婚約者の銀歯が気になる
相談者:
いそちゃんさん (26歳:女性)
投稿日時:2021-02-20 11:26:32
今年の6月に結婚する予定の、一歳下の彼(25歳)の歯が気になっています。
2月はじめから同棲をはじめ、それまでも薄々気づいていましたが、彼がかなり歯に無頓着な感じがしています。
今虫歯だらけ、というわけではないですが、先日たまたま彼の銀歯が外れて歯医者に行っていたのですが、歯医者でもらった紙を見せてもらったら、下の前歯以外の22本が治療してあるようでした。
特に気になるのが、奥歯が全て銀歯なことです。
部分的な被せ物や全体的な被せ物がありますが、それまであまり歯を見せなかったからか、特に同棲するようになってからはかなり目立つなと思ってしまいます。
この前彼が歯医者に行ったときに、さりげなく
「白いのにしたら?」
といっても
「高いから」
と流されてしまいました。
彼は人柄も顔もよく、これ以上なくいい人で、歯以外に気になるところはなく、結婚するのは変わりませんが、そんな大事な彼だからこそ歯を大事にしてほしいなと思っています。
彼はかなり堅実で、貯金も年齢のわりにかなりあり、歯を白くしたりすることは金銭的にはあまり問題ないと思います。
ただ、彼は将来家を買ったりするために貯めている、歯は銀歯でも問題ない、というスタンスのようです。
私自身は虫歯になったことがなく、正直わからないことが多いのですが、銀歯は目立ちますし、体によくないと聞きます。
まだ若いですし、彼は気になっていないようですが、私は気になります。
どうしたらいいでしょうか。
2月はじめから同棲をはじめ、それまでも薄々気づいていましたが、彼がかなり歯に無頓着な感じがしています。
今虫歯だらけ、というわけではないですが、先日たまたま彼の銀歯が外れて歯医者に行っていたのですが、歯医者でもらった紙を見せてもらったら、下の前歯以外の22本が治療してあるようでした。
特に気になるのが、奥歯が全て銀歯なことです。
部分的な被せ物や全体的な被せ物がありますが、それまであまり歯を見せなかったからか、特に同棲するようになってからはかなり目立つなと思ってしまいます。
この前彼が歯医者に行ったときに、さりげなく
「白いのにしたら?」
といっても
「高いから」
と流されてしまいました。
彼は人柄も顔もよく、これ以上なくいい人で、歯以外に気になるところはなく、結婚するのは変わりませんが、そんな大事な彼だからこそ歯を大事にしてほしいなと思っています。
彼はかなり堅実で、貯金も年齢のわりにかなりあり、歯を白くしたりすることは金銭的にはあまり問題ないと思います。
ただ、彼は将来家を買ったりするために貯めている、歯は銀歯でも問題ない、というスタンスのようです。
私自身は虫歯になったことがなく、正直わからないことが多いのですが、銀歯は目立ちますし、体によくないと聞きます。
まだ若いですし、彼は気になっていないようですが、私は気になります。
どうしたらいいでしょうか。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2021-02-20 11:53:24
>下の前歯以外の22本が治療してあるようでした。
現状が、金属での修復だから or セラミック製の修復物だから、ということよりも、まずは、それぞれがどのような状態にあるのかについて、診査していただくことが望まれます。
ただ、もしも交換が必要となった場合、安価だから or 高額だからではなく、ちゃんと修復方法の選択ができると良いですね。
>先日たまたま彼の銀歯が外れて歯医者に行っていた
これを機に、何か困った事象が発現したら受診するといった旧来の受診スタイルではなく、常日頃から定期的に通院し続ける本当の意味でのかかりつけ医がもてると良いでしょう。
>そんな大事な彼だからこそ歯を大事にしてほしいなと思っています。
