと言われた

奥歯のメタル部分も、どうせなら白い歯にしましょうと言われた(こちらから希望は出していない)

・エアフローをやった時は歯科医に一度も会わず、会計になった

今まで通っていた歯医者では、虫歯があればすぐ治療してくれたし、レントゲンを何枚も撮ることはなかったので、新しい歯医者の対応に少し驚いています。

正直、元の歯医者にしようか迷っています。


質問は2つです。

@新しい歯医者で、かぶせ物の下に虫歯があると言われました。
元の歯医者に戻る場合、それも伝えたほうがいいでしょうか。

元の歯医者はレントゲンを撮らない歯医者なので、言わないと気づいてもらえないでしょうか?

A予防歯科なら上記の対応は一般的ですか?


回答 回答1
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-12-30 17:22:29
nimaさん、こんにちは。

>甲状腺機能亢進症なのに、レントゲン10枚以上撮影

甲状腺機能亢進症なのに、という理屈がよくわかりませんが、診査、診断の為には画像診断は有効です。

口腔内全体が写るパノラマレントゲンを撮影する場合もありますが、10枚以上撮影ということですから、部分的な写真を10枚法や14枚法などの方法で撮影したのだと思います。
手間はかかりますが、細かい部分はパノラマレントゲンよりも正確に診断できます。

>差し歯が痛がゆくて行ったはずなのに

ということであれば、予防ということではなく通常の歯科治療を求めて受診されたのですね。
また、予防歯科は診療科名としては広告できないのではないかと思いました。

>レントゲン撮影と問診と唾液検査のみで、差し歯に関しては
>「化膿はしていないようですから、掃除して様子見ましょう」
>と言われ、その日は何も処置をされなかった。

待機的診断といい、様子を見ることが診断のための一つのステップとなることもあると思います。
原因がわからないのに治療を行うことはできないからです。

レントゲン写真で原因が判明しない場合、CT撮影で何かわかることもありますが、デンタル写真と比べると被曝量は増えますから、もしかしたらnimaさんには歓迎されないかもしれません。

>行くたびに
>「2〜3回分予約を取ってください」
>と言われる(シフトが分からないので毎回断る)

それぞれの医院のシステムでしょうから、理由はわかりません。
予約の合理化のためとか、その都度予約を取ろうとすると予約が取れずにかなり先になってしまうということが起こりかねないので、そのようなシステムをとっているのかもしれません。

>2,3か所虫歯があると言われ、初診から1か月経つが、まだ一度も治療をしてもらっていない

虫歯を見つけて削って終わりという治療型、対症療法の旧来の歯科医療の場合、治療してまた虫歯になっての繰り返しになりがちです。
根本的な原因を見つめ直し、虫歯を繰り返さないことが重要でしょうし、予防に力を入れている医院であればなおさら、そのような考えがあるのではないでしょうか。

しかし、歯科医院の需要も様々ですから、とりあえず虫歯だけ削って治してもらえたら良いということであれば、そのような考えの歯科医院を選択される必要がありますね。

>@
隙間や、外側から見える歯の色で気づいてもらえるかもしれませんが、言わなければ気づいてもらえないかもしれませんね。
しかし、そもそも、虫歯の治療を行うのに虫歯の状況を診査、診断することなく治療を始めるのはどうかと思います。

>A
予防歯科という診療科名は宣伝できませんから、あくまで一般的な歯科医院としてですが、おかしな点は感じませんでした。
しかし、nimaさんの需要とはミスマッチを起こしているということではないでしょうか。

予防歯科を大きく謳っているということであれば、虫歯や歯周病にならないように予防することに力を入れている医院でしょうし、エアフローなど、自費の診療メニューでしょうから、口腔内の意識の高い(もしくは高めようとされている)方がターゲットなのではないかと思います。

次回はスキャンを取るとのことですが、想像ですが、光学式スキャナーで口腔内の型をデジタルでとるという意味でしょうか。
治療計画、補綴計画の材料とする為でしょうか。

治療済みの歯もガタガタしているところから直しましょうと言われたとのことですが、より優先順位の高いところから治療するという意味だと思いますから、違和感は感じません。

また、希望していないのに白い歯の提案があったとのことですが、意識の高い方が多くメインのターゲットとなっている医院であればそういう提案もあるのではないでしょうか。

しっかりと情報を揃え、診断や治療計画を立て、また口腔内の状況を良好に改善させてから治療を行おうとしているのだと感じました。

しかしnimaさんが不信感を抱き、ご自身の需要に合わないと感じられたのでしたら、転院もやむを得ないと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-12-30 18:02:21
歯科に限らず、症状が全くない段階で病気を治してしまうことは非常に有意義だと思います。
でも、果たして、本当に、その医療行為が有効であったかどうかは患者さん自身にも判らないかもしれないですね。

定期的に歯を清掃してもらって、その費用を支払うことには納得されることと思われます。
(定期的清掃は有効ですから。但し、その間隔は重要そうですね)

でも、本当の意味の『予防』か言えるかどうかは私には解りません。

『予防』を謳って、実は、『患者さんを呼ぼう』としてるだけの歯科医療機関はあるのかもしれません。
nimaさんが受診された先が、これに相当するのか否かは判りません。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2020-12-30 19:24:09
> 甲状腺機能亢進症なのに、レントゲン10枚以上撮影

保険診療で認められている、全顎10枚法あるいは14枚法をされたように思います。
滝野先生の回答にあるように、虫歯歯周病の診断のためには、パノラマより解像度が高いので役に立つと思います。
  
甲状腺機能亢進症の診断のため、頭部のCTを撮影することもあると思います。
ですから口腔内撮影はこの疾患の禁忌ではないと思います。

> 差し歯が痛がゆくて行ったはず

こちらが主訴なんですね。
「痛い」と「痛がゆい」は微妙に違うと思います。

予防歯科に重きを置いている歯科医院だと、緊急処置以外は後日回しになるところもあるように思います。

> それでも会計まで3時間かかった

予約して来院してこれだけ時間がかかれば、ちょっと長すぎる気がします。
予約なしで飛び込みだと致し方ない場合もあると思います。

> 行くたびに
>「2〜3回分予約を取ってください」
>と言われる

ある意味では患者さんの立場に立った対応だと思います。

> 初診から1か月経つが、まだ一度も治療をしてもらっていない

予防歯科に力を入れていればあり得ると思います。

> エアフローをやった時は歯科医に一度も会わず、会計になった

保険診療であれば疑問が残る対応だと思います。

> 今まで通っていた歯医者では、虫歯があればすぐ治療してくれたし、レントゲンを何枚も撮ることはなかったので、新しい歯医者の対応に少し驚いています。

スタンスの違いなので致し方ないと思います。
歯科用レントゲンの被ばく線量は、医科用レントゲンに比べてかなり少ないので、歯科医が必要だと思えば撮影した方がいいと思います。

極端な話ですが、虫歯治療などで私が必要だと判断したレントゲンを患者さんが拒否されることが極々稀にあります。
残念ながらその場合は治療継続しないようにしています。

@ もちろん伝えてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: nimaさん
返信日時:2020-12-30 19:30:30
回答いただいた先生方、どの方もとてもわかりやすく、丁寧なご回答ありがとうございます。

素人判断せず、こちらに相談してみてよかったです。

このままこの歯医者に通い続けたいと思います。
ありがとうございました。



タイトル 初めての予防歯科で今までにない対応をされて不信感を抱く
質問者 nimaさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
その他(歯科治療関連)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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