突然歯周ポケットが4mm→8mmになった

相談者: rinn5さん (38歳:女性)
投稿日時:2022-02-13 08:29:18
こんにちは。
初めての投稿で読み辛いところがあれば申し訳ありません。


数年前から、右下7番(6番が無いのでブリッジになっている)の歯周ポケットが舌側が5mm 頬側が4mm と深く、恐らく根っこの股の部分が歯周病になっているから治療は難しい(その歯医者では)という事で、3ヶ月置きに検診に行き様子を見ていました。


時々疲れると腫れたり治まったりを繰り返していました。


今回の検診の時にまた腫れていて、突然、頬側の歯周ポケットが8mmと倍近く深くなっていました(3ヶ月前は4mm)。
割れてるかも、とのことで、外れかかっていたブリッジを外して見てみると、見える部分の歯の側面が欠けていたので応急処置をし、とりあえずブリッジをかぶせました。


その後も頬側だけ軽く腫れていて、何より気になるのが頬側の歯周ポケットから今までにない酷い臭いがします。
歯間ブラシが入ってしまうので縦入れでこすってますが、数時間立つとまた臭いと苦い味が…


歯周病専門医の予約を取ったら、4月の予約しか取れず、しばらくこのままで良いのか不安です。 


3ヶ月で4mm→8mmになってしまったのと、この臭いの原因は、歯肉の中で歯が割れたなどの原因が考えられますか?
(噛むときは痛みは無いです)

今回はレントゲンを取ってないので、中までは確認していません。
すぐ見てもらえる歯科を探すべきでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-02-13 11:08:04
こんにちは。


ブリッジ支台歯になっているのですね。
その歯をブリッジにする前は無治療の健全歯でしたか?それとも治療済み歯でしたか?

6番は6歳頃に生え、7番は12歳頃に生えますから若い頃に歯磨きが下手でしたら6年くらいの時間差で同側の更に磨きにくい7番がダメになっていく可能性はあるように感じます。

治療済み歯を土台にする場合、既に条件が悪い場合も多々あるでしょう。


局所的な8oの歯周ポケットがある場合は歯根破折を疑うことになると思います。

ブリッジが外れかかっていたならば更に状況が悪そうです。
土台がしっかりして健全ならばブリッジはそう容易く外れないからです。


〉見える部分の歯の側面が欠けていたので応急処置をし、とりあえずブリッジをかぶせました。

本格治療のやりようが無く応急処置しか出来なかった可能性があるでしょう。

不快な症状が続くならば、抜歯になる可能性が高いように感じます。


歯周病専門医に予約されたのはおかかりになっている歯科医からの紹介でしょうか?

保存不能の場合、抜歯になり入れ歯インプラントの治療になっていく可能性があるように想像します。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: rinn5さん
返信日時:2022-02-13 11:40:47
ふなちゃん先生

ご丁寧に返信ありがとうございます。
やはり、歯根破損の可能性が大きそうですね。


7番は、だいぶ昔に6番を抜歯した際、両隣の神経を抜かないとブリッジできないと言われ健康な歯なのに神経を抜いてしまい、その後も手入れが悪く虫歯になり、根管治療をして、予後の悪い歯です。

個人的には、抜歯を覚悟していたのですが、先生の診断では、今すぐ抜かなくても大丈夫との事でした(あくまで表面を見て)


歯周病専門医は自分で調べて予約を取ったのですが、かかりつけ医に相談なくかかるのはよくないでしょうか?

専門医の判断で抜歯となった場合、その医院でインプラントをするのか、今のかかりつけ医にお願いした方が良いのかも悩んでしまいます。
回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2022-02-13 12:08:35
エンド由来(→根管治療で治る)である可能性もゼロではないですね。
(確率でいけば歯根破折の方が高いですが)

セカンドオピニオンが有効かもしれないです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: rinn5さん
返信日時:2022-02-13 12:39:12
藤森先生

ご回答ありがとうございます。
そうですね、可能性はゼロでは無いかな…と思い専門医の予約を取りました。
でも、抜歯の可能性のほうが大きそうですね。


仰る通り、セカンドオピニオンで他院に当たってみようと思います。
ありがとうございます。



タイトル 突然歯周ポケットが4mm→8mmになった
質問者 rinn5さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎の異常・トラブルその他
歯根破折
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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