再根管治療で蓋がされなかったので感染が心配(根管開放の考え方)

相談者: みどりぐまさん (49歳:女性)
投稿日時:2021-01-24 17:18:28
初めて、ご質問をさせていただきます。


4日程前に前触れもなく、就寝時に歯がズキズキと痛み出しました。
翌日は、痛みが治まりましたが、また夜になると痛み、頭痛もひどくなり、引越してきたばかりの土地で、どの歯医者が良いか分からず。
痛みがひどく、パソコン等の画面を見るのも辛く、口コミを頼りに選んで、急遽、診ていただきました。


近所に、良さそうな歯医者が無く、車で2時間の「市」まで行きました。

ご高齢の医師に診ていただきました。

・(20年程前に治療した)歯の根に、膿が出来ている。
・その歯の神経は死んでいる。

とのことで、膿を出すために、被せていた物と歯を削りました。


削った後に、膿が出てきたようですが、その後、消毒等が行われたのかが、分からず、

「圧迫させないように、蓋はしないから」

と言われました。



そこで、不安が生じました。
というのは、昨年の夏に、別の歯を別な歯医者さんで、根管治療した時に細菌が入らないように、とても注意を払って作業されていた印象があり、今回、蓋をしないことに、とても違和感がありました。

「細菌が入るのでは?」と。
「膿を出す作業では、普通のことなのかな?」と思い、帰ってきました。



しかし、薬で痛みも無くなり、パソコンの画面を見ることができるようになり、改めてネットで情報を見ましたら、蓋をしない方法は古い方法だと知り、細菌に感染しないか、不安が出てきました。

次の診察は、1週間後ですが、明日、明後日に、別の歯医者を探して治療をお願いしようと考えています。




すみません、説明が長くなりましたが、次の治療をお願いするまでに、できるだけ細菌が入らないようにするために工夫することがあれば、教えていただけますでしょうか。


今、自分で考えていることは、

・食事をあまり食べず簡易な物にする
 (バナナ・ヨーグルト・飲み物系など)
フッ素の入った歯磨き粉で、歯磨きをし、 すすぎを1回にする

などです。


一応、薬はいただいているのですが、感染しないか、不安が大きいです。

薬:セフジニルカプセル100mg(細菌を殺し炎症を抑える)
  ロキソプロフェンNa(消炎・鎮痛)


ご教示いただけますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2021-01-25 12:37:16
こんにちは。

ネットの情報も罪作りですね。

感染根管ですからそもそも細菌が入っているわけです、開けていたところで関係ありません、それよりも急性炎症ですから髄腔を開放(開けっ放し)して急性炎症を鎮静する必要があります、急性炎症が収まれば通法通り蓋をします。


>しかし、薬で痛みも無くなり

急性炎症が慢性炎症に移行したという事でしょう。


>蓋をしない方法は古い方法だと知り、

がせねたです。


>教えていただけますでしょうか。

そのような方法はありません、急性炎症ですからする必要もありません。


感染しないか、不安が大きいです。

すでに感染しています、そして残念ながらこの(歯質の)感染は取り除くことはできません、また必要もありません。


根管治療を成書どうりすればいいのです、即ち根尖を穿通し根管形成をして根管充填材で根尖を閉鎖し根管内と外部とを遮断すればいいわけです。

通常そのように治療を進めていきます、これは今も昔も同じです。

感染根管治療 https://www.yamadashika.jp/infection.html

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2021-01-25 13:18:00
> できるだけ細菌が入らないようにするために工夫することがあれば、教えていただけますでしょうか。

早めに別の歯科医院できちんと仮の蓋(仮封)をしていただくことを強くお勧めします。



> 蓋をしない方法は古い方法だと知り、

今でも使う歯科医がいるので古い方法だとは断定できないと思います。
きちんと蓋をしましょうという方法といわゆる「開放」と言われる方法のどちらが先に行われてきたかの資料を私が知らないからです。


ただ根尖にできる病変の原因は細菌感染によるものだという事は証明されていると思います。
更なる細菌を根管内に送り込むような治療法は正しくないと思います。

また日本歯内療法学会のガイドラインには「いずれの根管治療においても、ラバーダム・使用器具の滅菌・緊密な仮封などの術 中術後の感染予防が確実に行われていること、十分な時間を確保して行うことなどが 前提である」という表現があると思います。

http://www.jea.gr.jp/guide/image/guideline2020.pdf

の中の第三部CQ1から引用しました。

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回答 回答3
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-01-25 13:57:22
みどりぐまさん、こんにちは。


