MTAセメントによる歯髄温存療法について
相談者:
チョコぷりんさん (50歳:女性)
投稿日時:2022-07-11 10:00:58
はじめまして、こんにちは。
7月5日初診で歯医者に行き、第一小臼歯(治療歴無しの歯)ですが、レントゲンで、隣接面から神経ギリギリまで虫歯になっており、当日削り神経まで虫歯が達してたので、神経抜かないといけないとなり、薬を入れられ借り詰め状態です。
痛み止めは処方されましたが、むず痒いくらいで痛くなく薬は飲むことなく、今にいたります。
打診痛、自発痛、噛んで痛い事もなく、熱い食べ物や飲み物で沁みることもなく、歯間ブラシの当たりどころにより、キュンと時々沁み、フロスすると少し痛いような違和感。
神経抜いた経験は何度もありますが、自発痛や、打診痛も無く、痛み無く抜いたことはなく、ネットでMTAセメントの、事を知り、神経保存できるならと思ってます。
神経を殺す薬を入れられてる状態で、MTAセメントによる神経保存は、可能なのでしょうか?
もう手遅れでしょうか?
第一小臼歯の歯は小さいですし、MTAで神経保存できても、いざセラミックを詰めたり被せたりするとき、今以上に歯を削るわけで、結局、沁みたりで神経抜くことなりかねないなら、もう抜いた方がいいのでしょうか?
13日はクリーニング。
21日から、治療が始まります。
神経保存できる可能性がある段階なのか、神経抜いた方がいいのか、モヤモヤしてます。
ご回答、宜しくお願いいたします。
7月5日初診で歯医者に行き、第一小臼歯(治療歴無しの歯)ですが、レントゲンで、隣接面から神経ギリギリまで虫歯になっており、当日削り神経まで虫歯が達してたので、神経抜かないといけないとなり、薬を入れられ借り詰め状態です。
痛み止めは処方されましたが、むず痒いくらいで痛くなく薬は飲むことなく、今にいたります。
打診痛、自発痛、噛んで痛い事もなく、熱い食べ物や飲み物で沁みることもなく、歯間ブラシの当たりどころにより、キュンと時々沁み、フロスすると少し痛いような違和感。
神経抜いた経験は何度もありますが、自発痛や、打診痛も無く、痛み無く抜いたことはなく、ネットでMTAセメントの、事を知り、神経保存できるならと思ってます。
神経を殺す薬を入れられてる状態で、MTAセメントによる神経保存は、可能なのでしょうか?
もう手遅れでしょうか?
第一小臼歯の歯は小さいですし、MTAで神経保存できても、いざセラミックを詰めたり被せたりするとき、今以上に歯を削るわけで、結局、沁みたりで神経抜くことなりかねないなら、もう抜いた方がいいのでしょうか?
13日はクリーニング。
21日から、治療が始まります。
神経保存できる可能性がある段階なのか、神経抜いた方がいいのか、モヤモヤしてます。
ご回答、宜しくお願いいたします。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2022-07-11 10:13:23
チョコぷりん さん、こんにちは
>ネットでMTAセメントの、事を知り、神経保存できるならと思ってます。
神経まで達している虫歯の治療で、神経を保存する治療は、どれだけ慎重にしたとしても、成功率が低い治療です。
もし行うなら、事前の診査をしっかりして、準備万端整えてから行わないといけません。
「ひとまず削ってみて」というような対処ではうまくいかないと思います。
>神経を殺す薬を入れられてる状態で、MTAセメントによる神経保存は、可能なのでしょうか?
もう手遅れでしょうか?
この段階なら、すでに神経を保存する治療は不可能だと思います。
残念ですが、きちんと神経をとる治療を受けられた方が良いと思います。
>ネットでMTAセメントの、事を知り、神経保存できるならと思ってます。
神経まで達している虫歯の治療で、神経を保存する治療は、どれだけ慎重にしたとしても、成功率が低い治療です。
もし行うなら、事前の診査をしっかりして、準備万端整えてから行わないといけません。
「ひとまず削ってみて」というような対処ではうまくいかないと思います。
>神経を殺す薬を入れられてる状態で、MTAセメントによる神経保存は、可能なのでしょうか?
もう手遅れでしょうか?
この段階なら、すでに神経を保存する治療は不可能だと思います。
残念ですが、きちんと神経をとる治療を受けられた方が良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
チョコぷりんさん
返信日時:2022-07-11 10:40:58
タイトル | MTAセメントによる歯髄温存療法について |
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質問者 | チョコぷりんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 根管治療の治療法 覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。