虫歯治療後の自費の詰め物について悩んでいます

相談者: Ken_shinさん (26歳:男性)
投稿日時:2021-10-10 00:15:48
歯の治療をしております。

しばらく前からいくつかしみたりする歯はあったのですが、先日左上6番の歯が欠けてしまい、歯医者に行きました。

結果として、恥ずかしながら9本の歯の治療が必要とのことでした。
そのうち4本は、以前に治療してある歯が再び虫歯になってしまっているとのことでした。

欠けてしまった左上6番もその一つで、実は、最初に治療したのは中学生くらいだったと思いますが、高校の時にも治療しなおし、大学でもやはり虫歯で治療しました。

歯医者さんにもレジンで何度も治した形跡があるということなのですが、今回はいよいよ欠けてしまって神経がすでに死んでしまっているということで、治療も時間がかかるということでした。

その他、右上が5番と7番(再治療)、左上が4番と5番(再治療)、左下が5番、6番(再治療)、7番、右下が5番の8本が、治療が必要な虫歯だそうです。
経過観察する虫歯はあと4本ほどあります。

相談なのですが、歯の詰め物被せ物をどうしようか悩んでいます。

現在は、右上6番だけ銀歯を被せていて、他はレジンで詰めています。
ですが、今回は虫歯が比較的大きく、歯と歯の間にも虫歯がすすんでいるということで、ほとんどは型を取って詰め物をすることになるようです。(左上6番は銀歯を被せることになるようです。)

普通だと、銀歯を詰めるということになるということですが、自費診療を考えています。

はじめは、白いものでできるといいなと思って、自費診療を検討したのですが、話を聞いているうちに、金の詰め物被せものがとてもよいということを理解しました。
ただ、下の歯だと目立ってしまうかな、という懸念もあります。

今は、上の歯は金にして、下はセラミックにしようか、と考えています。
ですが、噛み心地や予後が金はかなりいいらしく、そこまで口を開けたりしなければ下の歯でも目立たないかな、と実用性や健康を考えるとすべて金でもいいのかな、とも思えます。

担当医の先生が、比較的若い男性で、下の歯も金を詰めているということで、説明にも説得力がありました。

これから治療と平行して、根本的に虫歯を作ったり、経過観察の虫歯をあっかさせないために指導を受けたり、就職してから乱れていた食生活も見直そうと思っています。

その上で、まだ詰め物や被せ物を決めるのは、少し先で大丈夫といわれているのですが、高いものでもあるので、アドバイスをいただきたいと思います。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-10-11 08:29:32
こんにちは。

金属アレルギーがなく、色を気にされないならば金が良いと思います。

金属はたわまず割れませんからね。

何で治療をしても人工物は虫歯にならず、虫歯になりやすい人は歯の部分が虫歯になりますから、虫歯になりにくい人に変わった方が良いですよね。

治療は粛々と進めてもらい、お口の中の不潔部を一旦リセットしてもらったら、二度と虫歯を作らないように歯を不要に当てない、歯磨きを丁寧にする、ダラダラ食べたり飲んだりしない、定期的に歯医者でプロのクリーニングを受ける、虫歯多発者なのでフッ化物をうまく利用するなど生活面を変える事で長持ち具合が変わりますね。

治療後、メンテナンスでしっかり管理してもらってください。




タイトル 虫歯治療後の自費の詰め物について悩んでいます
質問者 Ken_shinさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
お勧めの詰め物・インレー
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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