クラウンが脱落した歯質が少ない奥歯、再根管治療可能か?(ドイツ)

相談者: shigemさん (42歳:男性)
投稿日時:2021-03-16 22:37:56
昨年8月からドイツに在住しています。
ドイツに移る前に左下の奥歯(左下8番と思われます)の根管治療をし、セラミッククラウンを被せる処置を受けました。

その後、他の先生に診て頂いた際には、根管治療が不十分でクラウンもフィットしていない(隙間がある)ので、治療をやり直したほうがいいとのアドバイスをもらっていましたが、時間的な制約等で治療できないままドイツに移りました。



先週左下奥のクラウンが食事中に脱落したので、ドイツの歯医者で診療を受けてきました。

根管治療が不十分という点を指摘され、さらに元の歯にも虫歯があり、維持できる状態ではないので、抜歯(その後インプラント)が必要とのことでした。


クラウンの処置をした先生は、左下奥歯があまり残っていなかったのでグラスファイバー多めに(2本?)使って土台を作ったといっていましたが、このような状態で再度虫歯治療・根管治療をし、クラウンをかぶせることは難しいでしょうか。

歯はできるだけ抜かないように治療を進めていければと思っています。


先のドイツの先生とはしっかりコミュニケーションが取れている感じではなかったので、近くまた違う先生に診てもらう予定です。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2021-03-17 10:48:19
多分部位を勘違いされているような気がします。

親知らずを抜歯してインプラントにはあまり日本でもしないと思います。


> 左下奥歯があまり残っていなかったのでグラスファイバー多めに(2本?)使って土台を作ったといっていました

歯質があまり残っていない時点でファイバーコアの適応外だったような気がします。

抜歯基準はお国によっても歯科医によっても大きく違うと思います。ですからなんとも言えないですね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2021-03-17 10:52:05
こんにちは。

困ったことになりましたね。

左下8番とのことですが抜歯してインプラントを提案されたことから推測すると8番の可能性は低いと思います。


これはさておき抜歯して保存するとなると文面からは1.根管治療がうまくいくか、2.うまくいったとして支台歯として使えるかの2点が問題として考えられます。

これらを評価して保存の可否を決めることになります、インプラントをすすめたDrは保存不可能と評価したのでしょう。


この判断はDrの技量に左右されることが多いので他のDrに診てもらえばあるいは保存する方向で治療してもらえるかもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: shigemさん
返信日時:2021-03-21 17:43:38
ご回答ありがとうございます。
左下の奥歯だったので8番だと勘違いしていました。


ネットで評判の良かった他の歯医者に診てもらったところ、虫歯はないとのことでした。
根管治療の専門医を紹介していただいたので、来週診てもらう予定です。


現在根っこの部分に炎症はないので再度の根管治療をせずにクラウンを被せることもできなくはないが、その場合はいつ問題が起きるかわからない時限爆弾のようなものということでした。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2021-03-22 12:33:28
>現在根っこの部分に炎症はないので

意味がいまいちわかりませんが炎症がないという事であれば根管治療は必要ありません。


>時限爆弾のようなものということでした

時限爆弾なら信管を抜いておいた方がいいと思います。




タイトル クラウンが脱落した歯質が少ない奥歯、再根管治療可能か?(ドイツ)
質問者 shigemさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
ドイツ
クラウンが取れた・外れた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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