生理的動揺について

相談者: よしもとさん (21歳:男性)
投稿日時:2021-05-13 01:09:27
お世話になっております。
今回は、生理的動揺について疑問点がございますので質問させていただきました。

インターネット記事を見ていると、大体0.2mm以下が生理的動揺とのことでした。
実際、自身の歯を揺らしてみると微妙に揺れていました。
指で揺らしたのですが、少しとはいえ揺れているという感覚はありました。


そこで質問なのですが、歯科医師さん方が実際に動揺チェックをされる際も、今回の私のように生理的動揺を感じ取ることができるのでしょうか??

人間の感覚で0.2mmを果たして感じられるのかと疑問に思いましたので、、


アドバイスお願いいたします!


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-05-13 02:03:20
こんにちは。


歯周組織検査で歯の動揺を検査し、記録することになっていますから、ほぼ毎日検査を歯科衛生士歯科医は行っていると思います。

0度:生理的動揺範囲(水平方向へ0.2mm以内の歯冠の動きがある)
1度:軽度の動揺(水平方向へ0.2〜1mmの歯冠の動きがある)
2度:中等度の動揺(水平方向へ1〜2mmの歯冠の動きがある)
3度:重度の動揺(水平方向へ2mm以上または垂直方向への歯冠の動きがある)

ですから、0.2m m以上か?どうかを測る事になります。


実際は、癒着していて矯正力をかけても動かない歯を生理的動揺があるように誤認する事もありますから、微かに動くがほとんど動いてないイメージになると思います。

毎日検査している人間の感覚は凄いですよね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2021-05-13 08:43:47
自分で何度も何度も揺らすことは必要ないと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2021-05-13 10:23:16
こんにちは。

質問の趣旨は生理的動揺か病的動揺かの区別だと思いますが普通の歯科医なら判定は可能です、もちろん動揺が大きそうだと判断すればレントゲンやポケットデプスも調べるので間違いすることはないと思います。

間違えば歯医者としては使い物になりません。




タイトル 生理的動揺について
質問者 よしもとさん
地域 非公開
年齢 21歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯がグラグラする
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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