歯のことだけではなく、色々な事柄について相談し合える幸せな生活が永く続くと良いですね。
現状が、金属での修復だから or セラミック製の修復物だから、ということよりも、まずは、それぞれがどのような状態にあるのかについて、診査していただくことが望まれます。
ただ、もしも交換が必要となった場合、安価だから or 高額だからではなく、ちゃんと修復方法の選択ができると良いですね。
>先日たまたま彼の銀歯が外れて歯医者に行っていた
これを機に、何か困った事象が発現したら受診するといった旧来の受診スタイルではなく、常日頃から定期的に通院し続ける本当の意味でのかかりつけ医がもてると良いでしょう。
>そんな大事な彼だからこそ歯を大事にしてほしいなと思っています。
歯のことだけではなく、色々な事柄について相談し合える幸せな生活が永く続くと良いですね。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-02-20 19:47:07
こんにちは。
日本人は歯に価値を感じていない方が多いので、虫歯だらけで保険治療の銀歯だらけでも、全く問題なく社会生活を営めると思いますから、気にしないという選択があると思います。
これが、アメリカでは何故に口の中に銀歯だらけで平気なのか?とギョッとされるステータスがあると思います。
日本は銀歯大国なのですから、虫歯になれば銀歯になるという流れは保険治療の主流ですから致し方ないです。
身体に悪いのは虫歯を放置しておくことと、虫歯になるような生活習慣から脱却できない事の方でしょう。
顔より歯を見て結婚相手を選ぶような国ではありませんから、とりあえず日本的には問題ないとお考えになって良いのではないでしょうか?
めでたくご結婚されてから、今後の生活を作り上げて行かれる長い時間の間に、お互いの価値観を共有していってください。
日本人は歯に価値を感じていない方が多いので、虫歯だらけで保険治療の銀歯だらけでも、全く問題なく社会生活を営めると思いますから、気にしないという選択があると思います。
これが、アメリカでは何故に口の中に銀歯だらけで平気なのか?とギョッとされるステータスがあると思います。
日本は銀歯大国なのですから、虫歯になれば銀歯になるという流れは保険治療の主流ですから致し方ないです。
身体に悪いのは虫歯を放置しておくことと、虫歯になるような生活習慣から脱却できない事の方でしょう。
顔より歯を見て結婚相手を選ぶような国ではありませんから、とりあえず日本的には問題ないとお考えになって良いのではないでしょうか?
めでたくご結婚されてから、今後の生活を作り上げて行かれる長い時間の間に、お互いの価値観を共有していってください。
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2021-02-21 08:12:36
いそちゃん さんこんいちは。
今年の6月に結婚する予定の一歳下の彼(25歳)の前歯以外の22本が治療してあり、奥歯が全て銀歯なことがきになるのですね。
この前彼が歯医者に行ったときに、さりげなく「白いのにしたら?」といっても「高いから」と流されてしまったのですね。
1番奥以外は保険で白い被せ物(CAD/CAM冠)が状態によっては可能です。
銀歯は目立つので、結婚式までに治してもらえないか相談されてみてはどうでしょうか?
あるいは白くする費用を、いそちゃんさんが出して治してもらうのも1つの方法です。
上手く相談できると良いですね。
今年の6月に結婚する予定の一歳下の彼(25歳)の前歯以外の22本が治療してあり、奥歯が全て銀歯なことがきになるのですね。
この前彼が歯医者に行ったときに、さりげなく「白いのにしたら?」といっても「高いから」と流されてしまったのですね。
1番奥以外は保険で白い被せ物(CAD/CAM冠)が状態によっては可能です。
銀歯は目立つので、結婚式までに治してもらえないか相談されてみてはどうでしょうか?
