右上6番、根管治療中の鈍痛について

相談者: Suuu28さん (27歳:男性)
投稿日時:2021-02-05 00:59:58
先月1/14に右上6の抜髄処置を行い、現在根管治療中です。

抜髄後、数日間柔らかい物すら噛むことができず、そこから噛み合わせを調整してもらい、抗生物質で痛みは徐々に改善されましたが、強めに叩くと響いたり、かたいものはまだズーンといった感じが一向に治りません。

先日2/1に、2回目の根管治療を行ったところ、根の3本のうち2本が膿んでおり、それを取ったので違和感はなくなると担当医に言われましたが、2/4現在改善はありません。

これが続く限りはクラウンは入れられないのでしょうか?
またどこかで違和感に折り合いをつけなければいけませんか?

日常生活にそこまで影響ありませんが、今までの抜髄処置でこのような経験がないので、治らないんだ…抜歯になるのか…とナーバスになっており、精神的に追い詰められております。

マイクロスコープや根管治療の専門医などは費用面で厳しいです…
どんなことでも構わないのでご回答いただければ幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-02-05 10:17:30
こんにちは。

歯科医が治療を一生懸命行ってくれている間は、我慢が必要になるように思います。

痛みが収まっていくように協力出来る事は、きちんと予約日の予約時間を厳守して受診する事と、患歯に無用な刺激を加えない事、仮封剤が外れたりしたら速やかに指示を仰ぐ事くらいでしょう。

また、痛む時に熱いお湯に長風呂をしたり、飲酒してはいけないでしょう。


痛みがあるとネガティブな思考になるのは致し方ないですよね。

上手く痛みがなくなり、打診痛がなくなるように歯科医に治療を頑張ってもらうしかないでしょう。

歯科医が頑張らなくなったら、転院を考えなければ保存不能になるでしょう。

奥歯の治療は難しいので、時間をかけて治療しなければいけない時もありますよ。
しっかり治療してもらってください。

他の考え方としては、さっさと歯科医の腕を見切ってマイクロエンドを行う歯科医に転院を打診することでしょうか?
マイクロエンドを行う歯科医は、予約を制限する傾向にあるように思いますから(治療の疲労感が高いし、時間をかけて治療するので)、すぐの予約が取れない可能性が高そうです。

例えば20万円の自費治療費を支払うとしても、歯の寿命が延びれば十分価値がありますよね?

200円を毎日3年貯金するようなイメージですから、良い治療を受けられると3年以上どころか、それ以上機能させられるのではないか?と考えて、デンタルローンを利用されても良いのかもしれませんね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2021-02-05 12:31:17
こんにちは。

抜髄後痛みが治まらず心配なさっているようですね、お気持ちお察しいたします。

>これが続く限りはクラウンは入れられないのでしょうか?

痛みがあるという事は炎症が続いているという事です、したがって炎症が治って痛みがなくなるまでクラウンは入れるべきではありません。

抜歯になるのか

治れば抜歯になることはありません。

>またどこかで違和感に折り合いをつけなければいけませんか?

折り合いではなく違和感がなくなることが必要です。

抜髄根管充填 https://www.yamadashika.jp/infection02.html

回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-02-05 13:08:08
もし、地理的及び時間的(仕事の都合がつくか)に大学病院への通院が可能なら、そちらへ紹介してもらうのも一案に思えます。

大臼歯根管治療は簡単ではないことが多いですから、万一経過が思わしくない場合には最後は抜歯との選択肢もありうるかもしれません。




タイトル 右上6番、根管治療中の鈍痛について
質問者 Suuu28さん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
歯科治療中の歯の痛み
根管治療中の痛み
根管治療に関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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