[写真あり] 食いしばりにより痛んだ歯の治療について
相談者：
さごうさん (26歳：女性)
投稿日時：2021-05-31 23:49:13
こんにちは。
どこに頼ったらいいのか悩みこちらでご相談させていただきました。
簡潔に相談内容を記載すると、以下の2点になります。
【相談事項】
1.食いしばりにより痛んだ歯の神経を抜く際の判断基準
（歯茎が腫れたら、神経を抜くべきなのか）
2.歯茎が腫れる前の歯が痛い段階で何か打つ手立てはなかったのか
（今の歯が手遅れにしても、他の歯を守るために今後できることは無いか）
これまでの背景は、以下の通りです。
【背景】
半年ほど前に右下6番の歯が痛くなり、かかりつけの歯医者に行ったところ虫歯によるものではなく、歯根膜が弱ってると診断を受けました。
以前から寝ている時に食いしばりをしており、毎日マウスピースをつけて寝ていたので、食いしばりが原因で歯根膜が弱ってしまったのだと思います。
その際は痛み止めなどの薬をもらい、一週間後には徐々にマシになっていたのですが、それからしばらくして再度同じ箇所が痛くなり、通院するも様子見と言われ、特に治療はせず、、というのを３回ほど繰り返しておりました。
（この間、個人的にも食いしばりを緩めようとトレーニングや鍼灸、整体、噛み合わせ治療などいろいろ試しております、、）
先日右下6番の外の歯茎が腫れて、再度歯医者に行ったところ膿がでてしまっているので神経を抜いた方がいいと診断されました。
この状況で抜かなくて済むような方法はないのが相談したいです。
ちなみに翌日からは痛みや腫れも治まっております。
また、今回は手遅れで神経を抜くことになったのしても数回の様子見の期間の中で何か神経を抜かないためにできることはなかったのか教えていただきたいです。
この件で半年以上、悩まされており、少しでも解決の糸口が見つかればと思い投稿させていただきました。
お忙しい中大変お手数をおかけしますが、ご回答のほどよろしくお願いいたします。
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どこに頼ったらいいのか悩みこちらでご相談させていただきました。
簡潔に相談内容を記載すると、以下の2点になります。
【相談事項】
1.食いしばりにより痛んだ歯の神経を抜く際の判断基準
（歯茎が腫れたら、神経を抜くべきなのか）
2.歯茎が腫れる前の歯が痛い段階で何か打つ手立てはなかったのか
（今の歯が手遅れにしても、他の歯を守るために今後できることは無いか）
これまでの背景は、以下の通りです。
【背景】
半年ほど前に右下6番の歯が痛くなり、かかりつけの歯医者に行ったところ虫歯によるものではなく、歯根膜が弱ってると診断を受けました。
以前から寝ている時に食いしばりをしており、毎日マウスピースをつけて寝ていたので、食いしばりが原因で歯根膜が弱ってしまったのだと思います。
その際は痛み止めなどの薬をもらい、一週間後には徐々にマシになっていたのですが、それからしばらくして再度同じ箇所が痛くなり、通院するも様子見と言われ、特に治療はせず、、というのを３回ほど繰り返しておりました。
（この間、個人的にも食いしばりを緩めようとトレーニングや鍼灸、整体、噛み合わせ治療などいろいろ試しております、、）
先日右下6番の外の歯茎が腫れて、再度歯医者に行ったところ膿がでてしまっているので神経を抜いた方がいいと診断されました。
この状況で抜かなくて済むような方法はないのが相談したいです。
ちなみに翌日からは痛みや腫れも治まっております。
また、今回は手遅れで神経を抜くことになったのしても数回の様子見の期間の中で何か神経を抜かないためにできることはなかったのか教えていただきたいです。
この件で半年以上、悩まされており、少しでも解決の糸口が見つかればと思い投稿させていただきました。
お忙しい中大変お手数をおかけしますが、ご回答のほどよろしくお願いいたします。
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回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時：2021-06-01 07:02:24
さごう さんこんにちは。
＞１．食いしばりにより痛んだ歯の神経を抜く際の判断基準
＞（歯茎が腫れたら、神経を抜くべきなのか）
まず、食いしばりは持続できない力の強いものを指します。
力の弱いで持続できるTCHを学ぶと良いと思います。
そして必要に応じてTCHの是正指導をうけてはどうでしょうか？
そうすれば、神経処置が必要にならないことが多いと思います。
参考：TCH、歯列接触癖
＞２．歯茎が腫れる前の歯が痛い段階で何か打つ手立てはなかったのか
＞（今の歯が手遅れにしても、他の歯を守るために今後できることは無いか）
腫れている場合は、虫歯が大きい、歯周病が進行している、歯が割れてしまったなどが考えられます。
歯が割れてしまった場合は、根の治療を行っても改善しないことがあります。
かかりつけでしっかりと治療を受けて下さいね。
そして、原因を聞き、その原因に対して今後アプローチをすると他の歯は同じようなことが防げると思います。
＞１．食いしばりにより痛んだ歯の神経を抜く際の判断基準