あるいは白くする費用を、いそちゃんさんが出して治してもらうのも1つの方法です。
上手く相談できると良いですね。
回答4
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-02-23 14:44:33
いそちゃんさん、こんにちは。
様々な価値観があるでしょうし、(日本人の場合は、ですが)口の中の状況をみて結婚や恋愛をするわけではないでしょう。
一緒に生活していく中で、価値観をすり合わせたり共有して変わる部分もあるでしょうし、変わらない部分もあると思います。
>この前彼が歯医者に行ったときに、さりげなく
>「白いのにしたら?」
>といっても
>「高いから」
>と流されてしまいました。
>彼はかなり堅実で、貯金も年齢のわりにかなりあり、歯を白くしたりすることは金銭的にはあまり問題ないと思います。
>ただ、彼は将来家を買ったりするために貯めている、歯は銀歯でも問題ない、というスタンスのようです。
審美的な見た目の問題には価値観を置いていないようですから、見た目で白くすることを薦めても響かないのではないでしょうか。
堅実な方のようですから、口腔内の予防や良い治療を受けることの経済的優位性について教えてあげるといかがでしょうか。
歯は大きく失ってから治療をしたり、欠損が大きくなり義歯になったり不都合がでてインプラントを選択しようと思うと大きな金額がかかります。
早い段階で良い治療を受けておくことは、歯を失う欠損ドミノを食い止め、結果的に生涯のコストで考えると却って安く済むことが多いだろうと思います。
また、欠損歯が多くなると、歯科とは関係なさそうに見える医科の医療費も増えることが統計的にわかっています。
口の健康は全身の健康に繋がっていますから、口腔内の環境が悪いと糖尿病、高血圧や認知症など様々な疾患に繋がりやすいでしょう。
将来、お子さんができた場合、両親や周囲の大人の口腔内環境がお子さんの虫歯や歯周病リスクにも関連することがわかっています。
経済的、合理的に考えると、予防やメンテナンスに力をいれるほうがお得でしょう。
様々な価値観があるでしょうし、(日本人の場合は、ですが)口の中の状況をみて結婚や恋愛をするわけではないでしょう。
一緒に生活していく中で、価値観をすり合わせたり共有して変わる部分もあるでしょうし、変わらない部分もあると思います。
>この前彼が歯医者に行ったときに、さりげなく
>「白いのにしたら?」
>といっても
>「高いから」
>と流されてしまいました。
>彼はかなり堅実で、貯金も年齢のわりにかなりあり、歯を白くしたりすることは金銭的にはあまり問題ないと思います。
>ただ、彼は将来家を買ったりするために貯めている、歯は銀歯でも問題ない、というスタンスのようです。
審美的な見た目の問題には価値観を置いていないようですから、見た目で白くすることを薦めても響かないのではないでしょうか。
堅実な方のようですから、口腔内の予防や良い治療を受けることの経済的優位性について教えてあげるといかがでしょうか。
歯は大きく失ってから治療をしたり、欠損が大きくなり義歯になったり不都合がでてインプラントを選択しようと思うと大きな金額がかかります。
早い段階で良い治療を受けておくことは、歯を失う欠損ドミノを食い止め、結果的に生涯のコストで考えると却って安く済むことが多いだろうと思います。
また、欠損歯が多くなると、歯科とは関係なさそうに見える医科の医療費も増えることが統計的にわかっています。
口の健康は全身の健康に繋がっていますから、口腔内の環境が悪いと糖尿病、高血圧や認知症など様々な疾患に繋がりやすいでしょう。
将来、お子さんができた場合、両親や周囲の大人の口腔内環境がお子さんの虫歯や歯周病リスクにも関連することがわかっています。
経済的、合理的に考えると、予防やメンテナンスに力をいれるほうがお得でしょう。
回答5
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2021-02-23 17:33:23
先生方皆さんお優しい助言を書かれてるので、敢えて厳しい指摘をさせていただきます。
歯のことに関心が浅い方は、残念ですが身体の方でも健康を守るということにどれだけ関心が深いのか心配になります。
健康保険のシステム上、日本では銀歯で治す、というのが普通になっていますが、海外で一般的な治療としては健康上の理由からも進められていない治療方法なんです。
このような治療方法が健康保険で認められているのは、主に財政上の理由であって、最低限レベルとしてと言うものとして行われているものです。
