ゴールドインレーが既にあるが、後から銀歯をいれてもいい?
相談者:
Masa.Nさん (26歳:男性)
投稿日時:2022-07-23 23:53:00
約4年前、親知らずを抜くのと同時にはじめて永久歯の虫歯が発覚して右上5番と右上7番、左上7番の歯を治療しました。
その時、なけなしのお金をはたいてでも一番よい治療法でとお願いしたところ、ゴールドの詰め物をしました。
(7番の歯は半分被せるような感じです。)
それから約4年間、歯医者に行っていなかったのですが、しばらく前から歯が痛くなったり収まったりしていて、最近大きく欠けたところがあり、先日歯医者に行きました。
すると、なんと虫歯が11本もできてしまっており、3本の歯は神経の治療をしないといけないほどの虫歯だそうです。
(前回治療したところは、右上5番が詰めていない面から虫歯なの以外は問題ないそうです。)
前回治療したときと同じ歯医者さんですが、前回のデータも残っていて「もったいない」と言われてしまいました。
(検診に来てくださいという通知は何度か来ていましたが、行っていませんでした。)
自業自得ですが、虫歯が多すぎて、今回は保険の治療にしてもらおうと思っています。
先生も何となく察してくれてはいて、保険だからといって、必ずしも悪いわけではないよ、と言ってくれましたが、同時にゴールドと銀歯が一緒にあったりするのは本当はよくないよとは言っていました。
もっと小さければレジンでできたけど、ほとんどは銀歯の詰め物とか被せにしないといけないようです。
歯医者さんのことは信頼していますが、銀歯とゴールドはやはり大きく違うのでしょうか。
ゴールドがあるのに銀歯をいれるのはよくないというのは、ふつうなら問題は起こらないでしょうか。
調べると自費の神経の治療とかもありますが、そういう方が本当はよかったのでしょうか。
虫歯の経験自体前回がほぼはじめてで、神経の治療をしたりと色々怖くなっています。
その時、なけなしのお金をはたいてでも一番よい治療法でとお願いしたところ、ゴールドの詰め物をしました。
(7番の歯は半分被せるような感じです。)
それから約4年間、歯医者に行っていなかったのですが、しばらく前から歯が痛くなったり収まったりしていて、最近大きく欠けたところがあり、先日歯医者に行きました。
すると、なんと虫歯が11本もできてしまっており、3本の歯は神経の治療をしないといけないほどの虫歯だそうです。
(前回治療したところは、右上5番が詰めていない面から虫歯なの以外は問題ないそうです。)
前回治療したときと同じ歯医者さんですが、前回のデータも残っていて「もったいない」と言われてしまいました。
(検診に来てくださいという通知は何度か来ていましたが、行っていませんでした。)
自業自得ですが、虫歯が多すぎて、今回は保険の治療にしてもらおうと思っています。
先生も何となく察してくれてはいて、保険だからといって、必ずしも悪いわけではないよ、と言ってくれましたが、同時にゴールドと銀歯が一緒にあったりするのは本当はよくないよとは言っていました。
もっと小さければレジンでできたけど、ほとんどは銀歯の詰め物とか被せにしないといけないようです。
歯医者さんのことは信頼していますが、銀歯とゴールドはやはり大きく違うのでしょうか。
ゴールドがあるのに銀歯をいれるのはよくないというのは、ふつうなら問題は起こらないでしょうか。
調べると自費の神経の治療とかもありますが、そういう方が本当はよかったのでしょうか。
虫歯の経験自体前回がほぼはじめてで、神経の治療をしたりと色々怖くなっています。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-07-24 14:06:21
こんにちは。
銀歯と金歯が混在するとガルバニ電流が流れるので金属腐食が生じやすくなり良くないと言われています。
ですから望ましいのは金修復で揃えておく事でしょう。
保険診療では、最近は7番がきちんと残っていれば7番以外はCAD/CAM冠で白い修復治療が可能になっています。
レジン修復で無理な大きさの虫歯治療をCAD/CAMハイブリッドセラミック(セラミックの粉をたくさん混ぜた工場で固めた均一な樹脂でレジンより物性が高い)でインレーやクラウンにしてくれる歯科医院はあるでしょう。
アンレーは難しいかもしれませんからアンレーになるなら歯の全周を全部削り落としてクラウンになるとは思います。
結局は、お手入れ不足でしょうから治療が必要な口の中の状態に陥っていれば虫歯治療をして終わりではなく、そこから歯科医院に定期的に通い始めるメンテナンスの開始と思っておいていただくのが良いと思います。
歯に継ぎはぎをたくさん作ったわけですから、自分だけのお手入れで長持ちさせたり別の歯を虫歯にしないのは無理になってきますからね。
銀歯と金歯が混在するとガルバニ電流が流れるので金属腐食が生じやすくなり良くないと言われています。
ですから望ましいのは金修復で揃えておく事でしょう。
保険診療では、最近は7番がきちんと残っていれば7番以外はCAD/CAM冠で白い修復治療が可能になっています。
レジン修復で無理な大きさの虫歯治療をCAD/CAMハイブリッドセラミック(セラミックの粉をたくさん混ぜた工場で固めた均一な樹脂でレジンより物性が高い)でインレーやクラウンにしてくれる歯科医院はあるでしょう。
アンレーは難しいかもしれませんからアンレーになるなら歯の全周を全部削り落としてクラウンになるとは思います。
結局は、お手入れ不足でしょうから治療が必要な口の中の状態に陥っていれば虫歯治療をして終わりではなく、そこから歯科医院に定期的に通い始めるメンテナンスの開始と思っておいていただくのが良いと思います。
歯に継ぎはぎをたくさん作ったわけですから、自分だけのお手入れで長持ちさせたり別の歯を虫歯にしないのは無理になってきますからね。
タイトル | ゴールドインレーが既にあるが、後から銀歯をいれてもいい? |
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質問者 | Masa.Nさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
保険のインレー(銀・金属) ゴールドインレー(金の詰め物) お勧めの詰め物・インレー |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。