[写真あり] 根管治療後の右下6番の詰め物、被せ物の判断がつかない
相談者:
きょーこさん (47歳:女性)
投稿日時:2022-04-15 11:42:49
こんにちは。
似たような質問があったかもしれませんが、よろしくお願いします。
右下の第一大臼歯(6番)の根の感染のために、根管治療しました。
根管治療のため歯の上部に穴をあけました。
治療後の歯冠部の歯質は、そこそこ残っている様子です。
その後どうするかで判断がつかず困っています。
医師より提示された方法
@コンポジットレジンで充填(保険)→ただし、残った歯質部分が脆くなっていくので、歯根破折の危険性が他の方法よりも高い可能性あり、歯冠部分の割れ欠けなら治療可能だが歯根破折だと抜歯になる。
インレー、アンレーの選択肢はない(理由は聞きそびれました)。
A土台を作って冠を被せる(保険または自費)→ただし、被せるため残った歯質を全周かなり削る
Bエンドクラウン(自費、ポスト付き全部冠、CAD/CAM冠の応用?)→全周削るがAよりは削る量少ない(フェルール部分を残す量が多い)が、削って冠を被せる、もし冠を被せてみてトラブル発生(外れるなど)の場合はAの治療をすることも可。
最近はじまった治療法なので、予後は海外の例しかない。
私の希望
沢山、歯を削ることに抵抗がありますが、一番怖いのは早期の抜歯状態になってしまうことです。
歯科医師は自分が患者だったら@かBだと言います。
@をした場合にトラブル発生(歯冠破折)した場合は、フェルール部分の残量の問題で、次にBの治療をするのは難しいかもという意見です。
根管治療を受ける患者の多くは、歯冠部が少ない場合が多いので、判断が難しいのは分かると言われました。
医師によって見解は様々かと思いますが、歯冠部の歯質がかなり残っている大臼歯はどういう治療が向いているのでしょうか?
出来ればアンレー、インレー不向きの理由も知りたいです。
蛇足ですが、虫歯の取り残しによる歯痛から同じく下6番の根管治療を受けた私の家族は、治療した医師の判断でアンレーにしています。(私より歯質の残りは少ない)
長文で申し訳ありません。
画像1 画像2
似たような質問があったかもしれませんが、よろしくお願いします。
右下の第一大臼歯(6番)の根の感染のために、根管治療しました。
根管治療のため歯の上部に穴をあけました。
治療後の歯冠部の歯質は、そこそこ残っている様子です。
その後どうするかで判断がつかず困っています。
医師より提示された方法
@コンポジットレジンで充填(保険)→ただし、残った歯質部分が脆くなっていくので、歯根破折の危険性が他の方法よりも高い可能性あり、歯冠部分の割れ欠けなら治療可能だが歯根破折だと抜歯になる。
インレー、アンレーの選択肢はない(理由は聞きそびれました)。
A土台を作って冠を被せる(保険または自費)→ただし、被せるため残った歯質を全周かなり削る
Bエンドクラウン(自費、ポスト付き全部冠、CAD/CAM冠の応用?)→全周削るがAよりは削る量少ない(フェルール部分を残す量が多い)が、削って冠を被せる、もし冠を被せてみてトラブル発生(外れるなど)の場合はAの治療をすることも可。
最近はじまった治療法なので、予後は海外の例しかない。
私の希望
沢山、歯を削ることに抵抗がありますが、一番怖いのは早期の抜歯状態になってしまうことです。
歯科医師は自分が患者だったら@かBだと言います。
@をした場合にトラブル発生(歯冠破折)した場合は、フェルール部分の残量の問題で、次にBの治療をするのは難しいかもという意見です。
根管治療を受ける患者の多くは、歯冠部が少ない場合が多いので、判断が難しいのは分かると言われました。
医師によって見解は様々かと思いますが、歯冠部の歯質がかなり残っている大臼歯はどういう治療が向いているのでしょうか?
出来ればアンレー、インレー不向きの理由も知りたいです。
蛇足ですが、虫歯の取り残しによる歯痛から同じく下6番の根管治療を受けた私の家族は、治療した医師の判断でアンレーにしています。(私より歯質の残りは少ない)
長文で申し訳ありません。
画像1 画像2
回答1
回答2
相談者からの返信
相談者:
きょーこさん
返信日時:2022-04-19 16:23:55
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2022-04-19 17:03:38
回答4
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2022-04-19 18:17:35
>海外では既に行われ始めているそうで、日本ではこれからの治療法だそうです。
ポストクラウンであれば、藤森先生がおっしゃるように既に過去の治療法であり、適合が悪いことより歯根破折起こしやすいので、個人的にはやらない方がいいと思います。
後、再治療の際のポストクラウンは除去が大変です、コアとクラウンを一体化するメリットは治療期間の短縮程度で、デメリットの方が多いですね。
色々悩んでネットであれこれしらべ結果、特殊な方法に落ち着くことがありますが、個人的にはベーシックな治療の方がいい場合が多いと感じます。
おだいじに
ポストクラウンであれば、藤森先生がおっしゃるように既に過去の治療法であり、適合が悪いことより歯根破折起こしやすいので、個人的にはやらない方がいいと思います。
後、再治療の際のポストクラウンは除去が大変です、コアとクラウンを一体化するメリットは治療期間の短縮程度で、デメリットの方が多いですね。
色々悩んでネットであれこれしらべ結果、特殊な方法に落ち着くことがありますが、個人的にはベーシックな治療の方がいい場合が多いと感じます。
おだいじに
タイトル | [写真あり] 根管治療後の右下6番の詰め物、被せ物の判断がつかない |
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質問者 | きょーこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 47歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 その他(写真あり) 根管治療後の詰め物・被せ物 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。