25歳という若い年齢で既にそれだけの多くの銀歯での治療があるとのことなので、健康観に心配がありますし、今後のお口の健康状態、身体の健康状態でも心配してしまいます。
このような心配をしてしまう理由としては、既にビックデータとして若い頃からかなりの歯科治療受けて銀歯とかが多い方は将来どうなるのか?と言う予測がちゃんとついているからで、正直かなり厳しいだろうな、と思わるからです。
今20代の方は、平均的に100歳まで生きるであろう、と医学的には予測されています。
となると、後75年以上もの長い期間、とても銀歯が持つとは思えません。
厳しいことを申し上げてしまいますが、50代60代で相当数の歯を失われ、義歯やインプラントの世話になってしまわれるだろう、という予測もできます。
個人的意見として、銀歯が何故駄目なのかと言いますと、帯電する材質なのでどうしてもプラーク、歯垢が付着しやすく汚れてしまう、という大きな欠点を持っている、と考えています。
セラミックなどが何故良いのかと言うと、帯電しない、すなわちプラークの付着が銀歯よりもし難い、と言う大きな利点があるからだと私は考えます。
言い換えると銀歯が多いとその分そのお口の中にはプラーク歯垢が溜まっている、汚れていると言うことなんです。
口腔内感染が今注目されている時代にあって、口腔内の細菌が多いことは全身の健康状態にも良くないと思います。
大変失礼なのですが、その若さでそこまでの治療痕跡がある方は、口腔内健康に非常に問題があるし、意識にも問題があると指摘せざるを得ません。
そこら辺の考え方、日常生活習慣とかで今後の長い人生一緒に過ごされるのなら、頑張って教育されることを強くお勧めします。
何故なら、将来一緒になられて子供も授かった時に、父親がだらしないのは子供への悪影響も心配されるからです。
すみません、敢えて厳しいことを書かせていただきましたが、お二人で良くお話し合いをされて、考え方のすり合わせをなさっておくことをお勧めします。
歯のことに関心が浅い方は、残念ですが身体の方でも健康を守るということにどれだけ関心が深いのか心配になります。
健康保険のシステム上、日本では銀歯で治す、というのが普通になっていますが、海外で一般的な治療としては健康上の理由からも進められていない治療方法なんです。
このような治療方法が健康保険で認められているのは、主に財政上の理由であって、最低限レベルとしてと言うものとして行われているものです。
25歳という若い年齢で既にそれだけの多くの銀歯での治療があるとのことなので、健康観に心配がありますし、今後のお口の健康状態、身体の健康状態でも心配してしまいます。
このような心配をしてしまう理由としては、既にビックデータとして若い頃からかなりの歯科治療受けて銀歯とかが多い方は将来どうなるのか?と言う予測がちゃんとついているからで、正直かなり厳しいだろうな、と思わるからです。
今20代の方は、平均的に100歳まで生きるであろう、と医学的には予測されています。
となると、後75年以上もの長い期間、とても銀歯が持つとは思えません。
厳しいことを申し上げてしまいますが、50代60代で相当数の歯を失われ、義歯やインプラントの世話になってしまわれるだろう、という予測もできます。
個人的意見として、銀歯が何故駄目なのかと言いますと、帯電する材質なのでどうしてもプラーク、歯垢が付着しやすく汚れてしまう、という大きな欠点を持っている、と考えています。
セラミックなどが何故良いのかと言うと、帯電しない、すなわちプラークの付着が銀歯よりもし難い、と言う大きな利点があるからだと私は考えます。
言い換えると銀歯が多いとその分そのお口の中にはプラーク歯垢が溜まっている、汚れていると言うことなんです。
口腔内感染が今注目されている時代にあって、口腔内の細菌が多いことは全身の健康状態にも良くないと思います。
大変失礼なのですが、その若さでそこまでの治療痕跡がある方は、口腔内健康に非常に問題があるし、意識にも問題があると指摘せざるを得ません。
そこら辺の考え方、日常生活習慣とかで今後の長い人生一緒に過ごされるのなら、頑張って教育されることを強くお勧めします。
何故なら、将来一緒になられて子供も授かった時に、父親がだらしないのは子供への悪影響も心配されるからです。
すみません、敢えて厳しいことを書かせていただきましたが、お二人で良くお話し合いをされて、考え方のすり合わせをなさっておくことをお勧めします。
タイトル | 婚約者の銀歯が気になる |
---|---|
質問者 | いそちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | その他(その他) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。