柴田先生と同じく、早めに別の歯科医院できちんと仮の蓋をしてもらうのが良いと思います。
口腔内は細菌だらけですから、ご自身の工夫や対策で感染を防ぐことはできないと思います。


古い方法かと言われますと、柴田先生も指摘されている通り、現在でもそうした方法を取る先生もいらっしゃるようですので、一概には言えませんね。

保険治療で時間の確保ができない中では内圧を下げて早期に除痛できることは確かだと思います。
一方、二次感染により根管の状態を悪化させますから、歯の保存にこだわりのある歯科医師には選択されなくなってきていると感じます。

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回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-01-25 15:49:28
因みに、古い教科書には『生理食塩水でうがいをするように指示』とありました。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2021-01-25 20:23:49
藤森先生、それって何時の教科書ですか?
どんな状況で?

回答 回答6
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-01-26 12:11:20
柴田先生、グロスマンの日本語訳。

根管開放したときです。
昔は、一般的な処置方法でしたから。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2021-01-26 13:25:26
色々なご意見が出ていますが要は根管内の感染源(細菌など)が根尖から漏れ出ないように根尖を封鎖すれば感染根管は治るのです、たとえ開放にしていて根管内に新たな細菌が侵入しても根尖さえ緊密に閉鎖すれば問題は起こりません。

ラバーだの開放はいかんだの基本的には関係のないことです、要は適切な術式を基本にのっとって正確に施術することです、急性炎症をおこしているとき髄腔を封鎖するなど論外です。

こんな単純なこともわからなくて歯医者やっているのだから驚きます、顕微鏡でいくら覗いてもらっても治りませんよ。

親切で腕のいい歯医者さんを探してください、それしか解決の方法はありません。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2021-01-26 18:59:19
> 色々なご意見が出ていますが

その通りですね。お互いに意見です。


> 要は根管内の感染源(細菌など)が根尖から漏れ出ないように根尖を封鎖すれば感染根管は治るのです

山田先生のHPの
https://www.yamadashika.jp/infection.html

の下の方には歯根端切除術の症例をあげられていますが、これは何故歯根端切除術になったのでしょうか?
根尖の封鎖が不十分だったのでしょうか?
何故これは治らなかったのでしょうか?



> 親切で腕のいい歯医者さんを探してください、それしか解決の方法はありません。

同意します。

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回答 回答9
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-01-26 19:59:31
>要は根管内の感染源(細菌など)が根尖から漏れ出ないように根尖を封鎖すれば

その通りだと思います。
根尖を100%完璧に封鎖すれば、根管内に細菌がいても治ると思います。

ただし、完璧な封鎖というものが、現在の医学技術では不可能なことだと思います。
根尖孔付近では無数の側枝にわかれていますし、象牙細管もあります。

不可能なこと(完璧な封鎖)を前提に考えても意味がありません。
ですから、根管内に二次感染を起こさないことが重要だと考えます。


>ラバーだの開放はいかんだの基本的には関係のないことです

ラバーダムが発明されて160年、今でも歯科治療で必須だと考えられております。
160年間、世界中の歯科医師は意味のないことをしていたのでしょうか。
そうは思いません。

回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2021-01-27 11:17:23
>何故これは治らなかったのでしょうか?

どうしてだと思います。


>そうは思いません。

そう思っています。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みどりぐまさん
返信日時:2021-01-27 22:02:54
先生のみなさま

お忙しい中、アドバイスを書いていただきまして、ありがとうございました。


まず、一言、お詫びします。

最初の治療後、感染が心配になって検索し、様々な歯医者さんの文章をランダムに読んでみると「昔やっていた方法」という記述や「開放する意味など」が書かれていて、でも文章の最後には「私のところではやらないけど(開放したままにしない)。」というように書かれていて、このようなサイトを、立て続けに見てしまい、すみません、勝手に、古い方法だと認識してしまいました。

