神経に近い虫歯、歯髄温存療法について
相談者:
どんぶりねこさん (21歳:女性)
投稿日時:2021-03-23 18:20:17
こんにちは、
現在神経に近い虫歯があり神経をとらない治療を探している者です。
MTAを使った歯髄温存療法って大学病院で扱っているものなのでしょうか、またMTAを使う歯髄温存療法って歯医者さんの腕がものすごく良くないと成功しにくいのでしょうか。
もうひとつ3mix-mp法についてです。
こちらの方法は否定的な意見ばかりを目にしますが、実際に認定医さんがわかるHPなどでは自発痛があっても神経をとらず経過良好である例や、かなりひどい自発痛を持っていた人が数年ほど抜かずにすんだなどということを目にしました。
こちらの方法は成功した事例もあるということですよね?
症例自体を嘘をつくなどということはできませんよね?
返答よろしくお願いいたします。
現在神経に近い虫歯があり神経をとらない治療を探している者です。
MTAを使った歯髄温存療法って大学病院で扱っているものなのでしょうか、またMTAを使う歯髄温存療法って歯医者さんの腕がものすごく良くないと成功しにくいのでしょうか。
もうひとつ3mix-mp法についてです。
こちらの方法は否定的な意見ばかりを目にしますが、実際に認定医さんがわかるHPなどでは自発痛があっても神経をとらず経過良好である例や、かなりひどい自発痛を持っていた人が数年ほど抜かずにすんだなどということを目にしました。
こちらの方法は成功した事例もあるということですよね?
症例自体を嘘をつくなどということはできませんよね?
返答よろしくお願いいたします。
回答1
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-03-23 20:24:03
どんぶりねこさん、こんにちは。
神経に近い虫歯があり、神経をとらない治療を探しているとのことですね。
>MTAを使った歯髄温存療法って大学病院で扱っているものなのでしょうか
大学病院に限らずともある程度普及している歯科材料だと思います。
実際におかかりの予定の医療機関で取り扱っているかや、どんぶりねこさんの歯に適応になるかどうかはわかりません。
>またMTAを使う歯髄温存療法って歯医者さんの腕がものすごく良くないと成功しにくいのでしょうか。
何をもって成功とするかや、現在のどんぶりねこさんの歯の状況がわかりませんので一概には言えませんが。
どのような治療であっても、歯科医師の技術や知識が治療の成績に関係してくるだろうと思います。
>もうひとつ3mix-mp法についてです、こちらの方法は否定的な意見ばかりを目にしますが
それだけ、予後のよくない症例が多いのだろうと思います。
>こちらの方法は成功した事例もあるということですよね?
>症例自体を嘘をつくなどということはできませんよね?
どうでしょうか、その症例を載せている医療機関に聴いてみなければわかりません。
神経に近い虫歯があり、神経をとらない治療を探しているとのことですね。
>MTAを使った歯髄温存療法って大学病院で扱っているものなのでしょうか
大学病院に限らずともある程度普及している歯科材料だと思います。
実際におかかりの予定の医療機関で取り扱っているかや、どんぶりねこさんの歯に適応になるかどうかはわかりません。
>またMTAを使う歯髄温存療法って歯医者さんの腕がものすごく良くないと成功しにくいのでしょうか。
何をもって成功とするかや、現在のどんぶりねこさんの歯の状況がわかりませんので一概には言えませんが。
どのような治療であっても、歯科医師の技術や知識が治療の成績に関係してくるだろうと思います。
>もうひとつ3mix-mp法についてです、こちらの方法は否定的な意見ばかりを目にしますが
それだけ、予後のよくない症例が多いのだろうと思います。
>こちらの方法は成功した事例もあるということですよね?
>症例自体を嘘をつくなどということはできませんよね?
どうでしょうか、その症例を載せている医療機関に聴いてみなければわかりません。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2021-03-25 07:40:13
どんぶりねこ さんこんにちは。
現在神経に近い虫歯があり神経をとらない治療を探しているのですね。
3mix-mp法とmtaセメントでの治療は可能かもしれませんが自費治療になりますね。
保険治療でも覆髄は認められています。
神経に達する前に処置をして様子をみるのを間接覆髄になります。
神経に達すると直接覆髄になります。
現在痛みが無いのでしたら、神経は残せそうな確率は高そうです。
保険収載医療技術 AIPC(非侵襲性歯髄覆罩)のガイドラインを理解している先生ですと保険での治療は行えますので、大学病院だけでなく治療は受けられると思います。
http://www.hozon.or.jp/member/statement/file/aipc_guideline.pdf
現在神経に近い虫歯があり神経をとらない治療を探しているのですね。
3mix-mp法とmtaセメントでの治療は可能かもしれませんが自費治療になりますね。
保険治療でも覆髄は認められています。
神経に達する前に処置をして様子をみるのを間接覆髄になります。
神経に達すると直接覆髄になります。
現在痛みが無いのでしたら、神経は残せそうな確率は高そうです。
保険収載医療技術 AIPC(非侵襲性歯髄覆罩)のガイドラインを理解している先生ですと保険での治療は行えますので、大学病院だけでなく治療は受けられると思います。
http://www.hozon.or.jp/member/statement/file/aipc_guideline.pdf
回答3
タイトル | 神経に近い虫歯、歯髄温存療法について |
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質問者 | どんぶりねこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 21歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 3Mix-MP法 MTA 覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。