インプラント時の骨造成について
相談者:
ヤマモトコウジさん (45歳:男性)
投稿日時:2022-09-19 12:36:42
上4番の歯が抜歯するしかないということで抜歯後にインプラントを
歯科にお願いして、次回の治療で抜歯して骨を作るものを入れるという話でした。
インプラント自体はじめての経験なのでネットで検索したら骨造成するということなのかと解釈しましたので(ソケットリフト・サイナスリフト・GBR)など電話でどの治療法を使われるのかを問い合わせたのですが、受付の人が歯科医に聞いてくれたのですが骨造成という返答ではなくボーンジェクトを使用するとの返答だけでした。
これ以上の電話は迷惑になるので次回の来院時に聞こうと思っています。
調べるとボーンジェクトは骨補填材ということはわかりましたが、これは骨造成に使うものなのでしょうか?
このボーンジェクト使用の意図は骨の厚みを作る目的ではなく単に抜歯した箇所に骨を作ることを意図しているのでしょうか?
診療時の歯科医の説明だと骨を作る薬を入れてからCTを撮るという説明を受けた記憶がありますが、骨造成を行うにしろ行わないにしても抜歯の前にCTを撮って骨の状態(厚みなど)を確認する必要があるのではと思うのですがどうなのでしょうか?
最後に一般的に40代で上4番の歯のインプラントに骨造成はどのくらいの割合で必要なのでしょうか?
質問が多くて申し訳ありませんが教えていただけると助かります。
歯科にお願いして、次回の治療で抜歯して骨を作るものを入れるという話でした。
インプラント自体はじめての経験なのでネットで検索したら骨造成するということなのかと解釈しましたので(ソケットリフト・サイナスリフト・GBR)など電話でどの治療法を使われるのかを問い合わせたのですが、受付の人が歯科医に聞いてくれたのですが骨造成という返答ではなくボーンジェクトを使用するとの返答だけでした。
これ以上の電話は迷惑になるので次回の来院時に聞こうと思っています。
調べるとボーンジェクトは骨補填材ということはわかりましたが、これは骨造成に使うものなのでしょうか?
このボーンジェクト使用の意図は骨の厚みを作る目的ではなく単に抜歯した箇所に骨を作ることを意図しているのでしょうか?
診療時の歯科医の説明だと骨を作る薬を入れてからCTを撮るという説明を受けた記憶がありますが、骨造成を行うにしろ行わないにしても抜歯の前にCTを撮って骨の状態(厚みなど)を確認する必要があるのではと思うのですがどうなのでしょうか?
最後に一般的に40代で上4番の歯のインプラントに骨造成はどのくらいの割合で必要なのでしょうか?
質問が多くて申し訳ありませんが教えていただけると助かります。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2022-09-20 07:35:19
ヤマモトコウジ さんこんにちは。
上4番の歯が抜歯になり、インプラントを考えているのですね。
電話で問い合わせをするよりも歯科医院で直接聞かれた方が、資料とあり分かりやすいことが多いのではないかと思います。
ボーンジェクトは、HAとコラーゲンの入った骨補填材ですね。
抜歯後に骨を確保するために使用されるのではないかと思います。
CT撮影ですが、抜歯前に撮影することもありますが、抜歯後の骨造成を含めて、インプラントを埋入する前にCTを撮影した方が個人的には良いと思います。
>最後に一般的に40代で上4番の歯のインプラントに骨造成はどのくらいの割合で必要なのでしょうか?
年齢ではありません。
抜歯に至る歯の炎症がひどいと骨が無いですし、鼻腔圧が強いと骨造成が必要なことが多いです。
上4番の歯が抜歯になり、インプラントを考えているのですね。
電話で問い合わせをするよりも歯科医院で直接聞かれた方が、資料とあり分かりやすいことが多いのではないかと思います。
ボーンジェクトは、HAとコラーゲンの入った骨補填材ですね。
抜歯後に骨を確保するために使用されるのではないかと思います。
CT撮影ですが、抜歯前に撮影することもありますが、抜歯後の骨造成を含めて、インプラントを埋入する前にCTを撮影した方が個人的には良いと思います。
>最後に一般的に40代で上4番の歯のインプラントに骨造成はどのくらいの割合で必要なのでしょうか?
年齢ではありません。
抜歯に至る歯の炎症がひどいと骨が無いですし、鼻腔圧が強いと骨造成が必要なことが多いです。
回答2
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2022-09-24 15:21:18
今回の手術の術式は、一般的にはソケットプリザベーションと呼ばれるものです。
最近はリッジプリザベーションとも言います。
目的は、歯を抜いた際に大きな穴が開き、そこに歯肉が入り込んでいくことで大きなへこみができてしまうのですが、抜いた穴の中に骨補填材料を入れておくことで歯肉が入り込みにくくなり、その結果としてへこむ量を小さくすることにあります。
骨を造成するというよりは、温存するというのが目的になります。
この処置を抜歯時に行っておくのと、そうでない場合とでは温存できる骨の量に大きな差を実感します。
骨が多く温存できればそれだけインプラント治療に有利に働きます。
よい治療だと思います。
ただ、体の中にそのような材料を入れるのは事実なので納得いかないなら説明を求めてもいいと思います。
最近はリッジプリザベーションとも言います。
目的は、歯を抜いた際に大きな穴が開き、そこに歯肉が入り込んでいくことで大きなへこみができてしまうのですが、抜いた穴の中に骨補填材料を入れておくことで歯肉が入り込みにくくなり、その結果としてへこむ量を小さくすることにあります。
骨を造成するというよりは、温存するというのが目的になります。
この処置を抜歯時に行っておくのと、そうでない場合とでは温存できる骨の量に大きな差を実感します。
骨が多く温存できればそれだけインプラント治療に有利に働きます。
よい治療だと思います。
ただ、体の中にそのような材料を入れるのは事実なので納得いかないなら説明を求めてもいいと思います。
タイトル | インプラント時の骨造成について |
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質問者 | ヤマモトコウジさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラント治療法 インプラント関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。