ブリッジを外さず根の治療をする方法はありますか?
相談者:
鉄サビさん (43歳:男性)
投稿日時:2022-08-21 19:55:34
私は口唇列で生まれ、成長過程で上顎切歯がブリッジとなりました。
中切歯2本と右犬歯が支えになっています。
歯並びはすごく悪いです。
4ヶ月ほど前に、突然右の中切歯が『触れると激痛が走る』状態となりました。
無理を言って緊急で診てもらったところ、歯槽内で炎症が起きているようだとの事でした。
生まれつき歯根が短く、歯周病も見られ、また20年以上装着しているブリッジを外しての治療は困難という事で投薬治療となりました。
痛みは直ぐに治りましたが、歯が落ちてくるかのような気味の悪い感覚は残っていました。
そして1週間前に、右中切歯の上方にイボのようなものを発見しました。
歯肉色で、一部白い膿が見える。
痛みではなく、唇から押すと疼くような感覚があります。
調べたところフィステルが一致しているかと思われます。
フィステルは被せ物を外して治療するようですが、私はブリッジを外すことができません。
外部からの処置や投薬治療など、被せ物を外さない治療方法はあるのでしょうか?
中切歯2本と右犬歯が支えになっています。
歯並びはすごく悪いです。
4ヶ月ほど前に、突然右の中切歯が『触れると激痛が走る』状態となりました。
無理を言って緊急で診てもらったところ、歯槽内で炎症が起きているようだとの事でした。
生まれつき歯根が短く、歯周病も見られ、また20年以上装着しているブリッジを外しての治療は困難という事で投薬治療となりました。
痛みは直ぐに治りましたが、歯が落ちてくるかのような気味の悪い感覚は残っていました。
そして1週間前に、右中切歯の上方にイボのようなものを発見しました。
歯肉色で、一部白い膿が見える。
痛みではなく、唇から押すと疼くような感覚があります。
調べたところフィステルが一致しているかと思われます。
フィステルは被せ物を外して治療するようですが、私はブリッジを外すことができません。
外部からの処置や投薬治療など、被せ物を外さない治療方法はあるのでしょうか?
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2022-08-22 07:33:42
鉄サビ さんこんにちは。
中切歯2本と右犬歯が支えになっているブリッジを外すさずに治療をしたいのですね。
生まれつき歯根が短いので、適応になるかは分かりませんが、歯根端切除術が治療方法としてあります。
根の治療の専門家にご相談してみてはどうでしょうか?
しかし、歯周病も見られるのであれば、こちらはきっちりと治療をし、ご自身でも管理をしっかりとなさった方が歯が長持ちすると思います。
中切歯2本と右犬歯が支えになっているブリッジを外すさずに治療をしたいのですね。
生まれつき歯根が短いので、適応になるかは分かりませんが、歯根端切除術が治療方法としてあります。
根の治療の専門家にご相談してみてはどうでしょうか?
しかし、歯周病も見られるのであれば、こちらはきっちりと治療をし、ご自身でも管理をしっかりとなさった方が歯が長持ちすると思います。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-08-22 09:21:54
こんにちは。
歯根が短く歯周病もあるためブリッジを外せないと言われたのですね?
きちんと根管治療をやり直しした方が良い状態なのかもしれませんが、歯根破折やクラック等の可能性も考えられ外してやり直し治療に進めない状態なのかもしれませんね。
急性期を過ぎると炎症は慢性化してとりあえず落ち着いてくれますが、また免疫力が低下したり細菌が活発になると急性炎症症状を起こすでしょう。
外すに外せなくなっているロングブリッジは臨床でよく経験します。
とりあえず炎症の原因を持ち続ける事が身体の重大な負担にならない間はまだ使えるだけ使い、いずれは抜歯になるのかもしれません。
炎症で骨を失っていかないように定期的にレントゲンで診てもらうことは大切でしょう。
できる治療が限られる歯の末期というのはありますから、主治医にわかりやすく説明してもらう事と、最低限メンテナンス通院をされて細菌の叢が悪化しないように努められる習慣をお持ちいただくと良いのかもしれませんね。
歯根が短く歯周病もあるためブリッジを外せないと言われたのですね?
きちんと根管治療をやり直しした方が良い状態なのかもしれませんが、歯根破折やクラック等の可能性も考えられ外してやり直し治療に進めない状態なのかもしれませんね。
急性期を過ぎると炎症は慢性化してとりあえず落ち着いてくれますが、また免疫力が低下したり細菌が活発になると急性炎症症状を起こすでしょう。
外すに外せなくなっているロングブリッジは臨床でよく経験します。
とりあえず炎症の原因を持ち続ける事が身体の重大な負担にならない間はまだ使えるだけ使い、いずれは抜歯になるのかもしれません。
炎症で骨を失っていかないように定期的にレントゲンで診てもらうことは大切でしょう。
できる治療が限られる歯の末期というのはありますから、主治医にわかりやすく説明してもらう事と、最低限メンテナンス通院をされて細菌の叢が悪化しないように努められる習慣をお持ちいただくと良いのかもしれませんね。
相談者からの返信
相談者:
鉄サビさん
返信日時:2022-08-22 10:10:23
丁寧な回答ありがとうございました。
金曜日に通院予定なので、参考にさせていただき医師と相談してみます。
金曜日に通院予定なので、参考にさせていただき医師と相談してみます。
回答3
タイトル | ブリッジを外さず根の治療をする方法はありますか? |
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質問者 | 鉄サビさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 歯根端切除術 ブリッジその他 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。