顎変形症の外科手術後、上顎の痛みと痺れでゴム掛けが困難

相談者: あたたむさん (30歳:女性)
投稿日時:2022-06-21 10:56:52
上顎前突ガミースマイルで顎変形症と診断され、2週間ほど前に大学病院にて外科手術(ルフォーT型+オトガイ形成)を受けました。

術後、上顎の部分、特に左右1番から2番の裏側あたりに痛みを伴う痺れが出ました。
術前に主治医から後遺症については説明があったため、後遺症の発生リスクは理解しております。

痺れに対してはメチコバールを処方され、一日3回一錠ずつを1週間ほど服用した所です。
今のところ改善は見られませんが、回復には時間がかかるものと認識しております。


術後の矯正歯科にて、噛み合わせの安定のために食事と歯磨きの際以外はゴム掛けをするよう指示されました。
しかし、ゴム掛けをすると上顎の痛みや痺れが著しく悪化するために、ゴム掛けが困難な状況です。
ゴム掛けを外すといくらか痛みと痺れは軽減します。
ゴムは上下左右1番に四角くなるように掛けています。
できるだけゴム掛けはするようにしていますが、痛みが強くなり耐えられない時は外し、収まってきたらまた付けるを繰り返しています。


質問としては、

ゴム掛けで歯や周辺に圧が加わることは、痺れの治りに悪い影響が出ますでしょうか。

また上顎の痛みに対して何か対処法はありますでしょうか。
大学病院で入院時に処方されたロキソニンも飲んでみましたが効きませんでした。

どうかご教授ください。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-06-21 19:07:17
こんにちは。

まだ術後2週間でしたら当分大変でしょう。
疑問があれば随時主治医にご相談されることをお勧めします。

様々な美容整形外科を経験した人でも一番つらいのは顎手術だと言っていたりしますから、後遺症も含めて当面はかなりお辛い状態が続くでしょう。

ただ、それがずっと続くか?と言えばそういうことはなく時間の経過とともに徐々に軽減していくのが普通でしょう。
(自分自身顎手術を受けた経験がなく術後安定された方としか接点がないためどうやって痛みをやり過ごされるのか?はわかりませんが)

手術が成功しているのであれば歯科医も一安心しているでしょう。主治医に随時ご相談しながらうまく経過をお過ごしください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あたたむさん
返信日時:2022-06-22 16:14:06
船橋先生
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。

ひとまず通っている矯正歯科にて相談し、ゴム掛けの位置を変える、ゴムの細さを変える、等の対策をしていただきました。
これで様子を見てみようと思います。

大学病院の執刀医の先生からは、退院の時点で「手術は成功、術後の経過も良好」と聞いています。
次回の予約が術後一ヶ月後に取ってあるので、その時に相談してみます。


大学病院はどうしても予約が取りづらく、主治医ともすぐに話せないので今回こちらで相談させていただきましたが、気持ちに寄り添ったお言葉をいただけて嬉しかったです。

本当にありがとうございました。



タイトル 顎変形症の外科手術後、上顎の痛みと痺れでゴム掛けが困難
質問者 あたたむさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 外科矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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