左上D6Fブリッジ、5番を虫歯で欠損した場合の治療について

相談者: はっちん7さん (34歳:女性)
投稿日時:2022-06-16 20:53:02
はじめまして。

左上D6Fをブリッジにしていましたが、左上5番も虫歯になってしまい56番を欠損してしまいました。

かかりつけ医からはまたブリッジを勧められ、他の歯医者に行ったところインプラントを勧められました。

2本インプラントするには、骨造成も必要で100万程かかるみたいで迷っています。

今回、2本をインプラントにすると、将来的に7が欠損した場合はインプラントしか選択肢はないのでしょうか?

また、神経のない歯が2本ほどあるのですが(左下、右下)、将来的に欠損した場合、それらもインプラントにしないといけないのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2022-06-16 21:23:35
はっちん7 さん、こんにちは。

>かかりつけ医からはまたブリッジを勧められ、他の歯医者に行ったところインプラントを勧められました

そうですね、支台歯にかかる力の分散を、ひいては、全ての歯の保全をも鑑みると、私も後者の歯科医師と同様、ブリッジを回避し、インプラント治療を第一に検討するかもしれません。


>将来的に7が欠損した場合は、インプラントしか選択肢はないのでしょうか

上下の歯の接触関係にも依りますが、上顎7番が欠損した場合、インプラント体の追加埋入を検討することもありますが、そのまま放置することも結構あるように思います。


>神経のない歯が2本ほどあるのですが(左下、右下)、将来的に欠損した場合

具体的にどのような位置にあるのか、また、他の歯がどのような状態なのか等、詳細な情報が判りませんので、一概に言えるようなものではありませんね。

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回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-06-17 13:01:33
こんにちは。

>2本をインプラントにすると、将来的に7が欠損した場合はインプラントしか選択肢はないのでしょうか?
>また、神経のない歯が2本ほどあるのですが(左下、右下)、将来的に欠損した場合それらもインプラントにしないといけないのでしょうか?

7は放置することも多いと思います。

それよりも虫歯が多発して、歯を失っている現状を変えることが必要と意識を変えていただいたほうが良いと思います。

インプラントは虫歯のリスクが高い方にとって有益です。
インプラントは虫歯にならないからですね。
ただ、残りの天然歯は虫歯になります。

お口全体の虫歯リスクを下げていくことを、しっかり指導してもらい身につけていただくのがよいと思います。

インプラント治療を受ける際には、一時的にかなりの支出になるのが一般的ですが、とても高価な治療を受けて更に外科もしたので結構大変だったという事をきっかけに生活習慣や食生活を再考していただき、残りの人生歯で困らないようにチェンジされることが一番望ましいと想像します。

意識が変われば歯は保存可能になりますから、抜歯の連鎖のイメージを払拭できるように頑張ってください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 左上D6Fブリッジ、5番を虫歯で欠損した場合の治療について
質問者 はっちん7さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:5番(第二小臼歯)
抜歯:6番(第一大臼歯)
ブリッジに関するトラブル
補綴関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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