[写真あり] １０歳、歯の横の白い膿の塊の様な物はフィステルですか？
相談者：
ミルさんさん (10歳：女性)
投稿日時：2021-02-27 22:46:03
10歳の娘は、昨年の9月に下の前から5番目の歯の神経を取ることになり、処置をして頂きました。
その翌月の10月その隣の6番目の歯も虫歯の治療をしました。（かなり深かったのですが、神経は取りませんでした）
※引っ越して10月以降は、別の歯科で行っています。
そして、つい最近になり、5番目の歯の横の辺りがかなり腫れ上がり、歯科でレントゲンを撮ったのですが、先生は、何が原因かわからない様子でした。
そして、レントゲン中に、永久歯が生えかけ、かなり溶けている乳歯があったので、その日は、その歯を抜歯し、腫れているところは、様子を見ることになりました。
抜歯して細菌感染予防の薬が処方されたので、薬の作用もあり歯茎の腫れはひいたのですが、今度は小さい白い膿の塊の様な物が現れ、周りから少し血が出ていました。
場所的には、5番目の歯の横の辺りです
（真横ではなく奥歯寄りで、歯の根っこの辺りではなく、生えている歯の近くです。
写真を添付してあります。）
しかしながらその白い塊も薬の作用で消えてしまいました。
今その部分は、クレーターのように窪んでいます。
私はフィステルだと思うのですが、、？
でもフィステルだとしたらレントゲンに膿の影が映りますよね？
診察の時点では、確認されなかった様でした？
ストレスによる口内炎なのでしょうか？
原因が分からず不安です。
画像1
その翌月の10月その隣の6番目の歯も虫歯の治療をしました。（かなり深かったのですが、神経は取りませんでした）
※引っ越して10月以降は、別の歯科で行っています。
そして、つい最近になり、5番目の歯の横の辺りがかなり腫れ上がり、歯科でレントゲンを撮ったのですが、先生は、何が原因かわからない様子でした。
そして、レントゲン中に、永久歯が生えかけ、かなり溶けている乳歯があったので、その日は、その歯を抜歯し、腫れているところは、様子を見ることになりました。
抜歯して細菌感染予防の薬が処方されたので、薬の作用もあり歯茎の腫れはひいたのですが、今度は小さい白い膿の塊の様な物が現れ、周りから少し血が出ていました。
場所的には、5番目の歯の横の辺りです
（真横ではなく奥歯寄りで、歯の根っこの辺りではなく、生えている歯の近くです。
写真を添付してあります。）
しかしながらその白い塊も薬の作用で消えてしまいました。
今その部分は、クレーターのように窪んでいます。
私はフィステルだと思うのですが、、？
でもフィステルだとしたらレントゲンに膿の影が映りますよね？
診察の時点では、確認されなかった様でした？
ストレスによる口内炎なのでしょうか？
原因が分からず不安です。
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回答1
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時：2021-02-27 23:49:29
ミルさん、こんにちは。
5番目の歯というのは乳歯のEという歯でしょう。
交換期も近いのではないかと思いますが、神経を取っている歯は吸収がうまくいかず、早めに抜けるか、逆に抜けなくて歯科医院で抜く必要がでてくる場合も多いと思います。
根の一部が割れて破片があるのかなとも想像しますが、実際に見てもらい診断してもらいましょう。
写真からは口腔清掃状態が心配になりました。
仕上げ磨きは行っていますか。
年齢的には、本人の歯ブラシが上達してきて、あと少しで全ての歯が永久歯になった頃に仕上げ磨きも卒業になります。
ただ、歯磨きは年齢が上がれば自然にできるようになるものではありません。
永久歯が生え揃い、仕上げ磨きを卒業する年齢までに歯ブラシの技術や習慣の確立がうまくいかないと、その後口腔内のことでたくさん苦労することになりがちですから、今からでも、きっちりと歯ブラシやフロスの技術を歯科医院でしっかり学ぶことをおすすめします。
5番目の歯というのは乳歯のEという歯でしょう。