＞（歯茎が腫れたら、神経を抜くべきなのか）
まず、食いしばりは持続できない力の強いものを指します。
力の弱いで持続できるTCHを学ぶと良いと思います。
そして必要に応じてTCHの是正指導をうけてはどうでしょうか？
そうすれば、神経処置が必要にならないことが多いと思います。
参考：TCH、歯列接触癖
＞２．歯茎が腫れる前の歯が痛い段階で何か打つ手立てはなかったのか
＞（今の歯が手遅れにしても、他の歯を守るために今後できることは無いか）
腫れている場合は、虫歯が大きい、歯周病が進行している、歯が割れてしまったなどが考えられます。
歯が割れてしまった場合は、根の治療を行っても改善しないことがあります。
かかりつけでしっかりと治療を受けて下さいね。
そして、原因を聞き、その原因に対して今後アプローチをすると他の歯は同じようなことが防げると思います。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2021-06-01 10:28:14
こんにちは。
食いしばりは睡眠時ですよね？
睡眠時の力のコントロールはできませんからマウスピースをして睡眠することで歯を守ることになると思いますが、睡眠時無呼吸症候群はありませんか？
いびきをかいていたり、いびきが途中で止まっていたりするようでしたら医科の睡眠外来を受診されたり、歯科てもスリープスプリント療法を熱心に行なっている歯科医院を受診されると良いかもしれませんね。
日中も歯を食いしばることがありますか？
〉先日右下6番の外の歯茎が腫れて、再度歯医者に行ったところ膿がでてしまっているので神経を抜いた方がいいと診断されました。
〉この状況で抜かなくて済むような方法はないのが相談したいです。
歯の神経が死んだと診断されたのでしょう。
その場合、根管治療が必要です。
別の診断ができれば別の治療になるでしょうが、ネットではわかりません。
保険のメタルインレーが入っていますが、歯より硬い素材ですから楔効果が生じる場合があります。他の歯にもあるならばレジンインレーに変えたり、金のインレーに変えたりすれば歯より柔らかい素材になるので楔効果で歯が割れる事が起きないでしょう。
ただ、何も修復がない天然歯でも食いしばるが酷いと割れますから、力のコントロールをうまくすることの方が大切だと思います。
食いしばりは睡眠時ですよね？
睡眠時の力のコントロールはできませんからマウスピースをして睡眠することで歯を守ることになると思いますが、睡眠時無呼吸症候群はありませんか？
いびきをかいていたり、いびきが途中で止まっていたりするようでしたら医科の睡眠外来を受診されたり、歯科てもスリープスプリント療法を熱心に行なっている歯科医院を受診されると良いかもしれませんね。
日中も歯を食いしばることがありますか？
〉先日右下6番の外の歯茎が腫れて、再度歯医者に行ったところ膿がでてしまっているので神経を抜いた方がいいと診断されました。
〉この状況で抜かなくて済むような方法はないのが相談したいです。
歯の神経が死んだと診断されたのでしょう。
その場合、根管治療が必要です。
別の診断ができれば別の治療になるでしょうが、ネットではわかりません。
保険のメタルインレーが入っていますが、歯より硬い素材ですから楔効果が生じる場合があります。他の歯にもあるならばレジンインレーに変えたり、金のインレーに変えたりすれば歯より柔らかい素材になるので楔効果で歯が割れる事が起きないでしょう。
ただ、何も修復がない天然歯でも食いしばるが酷いと割れますから、力のコントロールをうまくすることの方が大切だと思います。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時：2021-06-01 12:48:08
強い食いしばり力ｘ長時間によって、根の先が圧迫されて虚血状態になったため歯が痛んで神経を抜くとの筋書きでしょうか？
実際は多くはないものと思われますから、診断は慎重にしてもらってください。
食いしばりで歯が磨り減って、または亀裂が入ってとの理由ならしばしばありそうですが、それらではなさそうですね。（亀裂ケースの予後については説明を受けてくださいね）
根分岐部病変（歯の股の場所の感染）なら、果たして根管治療が有効かどうかをしっかりと診てもらう必要がありますね。
実際は多くはないものと思われますから、診断は慎重にしてもらってください。
食いしばりで歯が磨り減って、または亀裂が入ってとの理由ならしばしばありそうですが、それらではなさそうですね。（亀裂ケースの予後については説明を受けてくださいね）
根分岐部病変（歯の股の場所の感染）なら、果たして根管治療が有効かどうかをしっかりと診てもらう必要がありますね。
| タイトル | [写真あり] 食いしばりにより痛んだ歯の治療について |
|---|---|
| 質問者 | さごうさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 26歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯の痛み その他 歯軋り(歯ぎしり) その他(写真あり) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
