[写真あり] 非抜歯での歯列矯正。急速拡大装置が食い込んで痛む
相談者:
きよこまつむらさん (28歳:女性)
投稿日時:2021-11-14 10:41:46
急速拡大装置が食い込んで痛いです。
20代大人です。
上顎が小さく、受け口一歩手前ぐらいで、外科にて顎の骨を削るか
下の歯を抜くかの治療法のなか、急速拡大装置にて上顎を広げると
非抜歯で、顎も削らず矯正出来るとのことで、今の歯医者に通ってます。
1ヶ月 拡大し続けました。
1-2週目は、一回転ずつ
3週目は2回転ずつ
4週目は3回転ずつし、最後の2日間ほど、歯茎に異変があり写真で撮ると、歯に装置が食い込んでいるようで、我慢できないほどではありませんが、鈍い痛みが続き、日に日に増してるようです。
一度かかりつけの医院に行くと、骨の開きが痛みに繋がっているとのとこ、今とるとせっかく広げたところが戻ってしまうことを言われ痛みどめのみ処方。
2日たっても痛みは変わらず、増しているような気がします。
なんなら、少し腫れている?感じもあります。
ほか、目の下瞼もピクピクする事もあり、不安です。
月曜日、電話してまた歯医者に行こうと思いますが、こんなもんでしょうか?行ってる医院に不信が募ります。
(1枚目痛みはじめたころ。2枚目最近)
画像1 画像2
20代大人です。
上顎が小さく、受け口一歩手前ぐらいで、外科にて顎の骨を削るか
下の歯を抜くかの治療法のなか、急速拡大装置にて上顎を広げると
非抜歯で、顎も削らず矯正出来るとのことで、今の歯医者に通ってます。
1ヶ月 拡大し続けました。
1-2週目は、一回転ずつ
3週目は2回転ずつ
4週目は3回転ずつし、最後の2日間ほど、歯茎に異変があり写真で撮ると、歯に装置が食い込んでいるようで、我慢できないほどではありませんが、鈍い痛みが続き、日に日に増してるようです。
一度かかりつけの医院に行くと、骨の開きが痛みに繋がっているとのとこ、今とるとせっかく広げたところが戻ってしまうことを言われ痛みどめのみ処方。
2日たっても痛みは変わらず、増しているような気がします。
なんなら、少し腫れている?感じもあります。
ほか、目の下瞼もピクピクする事もあり、不安です。
月曜日、電話してまた歯医者に行こうと思いますが、こんなもんでしょうか?行ってる医院に不信が募ります。
(1枚目痛みはじめたころ。2枚目最近)
画像1 画像2
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-11-14 11:37:28
こんにちは。
以前から急速拡大装置はありましたが、昨今非抜歯矯正を選択されたい方が増えていますから比較的よく使用されている装置になって来ているように思います。
正中口蓋縫合を割り治癒を待つ治療法になりますから装置を外すと急速に後戻りするでしょう。
歯科医の説明のように骨が出来上がりまでしばらく待つ必要があるのでしょう。
目の症状が出たケースレポートもありましたから、経過はしっかり観察してもらうのが良いでしょう。
必要があれば、拡大は諦め外科か普通の抜歯を伴う矯正治療への変更を考える事になるかもしれませんね。
しっかり診てもらってください。
以前から急速拡大装置はありましたが、昨今非抜歯矯正を選択されたい方が増えていますから比較的よく使用されている装置になって来ているように思います。
正中口蓋縫合を割り治癒を待つ治療法になりますから装置を外すと急速に後戻りするでしょう。
歯科医の説明のように骨が出来上がりまでしばらく待つ必要があるのでしょう。
目の症状が出たケースレポートもありましたから、経過はしっかり観察してもらうのが良いでしょう。
必要があれば、拡大は諦め外科か普通の抜歯を伴う矯正治療への変更を考える事になるかもしれませんね。
しっかり診てもらってください。
回答2
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2021-11-15 12:00:57
こんにちは
急速拡大装置は、もともとはお子さんに用いる装置で、成長期の柔らかい骨の縫合を強い力で開くというものでした。
私は使用したことはありませんが、近年、インプラントアンカーとの併用で、成人に対しても用いられるようになってきたものです。
従来は開けないと考えられていた骨を開くことになるわけですので、とても強い力が加えられることになります。
その過程で、歯肉への装置の食い込みなどはおそらく頻繁に生じるものだろうと想像しております。
非常に強い力ですので、痛みもかなりあるのではないかと思います。
ただ、正中口蓋縫合という骨と骨の継ぎ目がいったん開いてしまえば、比較的後は動きがスムーズに行くように思います。
したがって、ここが開く瞬間まではかなりつらいと思いますが、そこまで行ってしまえば、後はそれほど痛みなどは大きくならないように思います。
それでも、我慢ができないという事であれば、方針を変更して、外科矯正や抜歯治療に変更する必要もあるかもしれません。
今後の症状の経過をみての判断になるものと思います。
急速拡大装置は、もともとはお子さんに用いる装置で、成長期の柔らかい骨の縫合を強い力で開くというものでした。
私は使用したことはありませんが、近年、インプラントアンカーとの併用で、成人に対しても用いられるようになってきたものです。
従来は開けないと考えられていた骨を開くことになるわけですので、とても強い力が加えられることになります。
その過程で、歯肉への装置の食い込みなどはおそらく頻繁に生じるものだろうと想像しております。
非常に強い力ですので、痛みもかなりあるのではないかと思います。
ただ、正中口蓋縫合という骨と骨の継ぎ目がいったん開いてしまえば、比較的後は動きがスムーズに行くように思います。
したがって、ここが開く瞬間まではかなりつらいと思いますが、そこまで行ってしまえば、後はそれほど痛みなどは大きくならないように思います。
それでも、我慢ができないという事であれば、方針を変更して、外科矯正や抜歯治療に変更する必要もあるかもしれません。
今後の症状の経過をみての判断になるものと思います。
回答3
タイトル | [写真あり] 非抜歯での歯列矯正。急速拡大装置が食い込んで痛む |
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質問者 | きよこまつむらさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。