お詫び申し上げます。



こちらに投稿した後、蓋をしたことによる弊害を書いた歯医者さんも見つけ、個人、個人の歯の状態にもよるのかな、と素人ながら思いました。


でも、やはり、開けておくことによる心配のほうが大きかったので、別の歯医者さんを見つけ、運良く予約を取ることができ、診ていただきました。

そこの歯医者さんでは、丁寧に、現在の歯の状況や、開放にする理由、蓋をする理由などを説明してくださり、私の意向もくみ取っていただき、仮の蓋をしていただきました。


治療の最中に言われたことですが、根本付近(?)の壁(?)、普通、穴が開いていないような箇所に小さな穴が開いていたようで、

「この小さな穴を塞ぎますね」

と、言われました。

また素人感覚ですが、この穴の存在を知らずに1週間、蓋をしない状態でいなくて良かったと妙に安心しました。



>山田先生

多角的な視点から、アドバイスをありがとうございました。
先生方へのご意見より、私に対してのアドバイスをいただけると更にありがたかったです。



>柴田先生、滝野先生、藤森先生

前触れも無い、突然の痛みによる苦痛や、どの歯医者さんを選べばよいのか分からない不安、感染への不安などがつのる中、先生方の言葉には、励まされ、安心を得ることができました。

そして、今の自分に必要な歯医者さんを選ぶことができました。
本当にありがとうございました。
心からお礼を申し上げます。
回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2021-01-28 01:00:38
みどりぐまさんへ  

返信ありがとうございます。相談者の方から何らかのアクションがあると回答して良かったという気持ちになれますね。



さて山田先生へ

山田先生は「根尖を封鎖すれば感染根管は治る」と書かれました。
でも山田先生が根尖を封鎖してと治らないから山田先生が歯根端切除術をしたのでしょうね。

つまり「根尖を封鎖しても治らないことがある」という方が正しいと思います。
だから歯根端切除術という術式があるし、山田先生も実施されてますね。


> どうしてだと思います。

山田先生の回答が知りたいですね。

回答 回答12
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-01-28 01:39:11
みどりぐまさん
信頼できる歯科医院に巡り会えたようで、良かったですね。




山田先生

>そう思っています。

ラバーダムが発明されて160年に渡り、世界中の歯科医師は無意味なことをし続けていると思っておられるのですね。
その前の先生の回答では

>こんな単純なこともわからなくて歯医者やっているのだから驚きます

と仰っておりましたが、世界中の大多数の歯科医師が160年の長きに渡り、全く無意味なラバーダムに騙され続けているというならば、それこそ驚嘆に値しますね。

また

>根管治療を成書どうりすればいいのです

ともお書きになっておりますね。
成書ではラバーダムを使用、が通法になると思います。
ラバーダムを否定されておられるのに、根管治療は成書どうりというのもダブルスタンダードに感じました。

あくまで私の意見です。

回答 回答13
  • 回答者
回答日時:2021-01-29 15:18:36
>山田先生の回答が知りたいですね。

安易に回答を求めずご自身で考えてください、正解を待っています。


>成書ではラバーダムを使用、が通法になると思います。

私の記憶では使う?とは書いていたが使わないと治らないとは書いてなかったような気がしますが。

回答 回答14
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-01-29 18:16:00
>安易に回答を求めずご自身で考えてください、正解を待っています。

私は、完璧な根尖封鎖というものがそもそも不可能なものだと考えますから、根管の二次感染にも配慮しますし、根尖病巣が治りきらない場合は歯根端切除を行うと思います。
これは理屈が通っていると思います。


一方、山田先生は根管内の細菌感染など気にしなくとも良い、成書通り緊密に閉鎖すれば治る、とのお考えなのですよね。
山田先生には完璧な根尖封鎖が可能でしょうから、歯根端切除が必要な歯などはないはずです。

にも関わらず、山田先生が完璧な根管封鎖を行っていながらも山田先生が歯根端切除の判断をし、実際に歯根端切除を行った。

山田先生がどのように判断されたのかは、山田先生にしかわかり得ないことです。

差し支えなければ正解を教えていただけないでしょうか。



>私の記憶では使う?とは書いていたが使わないと治らないとは書いてなかったような気がしますが。

その理屈でいくと、根尖を封鎖するとは書いてあったかもしれませんが、根尖を封鎖しないと治らないとも書いてありましたか。
ダブルスタンダードに感じました。

回答 回答15
  • 回答者
回答日時:2021-01-30 12:43:43
>完璧な根尖封鎖というものがそもそも不可能なものだと考えますから

なら感染根管は治らないのでは、治るとしたらなぜ??

