根管治療中の測定器の音について
相談者:
いろはす5さん (36歳:女性)
投稿日時:2021-06-08 19:10:23
お世話になります。
根管治療を続けているのですが、根管の長さを確認する器械で、ケーブルをひっかけて、音を確認していたみたいなのですが、最初、音がピッピッとなっていたところが、ピーーッとという長い音に変わりました
この「ピーーッ」という音は、ひょっとして、根っこの先をオーバーしてしまった音なのでしょうか?
根管治療を続けているのですが、根管の長さを確認する器械で、ケーブルをひっかけて、音を確認していたみたいなのですが、最初、音がピッピッとなっていたところが、ピーーッとという長い音に変わりました
この「ピーーッ」という音は、ひょっとして、根っこの先をオーバーしてしまった音なのでしょうか?
[過去のご相談]
回答1
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-06-08 23:52:02
> ひょっとして、根っこの先をオーバーしてしまった音なのでしょうか?
他にも、根の先に残髄や側枝や亀裂があった場合なども、同様の反応が考えられると思います。
他にも、根の先に残髄や側枝や亀裂があった場合なども、同様の反応が考えられると思います。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-06-09 10:18:29
こんにちは。
あの機械は、根管長測定を口腔粘膜と歯根膜間の電気抵抗値に差がある事を用いて行っていますから、電流漏れが生じると測定できなくなります。
根管をしっかり乾燥させたり、番手をあげたりうまく処理して正確に測定できる状態にしつつ、測定してくれるだろうと思います。
炎症がひどくて根尖が開いているとか、側枝があるとか色々な状態がありますから、スムーズな根管状態ではなくご苦労をかけているなと思っておられたらよいのではないでしょうか。
あの機械は、根管長測定を口腔粘膜と歯根膜間の電気抵抗値に差がある事を用いて行っていますから、電流漏れが生じると測定できなくなります。
根管をしっかり乾燥させたり、番手をあげたりうまく処理して正確に測定できる状態にしつつ、測定してくれるだろうと思います。
炎症がひどくて根尖が開いているとか、側枝があるとか色々な状態がありますから、スムーズな根管状態ではなくご苦労をかけているなと思っておられたらよいのではないでしょうか。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2021-06-09 13:06:43
> この「ピーーッ」という音は、ひょっとして、根っこの先をオーバーしてしまった音なのでしょうか?
ファイルが設定した位置に届いた時に、音が鳴るようにしている可能性があると思います。
主治医にお聞きしてください。
根っこの先をオーバーすることに関しては、諸説あると思います。
突き出すことを推奨する方法であれば、わざとオーバーさせているのだと思います。
またオーバーしているかどうかは、痛覚があるかどうかも参考になると思います。
ファイルが設定した位置に届いた時に、音が鳴るようにしている可能性があると思います。
主治医にお聞きしてください。
根っこの先をオーバーすることに関しては、諸説あると思います。
突き出すことを推奨する方法であれば、わざとオーバーさせているのだと思います。
またオーバーしているかどうかは、痛覚があるかどうかも参考になると思います。
回答4
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2021-06-10 17:06:08
いろはす5 さん、こんにちは
>最初、音がピッピッとなっていたところが、ピーーッとという長い音に変わりました
>この「ピーーッ」という音は、ひょっとして、根っこの先をオーバーしてしまった音なのでしょうか?
私のところの機械は、根っこの先端に達すると「ピーーッ」という音がなるように設定されています。
ですので、「ピーーッ」というところまで入れます。
機種によって差があります。
>最初、音がピッピッとなっていたところが、ピーーッとという長い音に変わりました
>この「ピーーッ」という音は、ひょっとして、根っこの先をオーバーしてしまった音なのでしょうか?
私のところの機械は、根っこの先端に達すると「ピーーッ」という音がなるように設定されています。
ですので、「ピーーッ」というところまで入れます。
機種によって差があります。
タイトル | 根管治療中の測定器の音について |
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質問者 | いろはす5さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 材料・機材関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。