交換期も近いのではないかと思いますが、神経を取っている歯は吸収がうまくいかず、早めに抜けるか、逆に抜けなくて歯科医院で抜く必要がでてくる場合も多いと思います。
根の一部が割れて破片があるのかなとも想像しますが、実際に見てもらい診断してもらいましょう。
写真からは口腔清掃状態が心配になりました。
仕上げ磨きは行っていますか。
年齢的には、本人の歯ブラシが上達してきて、あと少しで全ての歯が永久歯になった頃に仕上げ磨きも卒業になります。
ただ、歯磨きは年齢が上がれば自然にできるようになるものではありません。
永久歯が生え揃い、仕上げ磨きを卒業する年齢までに歯ブラシの技術や習慣の確立がうまくいかないと、その後口腔内のことでたくさん苦労することになりがちですから、今からでも、きっちりと歯ブラシやフロスの技術を歯科医院でしっかり学ぶことをおすすめします。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2021-02-28 11:42:37
こんにちは。
乳歯にむし歯があると、お口の中の状態は新しく生えてくる永久歯を迎えるのに大丈夫なのかな？と、かなりご心配になるでしょう。
まだ10歳では歯磨きや生活習慣がうまくできていない可能性が高いと思いますから、親御さんが仕上げ磨きをしてあげたり、教育してあげたり、歯科医院での定期的なメンテナンスやフッ化物塗布、シーラントなどの予防治療の恩恵を受けられるように、サポートしてあげる事が必要でしょう。
E（乳歯）も10歳になると、そろそろ歯根吸収が進み後続永久歯が下から上がってきているでしょう。
歯髄処置された歯は脱落がおくれたりしますから、反対側のEが健全歯であれば5番の状態をレントゲンで確認しつつ、同じくらいの時期に抜歯することになる場合もあります。
どこかから感染して腫れたり排膿したのでしょうが、この時期になると歯根吸収により再根管治療も奏功し難くなります。
隣接して生えてきている幼弱な6歳臼歯を虫歯にしないように、充分に気をつけてあげてください。
側方歯CDEがどんどん生え変わる激変の時期ですから、生えたての歯に虫歯菌がついて虫歯にすることがないように、しっかりお手入れに力を入れてあげる事が良い永久歯列獲得につながるでしょう。
歯科医院と二人三脚で頑張ってください。
乳歯にむし歯があると、お口の中の状態は新しく生えてくる永久歯を迎えるのに大丈夫なのかな？と、かなりご心配になるでしょう。
まだ10歳では歯磨きや生活習慣がうまくできていない可能性が高いと思いますから、親御さんが仕上げ磨きをしてあげたり、教育してあげたり、歯科医院での定期的なメンテナンスやフッ化物塗布、シーラントなどの予防治療の恩恵を受けられるように、サポートしてあげる事が必要でしょう。
E（乳歯）も10歳になると、そろそろ歯根吸収が進み後続永久歯が下から上がってきているでしょう。
歯髄処置された歯は脱落がおくれたりしますから、反対側のEが健全歯であれば5番の状態をレントゲンで確認しつつ、同じくらいの時期に抜歯することになる場合もあります。
どこかから感染して腫れたり排膿したのでしょうが、この時期になると歯根吸収により再根管治療も奏功し難くなります。
隣接して生えてきている幼弱な6歳臼歯を虫歯にしないように、充分に気をつけてあげてください。
側方歯CDEがどんどん生え変わる激変の時期ですから、生えたての歯に虫歯菌がついて虫歯にすることがないように、しっかりお手入れに力を入れてあげる事が良い永久歯列獲得につながるでしょう。
歯科医院と二人三脚で頑張ってください。
| タイトル | [写真あり] １０歳、歯の横の白い膿の塊の様な物はフィステルですか？ |
|---|---|
| 質問者 | ミルさんさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 10歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
小児歯科治療 歯の生えかわり（生え変わり） その他(写真あり) 抜歯：乳歯(子供の歯) 歯茎の出来物(できもの) |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
