10年以上の前の事故で欠損が多くどうしたらいいですか?

相談者: RMHGさん (36歳:女性)
投稿日時:2021-01-30 22:29:54
現在治療中なのですが、歯医者さんの扱いが不審に感じるのと、不安しかないのでセカンドオピニオンも視野に考えご相談させていただきました。

本気で悩んでいて、ストレスで仕方ないのでよろしくおねがいします。


10年以上前に事故で奥歯がおれました。

ない箇所は、

左下6.7 8。
(8はブリッジに使っていましたが、ダメになり抜歯したばかりです) 

右下6.7.8.
(こちらは後から治療してくださった歯医者さんの他の医師から抜かなくてよかったのを抜いてしまったからということで、無料で部分入れ歯をつくっていただきました)

下の歯は右下は部分入れ歯。
左下は今セラミックを4.5.6をつなげていれる予定です。
4.5を土台にして6まで伸ばすということでした。
なので上の6.7.は落ちてこないようにと繋げた銀歯つくっています。

右上は5.6がないので4から7までブリッジです。

前歯6本はセラミックです。




これはもうどうにもなりませんか?
インプラントは高額なのと、こわいイメージが強く考えていません。

ただ歯のメンテナンスを安心して長く通える場所と不安な気持ちを宥めてくださる場所があれは歯医者を変えたいな…と本気で考えています。


よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-01-31 07:02:59
RMHGさん、こんにちは。

>インプラントは高額なのと、こわいイメージが強く考えていません。

セラミックブリッジも本数が多いと金額も大きくなりませんか。
それでありながら、かなり無理な設計でしょうから何年もつかわからないでしょうし、次は4番、5番を破折で失う可能性があるように思います。

個人的には、4.5を土台にして6まで伸ばすほうが、よほど怖いように感じました。


人間は、知らないもの、わからないものを怖いと感じるのだろうと思います。
昔の人は、写真を撮ると魂を取られると考えて怖がっていたようですね。

そう思い込んでいる方に、いくら写真のメカニズムや魂が抜かれる事はないと理屈で説明しても、それでも魂が抜かれるから怖いものは怖いと、理解はしてもらえなかったかもしれません。



インプラントについても、知らないからなんとなく怖いというお気持ちはわかります。

しかし現状の状況を考えるとインプラントの選択を考えられると良いように思います。
また、それでもインプラントは選択肢に無いのであれば、ブリッジではなく義歯を選択されたほうが良いでしょう。


お大事にしてください。

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回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-01-31 11:35:42
こんにちは。


ご不安にお感じになられている内容が何なのかな?とわかりにくかったのですが、歯科医が考える怖さとは多少違う考えなのかな?と感じました。

欠損を補う為に他の歯に負荷をかけると他の歯の寿命を縮めます。
それが今までの経験から御理解されていないのはなぜかな?と思いました。

特に延長ブリッジはかなり条件を整えてあげないと無理が大きい治療で終わります。


歯科では欠損修復で負担過剰になった歯がドミノ倒しにダメになり最終的に咬合崩壊に陥って使いたくない義歯に四苦八苦された方を沢山経験して来ましたから、欠損修復にはインプラントが可能であればインプラント補綴を成功させ歯列の長期安定を目指すことを可能にする為に30年以上の実験や臨床を日本でも行ってきて成果を上げてきていると思います。

片側義歯は構造が単純で装置の小型化が可能ですから好まれる方もうまく使えるお口の状態の方もおられますが、力学的に安心感があるのは両側性義歯でしょう。


不安の高い延長ブリッジでもしも健全な45小臼歯抜髄するならば、あるいは生活歯でもジルコニアブリッジの為にかなり削るならば6番は豆粒くらい小さめの咬合面にして脱離や破折のリスクを低めておく必要があるのかな?と思います。
反対側が入れ歯ですから頼りは左になるでしょう。


無料で作成してもらったという義歯がどれだけ頼りになるものか?がわかりませんから、実際にどういう咬合が出来上がっていてどういう食形態がお好きで、どのくらい噛む力があるのか?また歯周組織の状態など全くわかりませんから、ご不安であればセカンドオピニオンを利用されたり、初診で別の歯科医院で検査と診断を受け説明を新たな切り口で行ってもらいご自身の理解に繋げていかれるのが良いのではないでしょうか?

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: RMHGさん
返信日時:2021-01-31 13:33:29
不安になってるというのは、今担当してくれている先生の言う通りに、45を土台にして6をのばしていいのか、4.5はダメにならないかなどの不安です。

そこはインプラントをしてないので、インプラントは勧められませんでしたが、本当に大丈夫なのか?と不安になりました。



インプラントが怖いイメージがあるというのは、動画などの見過ぎかもしれません。
しかしブリッジをしても他の歯の負担になりその歯がダメになることを考えたらインプラントを考えなくてはならないことがよくわかりました。

インプラントを扱ってる歯医者さんセカンドオピニオンに行ってみます。


歯医者にいくのがとにかくこわいのですが、定期的に通える信頼のできる歯医者を見つけたいと思います。



もう一つご質問なのですが、もしインプラントを入れる場合は6、7にいれたほうがいいのでしょうか?
それとも6だけでいいのでしょうか?



タイトル 10年以上の前の事故で欠損が多くどうしたらいいですか?
質問者 RMHGさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ インプラント治療法
ブリッジ治療法
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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