右上2番のじんわりとした違和感が取れない
相談者:
さがやさん (35歳:男性)
投稿日時:2021-09-27 13:58:12
こんにちは、少し不安に思ったので投稿させて頂きます。
先日、右上2番に痛みと違和感の中間くらいの症状が出てき始め、近場の歯医者を受診しました。
今の歯は差し歯や冠も多く、全歯の1/3ほどを根管治療しているなど状態はよくありませんでした。
ただ完治はしておりますが、定期検診を1年ほどサボってしまっての受診となりました。
診断の結果、右上2番の裏に小さな穴が空いておりC2と判断され、レントゲンもとりましたが、穴の位置は神経からも遠く、この虫歯が痛みに影響しているとは考えにくい、と言われました。
2番がやや内側に生えているため、噛み合わせの問題が大きいだろうと、ほんの少し2番の内側を削られ、まず様子見で次週以降虫歯の穴を埋めていきましょうという予定を聞かされました。
歯肉ポケットも平均4mmと、歯肉の状態もよくなかったため、歯石を取りながら地道にやっていきましょうと言われましたが、未だにじんわりとした違和感が取れません。
痛み止めを飲むほどでもなく、また明確な痛みというよりは、ずっと熱を持っているようなじわじわした違和感が続いています。
右上2番を指で軽く叩いても、特に響きや痛みは感じません。
右上1番と3番は両方とも差し歯で、検診で異常は見られませんでした。
これは先生の言う通り、噛み合わせの問題でしょうか、それとも他の問題も考えられますでしょうか。
あまり大きい虫歯ではない、というのは私もレントゲンを見て説明も受け納得しているのですが、どうしても不安になり質問させて頂きました。
先日、右上2番に痛みと違和感の中間くらいの症状が出てき始め、近場の歯医者を受診しました。
今の歯は差し歯や冠も多く、全歯の1/3ほどを根管治療しているなど状態はよくありませんでした。
ただ完治はしておりますが、定期検診を1年ほどサボってしまっての受診となりました。
診断の結果、右上2番の裏に小さな穴が空いておりC2と判断され、レントゲンもとりましたが、穴の位置は神経からも遠く、この虫歯が痛みに影響しているとは考えにくい、と言われました。
2番がやや内側に生えているため、噛み合わせの問題が大きいだろうと、ほんの少し2番の内側を削られ、まず様子見で次週以降虫歯の穴を埋めていきましょうという予定を聞かされました。
歯肉ポケットも平均4mmと、歯肉の状態もよくなかったため、歯石を取りながら地道にやっていきましょうと言われましたが、未だにじんわりとした違和感が取れません。
痛み止めを飲むほどでもなく、また明確な痛みというよりは、ずっと熱を持っているようなじわじわした違和感が続いています。
右上2番を指で軽く叩いても、特に響きや痛みは感じません。
右上1番と3番は両方とも差し歯で、検診で異常は見られませんでした。
これは先生の言う通り、噛み合わせの問題でしょうか、それとも他の問題も考えられますでしょうか。
あまり大きい虫歯ではない、というのは私もレントゲンを見て説明も受け納得しているのですが、どうしても不安になり質問させて頂きました。
[過去のご相談]
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-09-27 14:19:48
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-09-27 15:37:18
こんにちは。
35歳で差し歯や冠が多く、全歯の1/3ほどを根管治療している、歯肉ポケットも平均4mmと、歯肉の状態もよくなかった、右上2番の裏に小さな穴が空いておりC2と判断され、2番がやや内側に生えているため、噛み合わせの問題が大きいだろうという事であれば、一つ一つ問題を改善しつつ歯髄の保存を試み、それが不可能な場合でも治療により痛みが生じないようにということで治療が進められているのでしょう。
ご年齢から不摂生が多かったのではないかと思われますので、完治後の定期健診を今後はさぼらないようにされたほうがよいのでしょう。
レントゲン的にあまり大きな虫歯でないように映っていても虫歯治療に入ると歯髄症状が出て抜髄が必要いなる場合もしばしばあるように思います。
また、歯周組織の状態が悪ければ(歯周ポケット4mmはご自身で歯磨きをしていても細菌のコントロールがうまくいっていない状態ではないかと想像します)よい治療につながりませんから、歯石を取りながら地道に治療を行うのは手堅い治療のように思えます。
すぐにスッキリしないかもしれませんが、うまく治療を進めてもらってください。
35歳で差し歯や冠が多く、全歯の1/3ほどを根管治療している、歯肉ポケットも平均4mmと、歯肉の状態もよくなかった、右上2番の裏に小さな穴が空いておりC2と判断され、2番がやや内側に生えているため、噛み合わせの問題が大きいだろうという事であれば、一つ一つ問題を改善しつつ歯髄の保存を試み、それが不可能な場合でも治療により痛みが生じないようにということで治療が進められているのでしょう。
ご年齢から不摂生が多かったのではないかと思われますので、完治後の定期健診を今後はさぼらないようにされたほうがよいのでしょう。
レントゲン的にあまり大きな虫歯でないように映っていても虫歯治療に入ると歯髄症状が出て抜髄が必要いなる場合もしばしばあるように思います。
また、歯周組織の状態が悪ければ(歯周ポケット4mmはご自身で歯磨きをしていても細菌のコントロールがうまくいっていない状態ではないかと想像します)よい治療につながりませんから、歯石を取りながら地道に治療を行うのは手堅い治療のように思えます。
すぐにスッキリしないかもしれませんが、うまく治療を進めてもらってください。
相談者からの返信
相談者:
さがやさん
返信日時:2021-09-27 17:06:47
タイトル | 右上2番のじんわりとした違和感が取れない |
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質問者 | さがやさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 虫歯、知覚過敏の痛み |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。