材料への不安で銀歯の7番を抜歯することについて

相談者: アラサー女子さん (34歳:女性)
投稿日時:2021-06-04 22:14:12
こんにちは。

去年からかかりつけの歯科医で、保険適用の範囲でほとんどの銀歯レジン詰め物や被せに変えてもらって、随分と綺麗になりました。

ただ、7番の歯だけはプラスチックでは強度が足りないとのことで、自費セラミックにするか、銀歯のままいくしかない、と説明されました。

左上の4番は過去に抜いていて、左の7番は銀の詰め物、それ以外の7番は銀の被せ物です。

セラミックに換えるほどの蓄えがなく、材料への不安のためどうしても銀歯を取りたい場合、左上の7番だけをハイブリッドの詰め物にして、それ以外の7番を抜歯するという方法はナシでしょうか?

素人の浅知恵ですが、7番は磨きにくく虫歯を繰り返すようなら抜いても問題はないという意見を見受けたのでどうかなぁと…

いいお知恵があればお授けください。
よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-06-04 23:37:06
アラサー女子さん、こんにちは。

銀歯レジン詰め物や被せに変えて随分と綺麗になったことで、7番の銀歯が気になっているのですね。

>自費セラミックにするか、銀歯のままいくしかない、と説明されました。

通常はその2択になるだろうと思います。

>左上の4番は過去に抜いていて

その箇所はブリッジ義歯インプラントのいずれかが入っているのでしょうか。
あるいは矯正で隙間を埋めてあるのでしょうか。

>それ以外の7番を抜歯するという方法はナシでしょうか?

あえて健康を害する行為ですから、引き受ける歯科医師はいないだろうと思います。

また、仮に抜歯を引き受けてくれる歯科医師がいたとしても、保険治療ではありませんから、自費治療での抜歯となるでしょう。
場合によってはセラミックを入れるよりも高額になるかもしれません。 

>素人の浅知恵ですが、7番は磨きにくく虫歯を繰り返すようなら抜いても問題はないという意見を見受けたのでどうかなぁと…

やむを得ず抜歯となってしまった場合に、義歯やインプラントを入れず短縮歯列として許容するということと、あえて抜く必要がないのに抜くこととは別のことだと思います。

また、保険の範囲内で綺麗になり口腔内への関心が高まったのであれば良いことだと思いますが、虫歯治療はあくまで結果に対する対処療法です。

この年齢でここまで多数の虫歯ができてしまった原因について見直し、原因を改善していかなければ、虫歯を繰り返し歯を失ってしまうことになります。
歯科医院歯ブラシの指導は受けていますか。




タイトル 材料への不安で銀歯の7番を抜歯することについて
質問者 アラサー女子さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:7番(第二大臼歯)
保険のクラウン(奥歯:銀歯)
補綴関連
材料・機材関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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