1歳4ヶ月、乳歯(前歯の裏)が白濁しているのは虫歯ですか？
相談者：
202ゆきこさん (1歳：女性)
投稿日時：2021-12-30 13:43:39
1歳4ヶ月になる娘の歯についてご相談させてください。
上前歯裏の縁が数箇所白濁している部分があります。
白濁に気づいたのは数ヶ月前ですがはっきりした箇所と時期は記憶していません。
現在、白濁が気になる部分を写真添付します。
右前歯の横の歯の白濁はいつも見えるのですが、その他の白濁は角度や光に強さによって見えないことがあります。
生後11ヶ月頃にプラーク付着があったので歯医者を受診し、ブラッシング指導とフッ素塗布をしていただきました。
現在プラークは綺麗に取れておりますが定期受診は続けています。
最後に診て頂いたのは1週間ほど前で、プラークも虫歯もなく綺麗との事でした。
フッ素塗布もしていただきました。
しかしこの年齢なのでちゃんと口を開けてじっとしている訳もなく、十分に観察はできなかったと思います。
白濁について以前から気づいていたものの、私が無知で気にしていなかったので歯医者で相談したことはありません。
しかし、ネットで白濁は初期虫歯の可能性という記事を見て心配になりました。
普段の食事の様子と歯のケアについてですが、離乳食は未だ調味料を使ってません。
おやつは1日に1回〜2回（おにぎりやさつまいも）。
飲み物は水のみで、ミルクは1歳で卒業しました。
毎食後に、タフトブラシにレノビーゴステップ0（フッ素100ppm）をつけてブラッシングしています。
おやつは外出先で食べることが多く歯磨きはせずに水を飲ませています。
写真のみでの判断は難しいのは承知ですが。
やはり初期虫歯の可能性はありますでしょうか？
初期虫歯だとしても経過観察になるかと思うのですがその場合、歯医者でのフッ素塗布の間隔は何ヶ月に1度がいいのでしょうか？
自宅で使用しているレノビーゴステップ0はフッ素含有量が100ppmと微量ですが、このままこちらを使っていて効果はありますか？
高濃度のものを使用した方がいいのでしょうか？
複数の質問で申し訳ありませんがどうぞ助言をよろしくお願いいたします。
画像1
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上前歯裏の縁が数箇所白濁している部分があります。
白濁に気づいたのは数ヶ月前ですがはっきりした箇所と時期は記憶していません。
現在、白濁が気になる部分を写真添付します。
右前歯の横の歯の白濁はいつも見えるのですが、その他の白濁は角度や光に強さによって見えないことがあります。
生後11ヶ月頃にプラーク付着があったので歯医者を受診し、ブラッシング指導とフッ素塗布をしていただきました。
現在プラークは綺麗に取れておりますが定期受診は続けています。
最後に診て頂いたのは1週間ほど前で、プラークも虫歯もなく綺麗との事でした。
フッ素塗布もしていただきました。
しかしこの年齢なのでちゃんと口を開けてじっとしている訳もなく、十分に観察はできなかったと思います。
白濁について以前から気づいていたものの、私が無知で気にしていなかったので歯医者で相談したことはありません。
しかし、ネットで白濁は初期虫歯の可能性という記事を見て心配になりました。
普段の食事の様子と歯のケアについてですが、離乳食は未だ調味料を使ってません。
おやつは1日に1回〜2回（おにぎりやさつまいも）。
飲み物は水のみで、ミルクは1歳で卒業しました。
毎食後に、タフトブラシにレノビーゴステップ0（フッ素100ppm）をつけてブラッシングしています。
おやつは外出先で食べることが多く歯磨きはせずに水を飲ませています。
写真のみでの判断は難しいのは承知ですが。
やはり初期虫歯の可能性はありますでしょうか？
初期虫歯だとしても経過観察になるかと思うのですがその場合、歯医者でのフッ素塗布の間隔は何ヶ月に1度がいいのでしょうか？
自宅で使用しているレノビーゴステップ0はフッ素含有量が100ppmと微量ですが、このままこちらを使っていて効果はありますか？
高濃度のものを使用した方がいいのでしょうか？
複数の質問で申し訳ありませんがどうぞ助言をよろしくお願いいたします。
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回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2021-12-30 14:06:23
こんにちは。
お子さんが成長されて歯に対する興味が深まっておられるのは大変良い事だと思います。
ご家庭での生活習慣や食生活の確立はとても大切ですからね。
お母さんの言う事をしっかりきいてくれているうちに（小学生くらいまで）虫歯ゼロ生活を身につけるように頑張っていただきたいと思います。
〉ネットで白濁は初期虫歯の可能性という記事を見て心配になりました。
ネットではある程度短くないと読まれない為かなりの部分を割愛して記載される事がほとんどでしょう。