根尖病巣が治りきらない場合は歯根端切除を行うと思います。

なら根尖病巣の原因は何?根尖?

>山田先生には完璧な根尖封鎖が可能でしょうから、

皮肉か。

>歯根端切除が必要な歯などはないはずです。

どうして。

>差し支えなければ正解を教えていただけないでしょうか。

???

>根尖を封鎖しないと治らないとも書いてありましたか。

私はそう解釈しましたね、しかし臨床をはじめてわかったことはレントゲン上でいい加減な根管充填でも治っているのを見てびっくりしましたね、これは今も同じです。

ラバーをしなければ治らないとは書いていなかったような、ただし世間ではラバーダムはほとんどしないとはいっていました。

>ダブルスタンダードに感じました。

何がどうダブルスタンダード?

回答 回答16
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-01-30 14:02:44
根管開放は何もわざわざ進んで行う必要はないでしょうけど、絶対禁忌とも言えないと思います。

私のところでも、平成19年に来院時、既に一週間以上も開放されたケースがありましたが、ちゃんと治癒して、今日まで再発はないですよ。


もう一つ言うと、「開放されてるから、蓋をして欲しい」と他院を受診されても、通常は、根管洗浄が必要ですし、更に排膿があれば、それ相当の治療時間が必要となります。

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回答 回答17
  • 回答者
回答日時:2021-01-30 16:03:41
世界的に超有名歯内療法専門医の先生もかなり稀だがオープンはすると話していましたよ。
 
理由は患者さんの痛みを軽くしてあげる為に。

  
私も歯内療法専門医ですが1時間以上排膿(膿が出続ける)するような場合は1〜2日オープンにしますよ。
ただ、そういった歯は数年に1本なので頻度的には多くはありませんが。
 

何の議論か分かりませんが、絶対こうしないと治らないなどは根管治療ではあまりいえないと思います。

 

ただ、ラバーダムに関していえばした方が事故は減らせるので、成功率云々の前に歯科医師側には大きなメリットはあります。 

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答18
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-01-30 20:52:05
藤森先生

根管オープンは禁忌だとまではいえないでしょうし、特に保険診療ではやむを得ない場面も多々あるだろうと想像します。
手っ取り早く早急に除痛する効果は高いと思います。



ただ山田先生は

>ラバーだの開放はいかんだの基本的には関係のないことです
急性炎症をおこしているとき髄腔を封鎖するなど論外です。

とのお考えのようですが、排膿が無くなるまで吸引をし続け、排膿しなくなった段階で貼薬、仮封をするのが基本にはなると思います。


虫歯の放置や、痛みが無くなったら歯科医院から足が遠のいてしまい根管のむき出しの状態で長期間放置されてきた方でも、その後の治療をしっかり行い予後の良いケースはありますから、オープンにしたら絶対に治らないということはないと思います。
ただ、確率論の問題ですから、オープンにしないに越したことはないでしょう。



井野先生

>私も1時間以上排膿するような場合は1〜2日オープンにしますよ。

1時間以上排膿し続けるという状況と、1〜2日と最低限のオープンということですから、やむを得ない状況なのですね。

補綴根充材を除去してそのままオープンにして次回の来院は一週間後というようなケースとは、事情が違いそうです。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答19
  • 回答者
回答日時:2021-02-01 12:44:07
排膿が無くなるまで吸引をし続け、排膿しなくなった段階で貼薬、仮封をするのが基本にはなると思います。

これで急性炎症が収まりますか。


>痛みが無くなったら歯科医院から足が遠のいてしまい根管のむき出しの状態で長期間放置されてきた方でも、その後の治療をしっかい行い予後の良いケースはありますから

なぜ予後がいいのか、これをどのように解釈をされいるのでしょうか。

回答 回答20
  • 回答者
回答日時:2021-02-01 12:52:16
>特に保険診療ではやむを得ない場面も多々あるだろうと想像します。

この際保険診療は関係ないでしょう、早く痛みから解放できるかどうかです。

>手っ取り早く早急に除痛する効果は高いと思います。

言い方が気に食わんな〜、素早くでしょう。




タイトル 再根管治療で蓋がされなかったので感染が心配(根管開放の考え方)
質問者 みどりぐまさん
地域 非公開
年齢 49歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療の失敗・再治療
根管開放(J-OPEN)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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