クリーニングばかりで虫歯の治療が始まらない
相談者:
とりたかさん (21歳:男性)
投稿日時:2021-11-21 14:55:27
こんにちは。
約1か月前から歯科に通っています。
前から染みる歯があり、気になっていたのですが、大学生になってから歯科に行ったことがなく、またコロナもあったので先延ばしにしてしまっていました。
ですが、歯が染みるだけでなくて断続的に痛みはじめ、コロナも落ち着いているので、行くことにしました。
まずはじめに行ったときは、歯の全体の検査をした後、痛む歯の応急的な処置をして貰いました。
痛み自体はそれで大分なくなったのですが、恥ずかしながら9本の歯に虫歯がありました。
これまで虫歯になったのは3本だけだったので、衝撃を受けました。
ですが、なかなか虫歯の治療に入ってくれません。
毎回クリーニングやブラッシング指導を受け、それで終わってしまうことがほとんどです。
いよいよ次回から本格的に虫歯治療をするということですが、この間に虫歯がひどくなったりしないのでしょうか。
痛みが出ていた虫歯は神経を処置しますが、他も神経の近いところまで虫歯になっている歯が少なくないようで心配です。
約1か月前から歯科に通っています。
前から染みる歯があり、気になっていたのですが、大学生になってから歯科に行ったことがなく、またコロナもあったので先延ばしにしてしまっていました。
ですが、歯が染みるだけでなくて断続的に痛みはじめ、コロナも落ち着いているので、行くことにしました。
まずはじめに行ったときは、歯の全体の検査をした後、痛む歯の応急的な処置をして貰いました。
痛み自体はそれで大分なくなったのですが、恥ずかしながら9本の歯に虫歯がありました。
これまで虫歯になったのは3本だけだったので、衝撃を受けました。
ですが、なかなか虫歯の治療に入ってくれません。
毎回クリーニングやブラッシング指導を受け、それで終わってしまうことがほとんどです。
いよいよ次回から本格的に虫歯治療をするということですが、この間に虫歯がひどくなったりしないのでしょうか。
痛みが出ていた虫歯は神経を処置しますが、他も神経の近いところまで虫歯になっている歯が少なくないようで心配です。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-11-21 15:27:53
こんにちは。
虫歯が多発した口腔内環境を変える事は大切でしょう。
虫歯治療をしても歯の一部を残すでしょうから繋ぎ目から虫歯にまたならないようにまず指導してから治療に入られる歯科医院が増えているのかもしれませんね。
虫歯は生活環境や食生活を変えていけば急に悪くならないでしょう。
最終的には上手に治療をしてもらってください。
虫歯が多発した口腔内環境を変える事は大切でしょう。
虫歯治療をしても歯の一部を残すでしょうから繋ぎ目から虫歯にまたならないようにまず指導してから治療に入られる歯科医院が増えているのかもしれませんね。
虫歯は生活環境や食生活を変えていけば急に悪くならないでしょう。
最終的には上手に治療をしてもらってください。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2021-11-22 09:35:21
こんにちは。
ちょっと困りましたね、患者さんの要望も尊重してほしいですね。
個人的には優先順位が間違っているように思います。
ちょっと困りましたね、患者さんの要望も尊重してほしいですね。
個人的には優先順位が間違っているように思います。
回答3
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-11-22 19:47:16
とりたかさん、こんにちは。
9本の歯に虫歯が見つかったもののなかなか虫歯の治療に入ってもらえず、毎回クリーニングやブラッシング指導を受けているということですね。
歯周病の問題もあったり、口腔環境に問題があったのかもしれませんね。
早く虫歯治療をしたい、というお気持ちはよくわかります。
同じような悩みや不満は、よく耳にします。
しかし、虫歯治療はできてしまった結果(虫歯)に対しての対症療法に過ぎません。
なぜ虫歯ができてしまったのか、その根本的な原因を解決していく必要がありますね。
また、虫歯と歯周病の両方を併発している場合には、歯周病の治療が優先されるというのが歯科医学的には正しく、そのようなガイドラインになっていると思います。
ですから、まず痛みなどの応急処置を行った後にはまず歯周病の治療を優先して、歯周病をある程度コントロールさせたのちに虫歯治療へと進むのは、個人的にはとても正しい優先順位のように考えます。
9本の歯に虫歯が見つかったもののなかなか虫歯の治療に入ってもらえず、毎回クリーニングやブラッシング指導を受けているということですね。
歯周病の問題もあったり、口腔環境に問題があったのかもしれませんね。
早く虫歯治療をしたい、というお気持ちはよくわかります。
同じような悩みや不満は、よく耳にします。
しかし、虫歯治療はできてしまった結果(虫歯)に対しての対症療法に過ぎません。
なぜ虫歯ができてしまったのか、その根本的な原因を解決していく必要がありますね。
また、虫歯と歯周病の両方を併発している場合には、歯周病の治療が優先されるというのが歯科医学的には正しく、そのようなガイドラインになっていると思います。
ですから、まず痛みなどの応急処置を行った後にはまず歯周病の治療を優先して、歯周病をある程度コントロールさせたのちに虫歯治療へと進むのは、個人的にはとても正しい優先順位のように考えます。
回答4
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2021-11-23 21:27:17
>他も神経の近いところまで虫歯になっている歯が少なくないようで心配です。
その年齢でそういう状況になったと言うことはお口の中がかなり虫歯になりやすい環境になっていたと想像されます。
であれば食事指導を含む口腔衛生指導は絶対に必要だと思います。
>前から染みる歯があり、気になっていたのですが、
この時点で通院を開始すべきだったと思います。
>またコロナもあったので先延ばしにしてしまっていました。
厚労省が去年の初め頃「不要不急の歯科治療は避けましょう」というようなとんでもない発表のせいですね。
>歯が染みるだけでなくて断続的に痛みはじめ、
この状態から抜髄を避けることは中々難しいですね。
>コロナも落ち着いているので、行くことにしました。
これも大きな誤解だと思います。
歯科医院で危険なのは患者さんでは無くて歯科医や歯科医院で働くスタッフの方だと思います。
歯科医院でのクラスターの発生はほぼゼロに近いと思います。
ですからコロナの第6波がきてもきちんと歯科に通院して下さい。
その年齢でそういう状況になったと言うことはお口の中がかなり虫歯になりやすい環境になっていたと想像されます。
であれば食事指導を含む口腔衛生指導は絶対に必要だと思います。
>前から染みる歯があり、気になっていたのですが、
この時点で通院を開始すべきだったと思います。
>またコロナもあったので先延ばしにしてしまっていました。
厚労省が去年の初め頃「不要不急の歯科治療は避けましょう」というようなとんでもない発表のせいですね。
>歯が染みるだけでなくて断続的に痛みはじめ、
この状態から抜髄を避けることは中々難しいですね。
>コロナも落ち着いているので、行くことにしました。
これも大きな誤解だと思います。
歯科医院で危険なのは患者さんでは無くて歯科医や歯科医院で働くスタッフの方だと思います。
歯科医院でのクラスターの発生はほぼゼロに近いと思います。
ですからコロナの第6波がきてもきちんと歯科に通院して下さい。
タイトル | クリーニングばかりで虫歯の治療が始まらない |
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質問者 | とりたかさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 21歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 その他(歯科治療関連) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。