詰め物・被せ物の2次虫歯は素材により発見率が異なるか?
相談者:
Otaniさん (30歳:男性)
投稿日時:2022-04-16 12:15:32
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2022-04-17 08:47:50
Otaniさんこんにちは。
>詰め物や被せ物に関しての質問なのですが、金属とセラミック・ジルコニアなどで二次虫歯の早期発見率などに差はありますか。
レントゲンは、白か黒で判断しますが、虫歯の場合は黒く見えます。
金属とセラミック・ジルコニアなどは白く写ります。
レントゲンではあまり変わらないと思われます。
>詰め物や被せ物に関しての質問なのですが、金属とセラミック・ジルコニアなどで二次虫歯の早期発見率などに差はありますか。
レントゲンは、白か黒で判断しますが、虫歯の場合は黒く見えます。
金属とセラミック・ジルコニアなどは白く写ります。
レントゲンではあまり変わらないと思われます。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-04-18 14:22:22
透明な詰め物にしておけば2次虫歯の発見が早まるかもしれませんが、そういうわけにいかないですから、すべての修復物には歯冠色カラーがつけてあるか?または遮蔽色が強いものになっています。
ですから目視での発見はなかなか難しくなります。
レントゲン検査でも、金属は元々透過しませんし、セラミックやジルコニアにも不透過剤が入っていますからいずれも修復物は白く映り2次虫歯の発見は遅れます。
とはいえ、金属よりもセラミックやジルコニアははメタルハレーションが生じない為わかりやすい画像を得やすいように思います。
ですから目視での発見はなかなか難しくなります。
レントゲン検査でも、金属は元々透過しませんし、セラミックやジルコニアにも不透過剤が入っていますからいずれも修復物は白く映り2次虫歯の発見は遅れます。
とはいえ、金属よりもセラミックやジルコニアははメタルハレーションが生じない為わかりやすい画像を得やすいように思います。
タイトル | 詰め物・被せ物の2次虫歯は素材により発見率が異なるか? |
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質問者 | Otaniさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
詰め物の下の虫歯(二次カリエス) クラウンの下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。