エナメル質の白濁について知りたい場合、エナメル質の構造を知っておくと理解しやすくなるでしょうが、基礎的な事は大抵省かれます。
エナメル質は小さなエナメル小柱が規則正しい配列した構造体になっています。
規則正しい配列は歯が骨の中で出来上がる時に作られて口の中に出てきますから、何かできるか？といえば健康に育てる事くらいしかできません。
白濁はエナメル小柱構造の配列の乱れで生じることが多いです。
次には、生えた後からの表面構造の破壊と乱れでしょう。
表面構造の破壊は酸による脱灰が主因になります。
歯磨きが下手だったとか、ダラダラ酸性度の高いものを飲ませていたとか、色々な環境により生じるでしょう。
気づかないと白濁から実質欠損に移行します。
いわゆる虫歯と言われるものですからフッ化物を利用してエナメル質の耐酸性を高めておいたり、再石灰化を促す物を好んで塗ったりすることでエナメル小柱の構造をある程度整える事が出来ると言われています。
エナメル質を作る時の問題だったのか？（今となっては何も出来ません）、虫歯からなのか？は歯科医にちゃんと診てもらってください。
歯並びが悪そうですから、成長に問題が生じていないか？についても一緒にご相談されてはいかがでしょうか？
口腔機能獲得不全症が保険病名になっていますから小児の育成に力を入れている保険医でも評価してもらえるはずです。
お子さんが成長されて歯に対する興味が深まっておられるのは大変良い事だと思います。
ご家庭での生活習慣や食生活の確立はとても大切ですからね。
お母さんの言う事をしっかりきいてくれているうちに（小学生くらいまで）虫歯ゼロ生活を身につけるように頑張っていただきたいと思います。
〉ネットで白濁は初期虫歯の可能性という記事を見て心配になりました。
ネットではある程度短くないと読まれない為かなりの部分を割愛して記載される事がほとんどでしょう。
エナメル質の白濁について知りたい場合、エナメル質の構造を知っておくと理解しやすくなるでしょうが、基礎的な事は大抵省かれます。
エナメル質は小さなエナメル小柱が規則正しい配列した構造体になっています。
規則正しい配列は歯が骨の中で出来上がる時に作られて口の中に出てきますから、何かできるか？といえば健康に育てる事くらいしかできません。
白濁はエナメル小柱構造の配列の乱れで生じることが多いです。
次には、生えた後からの表面構造の破壊と乱れでしょう。
表面構造の破壊は酸による脱灰が主因になります。
歯磨きが下手だったとか、ダラダラ酸性度の高いものを飲ませていたとか、色々な環境により生じるでしょう。
気づかないと白濁から実質欠損に移行します。
いわゆる虫歯と言われるものですからフッ化物を利用してエナメル質の耐酸性を高めておいたり、再石灰化を促す物を好んで塗ったりすることでエナメル小柱の構造をある程度整える事が出来ると言われています。
エナメル質を作る時の問題だったのか？（今となっては何も出来ません）、虫歯からなのか？は歯科医にちゃんと診てもらってください。
歯並びが悪そうですから、成長に問題が生じていないか？についても一緒にご相談されてはいかがでしょうか？
口腔機能獲得不全症が保険病名になっていますから小児の育成に力を入れている保険医でも評価してもらえるはずです。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時：2022-01-04 10:50:59
定期的に健診を受けられているということでしたら、現段階で治療の必要がある状況ということは考えにくいです。
次回の健診の時に相談でも特に問題はないように思います。
次回の健診後に担当医の診断・指導等に疑問があるようなら再度相談願います。
次回の健診の時に相談でも特に問題はないように思います。
次回の健診後に担当医の診断・指導等に疑問があるようなら再度相談願います。
回答3ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時：2022-01-04 11:17:31
一般論ですが、（乳犬歯ではまれにありますが）乳切歯の先端部分のみがむし歯になる可能性はそうとう低いです。
仮になったとしても進行するケースはさらにまれと考えられます。
どうしても気になるようでしたら、定期健診前にかかりつけ医に相談されるとよろしいかと思います。
仮になったとしても進行するケースはさらにまれと考えられます。
どうしても気になるようでしたら、定期健診前にかかりつけ医に相談されるとよろしいかと思います。
| タイトル | 1歳4ヶ月、乳歯(前歯の裏)が白濁しているのは虫歯ですか？ |
|---|---|
| 質問者 | 202ゆきこさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 1歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯の変色・着色 その他(写真あり) 子供(子ども)の虫歯 子供の歯の変色・着色 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
