5・6番欠損。ブリッジ支えの4番が抜歯予定。ブリッジは無理ですか
相談者:
プー0908さん (44歳:女性)
投稿日時:2021-01-10 20:26:20
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2021-01-10 21:35:56
3歯欠損のブリッジともなると、過重負担に依り、支台歯の歯根破折の可能性が高くなります。
弊院でしたら、全身的な疾患がある方や、余程の高齢者でもなければ、殆どの方がインプラント治療を希望されるように思います。
ご参考まで。
弊院でしたら、全身的な疾患がある方や、余程の高齢者でもなければ、殆どの方がインプラント治療を希望されるように思います。
ご参考まで。
回答2
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-01-11 00:18:41
プー0908 さん、こんにちは。
>1.義歯やインプラント以外に方法はないでしょうか?
無理を承知でブリッジにする、欠損のままにする、という選択肢があるのではないでしょうか。
また、4番は抜歯宣告を受けているようですがまだ抜歯はしていないのでしょうか。
歯内療法専門医などに診てもらい、本当に抜歯しかないのか、保存できるのであれば治療するという方法もあると思います。
ただ、その場合も5,6番はインプラントを検討されるのが良いと個人的には思います。
>2.自費でも良いのでブリッジはできないのでしょうか
保険適応できる設計ではありませんから、ブリッジにするのであれば自費治療になります。
自費治療であれば決まりはありませんから、引き受けてくれる歯科医院もあるかもしれません。
ただし、無理のある設計ですから、すぐにダメになり、今度は支えている歯をさらに失うことになる可能性が高いのではないでしょうか。
インプラントは費用も気にされているようですが、ブリッジも自費治療で5本分ですからそれなりの金額になるでしょう。
確かにインプラントよりは少しは安く済むかもしれませんが、変わらないくらいかもしれません。
歯を一本失うと、残された歯の負担が増えて抜歯のドミノが始まります。また、残りの歯が少なくなればなるほど、次に歯を失う間隔が雪だるま式に加速していきます。
一本の歯を失った時には、インプラントに比べ格安で保険でブリッジができますから、ブリッジを選ばれる方は多いですが、治療の繰り返しや抜歯の連鎖を考えると、はたしてどちらが安く低侵襲で済んだだろうと思うことはあります。
右上以外には欠損はありませんか?
ブリッジの歯式だけで論じるのではなく口腔内全体の状況をしっかりとみてもらい、また今かかる費用だけでなく生涯のコストを考えて選択されることをお勧めします。
>1.義歯やインプラント以外に方法はないでしょうか?
無理を承知でブリッジにする、欠損のままにする、という選択肢があるのではないでしょうか。
また、4番は抜歯宣告を受けているようですがまだ抜歯はしていないのでしょうか。
歯内療法専門医などに診てもらい、本当に抜歯しかないのか、保存できるのであれば治療するという方法もあると思います。
ただ、その場合も5,6番はインプラントを検討されるのが良いと個人的には思います。
>2.自費でも良いのでブリッジはできないのでしょうか
保険適応できる設計ではありませんから、ブリッジにするのであれば自費治療になります。
自費治療であれば決まりはありませんから、引き受けてくれる歯科医院もあるかもしれません。
ただし、無理のある設計ですから、すぐにダメになり、今度は支えている歯をさらに失うことになる可能性が高いのではないでしょうか。
インプラントは費用も気にされているようですが、ブリッジも自費治療で5本分ですからそれなりの金額になるでしょう。
確かにインプラントよりは少しは安く済むかもしれませんが、変わらないくらいかもしれません。
歯を一本失うと、残された歯の負担が増えて抜歯のドミノが始まります。また、残りの歯が少なくなればなるほど、次に歯を失う間隔が雪だるま式に加速していきます。
一本の歯を失った時には、インプラントに比べ格安で保険でブリッジができますから、ブリッジを選ばれる方は多いですが、治療の繰り返しや抜歯の連鎖を考えると、はたしてどちらが安く低侵襲で済んだだろうと思うことはあります。
右上以外には欠損はありませんか?
ブリッジの歯式だけで論じるのではなく口腔内全体の状況をしっかりとみてもらい、また今かかる費用だけでなく生涯のコストを考えて選択されることをお勧めします。
タイトル | 5・6番欠損。ブリッジ支えの4番が抜歯予定。ブリッジは無理ですか |
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質問者 | プー0908さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が抜けた・抜く予定 その他 ブリッジ治療法 ブリッジその他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。